東野としひろ活動NEWS

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西脇市郷土ギャラリー12月1月作品展

2017-12-30 04:13:50 | 文化・スポーツ
 西脇市役所2階ギャラリーで行われている『郷土ギャラリー』の12月1月作品展は、西脇市美術協会の洋画・デザイン部会の皆さんです。



 デザイン部会の藤本豊さんの『Ultra Soul』は、抽象画を見るような思いがしました。藤本さんの作品を見ていると、豊かなセンスを感じます。湯浅和美さんの『Agastia』は、色彩が美しく作品に引き込まれていきました。湯浅さんの作品を見るのは市展に続き2度目ですが、湯浅さんの才能の豊かさを感じます。


  
 石田順子さんの『がんこ者』と『カメレオン』は、造形作品を見るようでした。來住しげ樹さんの『2017寓話』は、來住さんがシリーズで追及されている作品です。來住さんの想いがどこにあるのかといつも考えながら見せていただいています。小松原ケンスケさんの『人生は偶然で出来ている』は、小松原さんの人生観を表現されているように思いました。



 西井小百合さんの『まわる』、蓮池美和子さん『猫』と『白い花』、藤原廣幸さんの『香りの女性』、古谷みどりさんの『深海を漂う幻想』も展示されてあり、美術協会洋画部会の幅広さを見る思いがしました。



 米田八朗さんの『習作』は、モデルの女性のデッサンですが見事でした。岡之山美術館で美術仲間の皆さんと毎週練習されていると聞いていましたが、その成果が表れているようです。
 郷土ギャラリー12月1月作品展は、大変見応えがありました。多くの方に見ていただき、感動を味わっていただきたいと思いました。
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