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 東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『廃棄物処理施設における温暖化対策事業』

2011-07-29 19:14:41 | 企業訪問
 加東市吉馬にある㈱フジイでは、環境省の補助事業である『廃棄物処理施設における温暖化対策事業』の補助2億560万円を活用しながら、『ひょうご再資源化センター』の建設を進めています。この事業採択では、高橋昭一衆議院議員が環境省との調整を行われたとのことでした。



 先日、ご無理を言って、村上社長に案内していただきました。㈱フジイは、これまでし尿処理や合併浄化槽の清掃業務を主な仕事にされてきましたが、下水処理が進む中、事業量減少を防ぎ、新たな環境ビジネスとして、今回の事業に取り組まれたそうです。国(環境省)の進める廃棄物処理と循環型社会づくりの方向と合致している取り組みとして評価されています。
 具体的には、まず、業務系や家庭の生ゴミ(動植物性残査)と天ぷら油を収集します。そして、真空状態(沸点を下げる効果)で天ぷら油を用い加熱し、遠心分離を行う中で、燃料として再生させます。この燃料は、石炭に変わるものとして注目されているそうです。

 この過程で出てくる水は、すべて内部処理し、放流は一切行いません。排水を膜処理(250枚の膜)によって浄化し、その水をさらに冷却水として利用するため、蒸発するためです。私も、全ての設備を村上社長から説明を聞きながら、順に見せていただいて、なるほどと納得しました。環境に優しく、周辺の住民の方に配慮した取り組みといえます。

 出来上がった製品は、燃料、飼料、肥料として活用できるそうですが、㈱フジイは燃料として有価販売したいとのことでした。すでに、問い合わせも数多く来ているとのことです。
しかし、施設は、まだ建設中であり、製品がまだ安定した成分でないこと、天ぷら油がまだ不足していることが課題だと話されました。
循環型社会に相応しい施設として、さらに新しい燃料を創り出す施設として、発展していただきたいと願っています。
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『企業訪問「㈱田井鉄工」』

2010-06-02 16:48:54 | 企業訪問
 6月2日、西脇市西脇に本社がある㈱田井鉄工を訪問させて頂きました。㈱田井鉄工は、本社の他、加美工場、中町工場、八千代工場と多可町内に3工場を持ち、田井グループとして北播磨地域でも優良の鉄工会社です。主な事業内容は、各種モータ組み立て加工業です。
 現在、会長の田井一三氏は、若い頃、織物業を行い、織物機械の改良等もご自身で行われていたそうです。そして、織物業の将来性を考え、組み立て機械業の方に、方向転換されました。
 ゼロからのスタートでしたが、持ち前の努力と先見性で、現在の優良企業にまで築き上げられました。

 私の幼なじみが勤めていた関係もあり、田井会長には以前から懇意にして頂いています。会社でお会いするたびに田井会長が口にされることは、「このままでは、日本で物作りができなくなる」という心配です。多くの企業が、海外にシフトを移す中で、産業の空洞化が起こっています。㈱田井鉄工は、地域に根ざし、何とか頑張りたいという思いですが、5年先が見えないと嘆かれています。
 リーマンショックによる世界的な不況の中で、㈱田井鉄工も、7割近く生産
が落ちたそうです。現在、8割近くまで回復されたとのことですが、まだ安心できる状態ではありません。
 今日の企業訪問では、息子さんの田井副社長さんが、本社と八千代工場を案内して頂きました。田井副社長さんは、技術畑の方ですが、新しい機械の導入等では、先を見通して提案されています。
 大変良い施設を見せて頂き、勉強になりました。また、西脇市の土地利用のあり方についても考えさせられました。
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企業訪問㈱カツイチ

2009-11-25 08:00:00 | 企業訪問
 先日行われた播州釣り針協同組合70周年記念式典で、中川理事長から加古川の水質等、様々なお話を伺いました。その後、もっと詳しくお話を聞かせていただきたいと思い、中川理事長が経営されている㈱カツイチを訪問させていただきました。
 ㈱カツイチは、西脇市蒲江町にあり、元々播州毛鉤を本業とされた釣り針会社でした。中川社長さんも、若い頃、播州毛鉤の修行をされていたのですが、鮎の友釣り用の針を上手に作られたのがきっかけで、釣り針の製造に興味を持たれたそうです。針製造会社へ熱心に通う中で、その熱意が認められ、針の焼き入れ等の製造過程の見学を許されるようになりました。しかし、自分で釣り針を製造する段になるとなかなかうまくいかず、悪戦苦闘をされたとのことでした。しかし、持ち前の粘り強さと研究熱心で、納得がいく釣り針が製造できるようになりました。現在、㈱カツイチでは、数千種類の釣り針を作られています。
 播州釣り針は、日本伝統工芸品に指定されている播州毛鉤の分野と日本・世界の釣り針業界をリードする最新鋭の分野の両面を持っています。中川理事長は、その両面を大切にしようとされています。
 中川理事長は、河川の水質が悪くなり、鮎などの魚が住みにくくなってきていることを心配されています。春の田植え時期、泥田の水を直接河川へ流すのではなく、昔のように棚田的に段々と泥を沈殿させて、河川に流すことはできないかということの提案を受けました。農地の圃場整備の施工方法と関係しており、すぐに解決できない課題ですが、環境対策と併せ、検討したいと思います。また、水質を浄化する液等の開発を、独自に行なっておられることに驚きました。

