とりがら時事放談『コラム新喜劇』

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世界人口、ランク10位

2005年10月13日 20時34分51秒 | 社会
今日の産経新聞朝刊の記事によると、世界人口はなんと64億を突破したのだという。
記事以外の資料からの情報で、その実態はほとんどが中国人とインド人で占められるのだと思うと、正直言って空恐ろしいものを感じるのは私だけだろうか。
中国という国は、アメリカ合衆国程度の面積の中に、合衆国の5倍以上の人口がひしめいているのだから、普通ではない。
しかも、合衆国は国土が肥えていて農作高は多く、なおかつ天然資源に恵まれている。
さらに一部の人たち(ジョージ・ブッシュ、ビル&ヒラリー・クリントンなど)を除き、民度も決して低くない。
これに対し、中国は一部の土地をのぞき、天然資源に乏しく、土地は痩せていて農業に適していない。おまけに虚偽の歴史と共産党一党支配による愚民政策で、民度は劣悪だ。

最近の急速な地球温暖化の原因は「人類が作り出した二酸化炭素」だと言われているが、これは間違いで「中国人が作り出した二酸化炭素」だというのが正しいと私は思っている。
地面に唾を吐き捨てて、ゴミをそこらに散乱させても平気な中国人。
他人が損をしたり迷惑しても、自分さえ儲かればそれで良いフェレンギ人(知る人ぞしる)のような中国人。
そんな困った中国人の人口が世界の第1位か2位を占めるのであれば、ニューオリンズを水没させてしまうような巨大ハリケーンが出現するのも納得できる。

さて、この記事によると、日本の人口は世界ランク9位から10位に転落したのだということだ。
記事のニュアンスには、なんとくランクダウンを寂しがる雰囲気が漂っていたが、私は違う。
このちっぽけな島国で、その8割以上が人の住めない山林である我が国の人口が世界第10位。
これもまた異常と言わねばならないだろう。
なんせ首都東京都の人口密度は1平方キロあたり5500人だという。
しかし、お隣の中国と異なるのは、長年の水田開発で土地は痩せておらず民度は高い、という点だ。
天然資源に関しては、陸上のものには恵まれていないかもしれないが、海洋資源には恵まれている。
ドロボウ中国が、東シナ海の地底のさらに底から、我が国の富をかすめ取ろうとしているのが良い証拠だ。

少子化、高齢化で日本の人口は減ると言われているが、むしろ減って明治時代程度の人口になったほうがいいのではないか。
食料自給率は向上し、ロボットなどを駆使して生産性の高い産業を維持し、高い教育水準で世界一級の科学技術を構築できれば、多くはないけど少なくもない人口で、国民個々が豊かさを感じられる。
日本はそんなとっても住みよい国になるのではないかと、記事を読みながら思ったのであった。