東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

西脇市議会常任委員会

2013-12-13 05:50:30 | 市議会活動
 西脇市議会は、民生産業常任委員会と総務文教常任委員会の2つに分かれています。議員定数が、18名から16名に減少になったため、3つあった常任委員会が2つになりました。
 私は、民生産業常任委員会に所属しています。2年間所属して、2年後総務文教常任委員会に変わります。全議員が、4年間で2つの常任委員会を経験しようと話し合われました。
 民生産業常任委員会が所管しているのは、建設経済部(農業・商工業の経済分野と土木・建設分野)、福祉生活部、上下水道部、西脇病院に関することを所管します。総務文教常任委員会は、総務部、ふるさと創造部、教育委員会に関することを所管します。
 12月議会に提案された議案審議を行うため、11日に民生産業常任委員会が、12日に総務文教常任委員会が開催されました。
 12月議会には、一般会計をはじめ各特別会計の補正予算が提案されています。西脇市は、4月人事異動の人件費調整を12月に行うため、すべての会計の補正が出されるようです。一般会計では、台風18号で浸水被害を受けた黒田庄町福地・前坂、西田町の市内3か所の浸水対策方法を調査する委託料2400万円が計上されています。調査のうえ、対策事業が進められることを期待しています。
 また、北はりま農産物直売所(旬菜館)、日時計の丘公園オートキャンプ場、コミセン比也野の指定管理の議案が議論されました。厳しい意見も出されましたが、委員会ではすべて承認されました。
 総務常任委員会では、新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める請願と西脇小学校の木造校舎保存補修に関する陳情が審査・調査されました。議会が、市民を代表する機関として市民の意見がしっかり議論され、行政に意見具申をすることの大切さを改めて考えさせられました。
 西脇市議会のこれまでの議論を、私や新人議員は知りません。これまでの議論も踏まえながらも、新しい風を吹き込むことができればと考えています。
コメント
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