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企業訪問 (株)新北播企業

2009-11-24 16:07:12 | 企業訪問
企業訪問(株)新北播企業

 (株)新北播企業の本社は、西脇市郷瀬町にあります。黒田庄町長時代、町内の合併浄化槽の清掃でお世話になっていました。町内全域に下水道が整備された後は、町内の西部の下水道(農業排水・コミプラ)の維持管理に大変お世話になりました。特に、中継ポンプ等の異常が発生した場合は、夜間でも迅速に対応していただき、感謝していました。

 (株)新北播企業は、多可町・篠山市・小野市にも、支店・営業所を持ち、幅広く清掃活動を行っておられます。主な業務内容は、し尿収集運搬業、浄化槽保守点検業、浄化槽清掃業、産業廃棄物収集運搬業、そして、農業集落排水や下水道処理施設等の維持管理業です。

今回、各家庭の配水管洗浄を会社の業務として取り組もうとされているとのことです。私の家でも、台所や手洗い場からの配水管が、長年の食用油やごみで流れが悪くなる場合があります。付着物チェックや穴あきチェック、腐食チェックを行い、管洗浄をしてくれるとのことです。

(株)新北播企業の藤井前専務とは、個人的にも親しく付き合いいただきました。藤井前専務の後を継がれている千田社長は、子どもさんが黒田庄中学校バレーボール部に所属していたこともあり、引き続いて仲良くしていただいています。

市民の日々の生活を守る大切な業務ですから、「安心・信頼・丁寧」をモットーに、今後も頑張っていただきたいと思います。
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『クールフォーマル播州織シャツ』

2009-09-24 19:06:13 | 企業訪問
連休明けの9月24日は、県民局・多可土木事務所等との打ち合わせとその合間を縫って、『重要政策提言』を西脇・多可地域のお世話になっている方々に届けていました。夜には、NPO法人北はりま田園空間博物館の理事会に出席しました。
 市内を回っている時、齋藤商店の齋藤社長さんから連絡があり、会社に伺うと、先日、井戸知事や齋藤副知事に提案した夏用の礼服を商品化したので、私にもプレゼントしたいとのことでした。『クールフォーマル播州織シャツ』と命名されたシャツを着ると、とても肌触りがよく、着やすいシャツでした。使用素材が、麻50%、綿50%と聞き、なるほどと思いました。
 齋藤商店の『クールフォーマル播州織シャツ』の紹介文には、「『暑い時期に長時間礼服を着るのはつらい』との声をヒントに、先染綿織物の播州織産地におきまして、産地内企業が持つ技術とノウハウを用いて、お葬式に対応できる服装であり、ご遺族に対しましても失礼のない、ジャケット・ネクタイの要らない『クールフォーマル播州織シャツ』を作成いたしました。」とあります。
 私に合ったサイズは、LLでした。少し太り気味で、運動しなくてはと反省していますが、今後、お通夜やお葬式に参列する際には、着させていただこうと思っています。
 今回、夏用の礼服を提案いただいたのは、齋藤商店を含め5社でした。他社のシャツも使わせていただき、播州織の良さを少しでもアピールしたいと思います。

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間伐材の利活用をめざして(㈱兵庫パルプ工業)

