東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

県立西脇北高校災害現地ボランティア活動展

2017-12-16 06:33:44 | 教育・子育て
 西脇市旧来住家住宅では、県立西脇北高校災害現地ボランティア活動展が、12月2日~27日の期間で開催されています。旧来住家住宅の今年最後の展示会です。私も楽しみに見学してきましたが、大変見ごたえのある活動展でした。



 西脇北高校は、東日本大震災が発生した2011年3月の2ケ月後に、生徒と先生方が被災地へ駆けつけ、現地で災害ボランティア活動を行ったのが最初でした。その後、毎年、南三陸町や石巻市の現地ボランティア活動に取り組み、今年7月で7回目になっています。また、九州北部豪雨で被災した現地へも、今年2度駆け付けています。



 今回の活動展では、西脇北高校生や先生方の粘り強い取り組みがよく分かる写真が展示されています。一生懸命に汗を流し働いている姿、真剣な眼差して被災者の話を聞いている姿など、写真を見ていて感動を覚えました。
 現地ボランティア活動の取り組み報告書も、3冊展示されていました。また、会場入り口には、災害ボランティア活動時の服装も展示されていました。



 そして、西脇北高校と書かれたおなじみの青色のジャケットも展示されていました。西脇市内の様々なイベントで見る青色のジャケットは、西脇北高校の誇りを見る想いがします。來住前西脇市長が、『西脇北高校の皆さんは、西脇の誇りです!!』と話されたことが、思い出されます。
 県立西脇北高校災害現地ボランティア活動展を、一人でも多くの西脇市民の皆さんに見ていただきたいと願っています。
コメント (2)
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