西脇工業高校陸上競技部応援祝願祭

　12月22日に行われる全国高校駅伝競走大会まで1週間に迫った12月15日、西脇市和布町毘沙門天で西脇工業高校陸上部応援祝願祭が執り行われました。



　藤本和布町区長さんのお話によると、祝願祭は、平成6年、西脇工業高校陸上競技部の全国大会出場10回目から毎年執り行われているそうです。私は、和布町の皆さんが毘沙門天に集まって祝願祭を行ってくれていることを知りませんでした。私の息子も、平成15年（7区）、16年（１区）と連続して全国大会で走らせてもらいました。知らなかったとはいえ、お礼も言っていなかったことを反省しています。
　毘沙門天は、四天王の一つで戦いの仏神です。厳しい競争を繰り広げる全国高校駅伝競走大会の必勝を祈念して、多くの市民の応援の願いを届かせ祝う所として最適です。



　寒い朝でしたが、和布町の役員の皆さんが早朝より準備をして下さり、厳かな中で祝願祭が行われました。藤本西脇工業高校校長、藤原ＰＴＡ会長も駆けつけてくれていました。ありがとうございました。
　22日、いよいよ本番の全国大会です。西脇工業高校陸上部への期待は、西脇市内で日に日に高まっています。優勝＝Ｖ９を期待されています。
　私は、西脇工業高校陸上競技部の伝統である心のタスキリレーをしっかりしていただきたいと願っています。