2009-07-03 17:35:36 | 企業訪問
1年ぶりに、丹波市山南町にある㈱兵庫パルプ工業を訪問しました。黒田庄町長時代より懇意にしていただいている大木工場長さんが、いつものように丁寧に説明をしてくれました。
 ㈱兵庫パルプ工業は、チップ材を元に様々なパルプ製品を製造しています。国内はもちろん、中国等へ輸出しています。さらに、チップをバイオマスエネルギーとして活用し、発電も行なわれています。
 大木工場長さんのお話によると、昨年夏まで好調であった中国への輸出は、北京オリンピック後、急激に価格低下が起こっているとのことでした。また、生産高の半分を輸出に頼っているため、円高の影響を受け、会社経営としては厳しい状況であるとのことでした。一方、技術開発をしっかり行ない、「売れるパルプ」の開発を行なうことが生き残る道だと力強く話されました。現在、㈱兵庫パルプ工業は、水分を多く含んでいるパルプから水分の少ないドライパルプの生産に力を注がれているそうです。ドライパルプであれば、輸送がしやすく流通経費も低く抑えることができます。国際競争に勝てるパルプの生産に向けて、さらに頑張りたいとのことでした。
 大木工場長さんは、農業・林業の果たす役割を見直し、仕事として農業・林業が成立っていくことが、田舎を守る道だとも話されました。この考えは、私の持論でもあり、心強く感じました。
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間伐材の利活用をめざして(㈱清水環境)

2009-07-02 17:23:53 | 企業訪問
先日、多可町中区にある㈱清水環境を訪問させていただきました。
㈱清水環境は、コンクリート等の製品を扱うこと主な仕事とされていましたが、この度、木屑等の産業廃棄物の中間処理業も併せて行なわれるようになりました。特に、間伐材の利活用と建築廃材の利活用を主な仕事とされています。
 森林の保護の一環として、一定の林齢になった森林の間伐を行うことが必要です。特に、5年前の台風23号襲来時の大量の風倒木が起き、間伐を定期的に行い、森林を守ることの重要性が国・県においても確認されました。そのため、間伐の対象となる林齢に達した森林の間伐の費用は、国51%、県24,5%、市町24,5%の助成で行われるようになりました。搬出についても、林道までであれば、全額公費負担となります。
 このようにして搬出された間伐材を、建築材として利用できるもの、細かく砕きチップ材として利用できるもの、木屑として木材バイオマスエネルギーとして利用できるものに分けます。同じように、建築廃材を集め、木々等の金属類や不純物を取り除き、再利用できる状態に持っていきます。大変な作業ですが、このことが森林保護や地球環境を考える上で重要となってきます。
 北播磨地域は、よく産業廃棄物の不法投棄が多い地域といわれていますが、㈱清水環境のように、中間処理をしっかり行なう業者の方が出てくることで、不法投棄の減少にもつながると考えます。
 ㈱清水建設の施設を見学させていただきましたが、材木を破砕する大型機械も導入されており、大変立派な施設でした。今後の運営が大変だろうと思いますが、頑張っていただきたいと願っています。
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『大工さん左官さんがつくる自然素材の家』

2009-07-02 08:42:21 | 企業訪問
7月1日、午前7時に消防のサイレンが鳴り響きました。月初めを知らせてくれるサイレンですし、消防の訓練の一環として消防団の各部長が責務として鳴らしています。毎月、大変ご苦労様です。
 今日は、月初めの最上稲荷にお参りをさせていただいた後、八千代区の楽久園会やフロイデン八千代を訪問しました。その帰りに、『マイ箸』で有名な八千代区下村の藤井工務店に寄らせていただきました。藤井工務店の藤井社長は、大変研究熱心な方で、自分の仕事を通じ、地域の活性化を図ろうと様々な工夫をされています。『マイ箸』も素材を地元産木材で、包みを播州織の布で、さらに留め具を小野のそろばん玉を使われています。私も、県庁に『マイ箸』を置き、使わせていただいています。
 私が訪ねると、藤井社長は県産木材を使った住宅の普及について熱心に語ってくださいました。ご自身が作られたパンフレット『大工さん左官さんがつくる自然素材の家』も、見せていただきました。藤井社長の理念は、「木や土や石を用いた日本古来の家作りは、先人たちが私達に残した無言の教えです。再び自然へと還る素材の重要性、そして、季節ごとに表情を変えることの必然性を在来工法に見出し、藤井工務店は、地球に優しい家作りを考えながら、人に優しい家作りを追及していきます。」です。
 私達の地元、西脇・多可にとって、山林と田畑は貴重な財産です。地元産木材や農作物を友好に活用していくことは、地域を守ることにつながります。また、地球環境問題を考えるとき、今後益々重要になってきます。3月に行った兵庫一般土建組合の方々との懇談会でも、地域の仕事を創り出す上で、県産木材の活用や住宅リフォームの際の補助制度が必要であると再確認をした所でした。藤井社長からも、「県産木材で作ったモデルハウス」を西脇・多可地域で作り、その素晴らしさを広げていきたいとの提案をいただきました。ぜひ、私も応援していきたいと考えています。
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マイスター工房八千代訪問

