東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

ごみ減量シンポジウム2017

2017-12-07 05:42:18 | 市議会活動
 12月3日(日)の午後、西脇市民会館中ホールで、「ごみ減量シンポジウム2017」が開催されました。私は、午前中小野ハーフマラソンに出場した後、大急ぎで、参加させてもらいました。ただ、足の痛みがあり、記念講演だけの参加になり、申し訳なく思っています。
 ごみ減量シンポジウム2017は、エコネットにしわきの皆さんが主催されて、開催されました。私もメンバーの方から誘われて参加しました。



 絹川エコネットにしわき代表が開会のあいさつで、「ゴミ減量化について、関心を持って聞いてほしい」と話されたことが印象に残っています。
 記念講演は、『ごみ減量、こんなにおもしろい活動もあるよ』と題して、京都市ごみ減量推進会議の堀孝弘氏が分かりやすく話してくださいました。クイズ形式が、ところどころにあり聴きやすい内容でした。



 ごみ減量意識もごみ減量に対する行動も後退している現状があること、その上で新たな関心層の引き出しや関心テーマを見つけることが課題であることをまず話されました。
 全国の市町村がゴミ処理にかけている費用は、年間約2兆円です。ごみ問題はゴミ処理問題ではなく、ゴミをもとから減らすことが大切であること。その上で、個人ができる取り組として、容器包装ごみを減らすために、包装の少ない商品(粉末飲料、袋麺など)を活用すること、お茶を自分でいれて飲んだり水道水を飲むことなど。堀氏が直接かかわった京都市の取り組みとして、「リーフ茶の普及でペットボトルを減らそうキャンペーン」「人を集めるのではなく人のいる所に出向く」「整理収納コンサルタントとの協働」「防災とのリンク」「アウトドア用品メーカーとのコラボ」
 そして、まとめとして「もはや、実践の時」と結ばれました。
 第2部は、『どんなことができるか?ごみ減量』と題して、パネルディスカッションが行われました。
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