東野としひろ活動NEWS

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新年最初のカフェ「あんずの里」

2016-01-18 03:06:57 | 地域行事
 1月の第3日曜日の17日、新年最初のカフェ「あんずの里」が開かれました。



 私は、新年最初ということもあり、ぜひ行きたいと思っていました。ただ、加東伝の助マラソンに出場した後、住吉町桃源郷へ急ぎました。午後2時過ぎに到着したのですが、皆さん快く迎えていただき恐縮してしまいました。用意していた約70食が完売され、スタッフの皆さんの遅い昼食時でした。



 ワンコイン定食は、正月料理でした。にしめ、黒豆などが美しく盛られ、正月気分を味わいました。とても美味しかったです。黒豆が入っている容器は、笹の葉で作られた船型容器でした。飾りの木の葉も添えられており、徳島県の上勝町を思いだしました。また、猪肉が手に入ったと、ボタン汁が振舞われました。よく煮たボタン汁で、味もよく身体がホカホカしてきました。
 カフェ「あんずの里」は、住吉町の女性の皆さんが、桃源郷を活用して、おもてなしの気持ちでまちづくりを行おうと10年前に始められました。仕事を持っておられる方がほとんどですから、無理がないように、月1回、第3日曜日に行うことを決められました。当初、ケーキ(お菓子)とコーヒー(抹茶)でしたが、お客さんの希望もあり、ワンコイン定食(500円)を地元の食材を基本にしながら、提供されるようになりました。
 第3日曜日の昼食は、あんずの里で食べようと思われている方が多く、いつも満員の状態です。用意されている定食は、ほとんど売り切れになっているとのことでした。



 いつ伺っても、生き生きと活動されている住吉町の女性の皆さんの頑張りに、感心しています。今年も、元気に仲良く続けていただきたいと願っています。また、時間を見つけて第3日曜日に、伺いたいと思っています。
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