2009-01-20 18:13:07 | 企業訪問
多可町八千代区にある「マイスター工房八千代」は、兵庫県下でも有名な特産品加工施設です。神戸や姫路、遠くは大阪・岡山からも、巻き寿司を買いに来られています。私も、何度か巻き寿司を買いに行きましたし、藤原たか子施設長さんともこれまで何度かお会いしていました。今日は、元気な藤原施設長さんに出会えることを楽しみに、「マイスター工房八千代」を伺いました。
 「マイスター工房八千代」は、平成13年10月にオープンし、今年で8年目を迎えます。旧八千代町の生活研究グループの皆さんが、都市と農村との交流が進む中で、弁当等を作られ、「おふくろの味」を提供してきました。いつかは自分達の加工施設を持ちたいとの思いが通じ、八千代北地区の農協跡地、保育所跡地を改修され、「マイスター工房八千代」が生まれました。
 1年目は100万円の赤字でしたが、2年目には500万円、3年目には550万円も町に寄付できるまでに成長されました。ボランティア的に働かれていた方々にも、最低賃金が払えるようになり、4年目からはボーナスも出せるようになったそうです。自分達の働きが正当に評価されることで、より意欲的に皆さんが働かれています。現在、女性22名、男性4名、計26名の方が働かれており、地域の雇用に大きく貢献しています。
 藤原施設長が最も気をつけられていることが、働く人の和を大切に、それぞれが意欲を持って働き続けられる職場です。朝2時半には炊飯器のスイッチを入れ、土・日は4時から、水・木は4時半から寿司を巻き始めます。そのため、自分の空いている時間を調整しあっています。嫁姑が一緒に働かれたり、うつ的な若者がマイスターで元気になったことなど、藤原施設長から話を楽しく聞かせてもらいました。人を育てる職場だなとも感じました。



 藤原施設長の次の夢は、「マイスター農園」を作ることだそうです。地産地消を心がけていますが、全ての食材が地元でそろいません。特に、キュウリは、冬場は佐賀・宮崎県産の物を使わざるを得ないとのことです。自分達の目で確認した地元の食材を使いたい、そのためには温室棟も建て、1年中地元で食材が調達できるようにしたいとのことです。当然、地元の雇用にも役立ちます。兵庫県に対しても、農業指導をしっかり行って欲しいとの要望を聞きました。
 藤原施設長の話を聞いていると、夢が膨らみ、元気が出てきます。新たなものにいつも挑戦している「マイスター工房八千代」に大きなエールを贈りたいと思いました。マイスター工房の取り組みは、中山間に位置する西脇・多可地域の進むべきひとつの方向を示しているように思います。ありがとうございました。

マイスター工房八千代の連絡先はこちら
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㈱マイクロン・ジャパン

2008-11-27 09:14:13 | 企業訪問
 西脇市平野町にある㈱マイクロン・ジャパンを訪問させていただきました。㈱マイクロン・ジャパンへは、昨年春に企業訪問させていただき、会社の業績や工場見学もさせていただきました。
 今回は、企業の社会貢献について、お話を伺うことができました。神戸新聞でも時々報道されているように、㈱マイクロン・ジャパンは、西脇市の様々な活動に会社として積極的に関わっておられます。社員教育の分野にも、会社の姿勢として取り入れられているようです。11月初めに開かれた西脇産業フェスタでも、企業アピールと共にその収益を寄付されています。
今、会社の入り口には、「西脇工業高校陸上部全国高校駅伝大会出場おめでとう」という大きな看板が掲げられています。私がその看板を見たのは初めてでしたが、10数年前から全国大会出場が決まると掲げられているとのことでした。会社として、西脇で頑張っておられる団体・個人を応援したいとのことでした。
マイクロンの社員の方が行う重春小学校への出張授業は、子ども達に大変好評です。半導体の最新技術であっても、そのメカニズムを子ども達に分かりやすいように、教えておられています。
先日社員教育の一環として、『西脇病院の小児科を守る会』のスタディディ・ママによる「子育て勉強会」を会社で行われました。勤務が4交代のシフトであるため、子育て学習会に参加できにくい子育て中の社員や希望者を対象に行われています。4交代シフトであるため、会社としても4回行うそうですが、今後も年1回ぐらい社員教育として位置づけられたいそうです。
現在、世界の半導体メーカーの経営は大変厳しく、韓国のサムソンをのぞき、ほぼ赤字だそうです。その主な原因は、メモリーの供給過剰で、オリンピックイヤーやクリスマス商戦用に生産したものが世界の金融不安の中での消費者マインドが冷え込んでいること。さらに、金融危機からくる資金供給能力が低下し、設備投資が各企業ともできない状態であることそうです。
西脇市の経済で㈱マイクロン・ジャパンの占める割合が大きく、企業の社会貢献のあり方も含め、さらに行政と連携を密にとる必要があると感じました。
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