愛媛県の高校が扶桑社が発行する歴史教科書を採用した。これに異議を主張する韓国人のグループが日本の裁判所に提訴した。
「日本の侵略を正当化した教科書を採用したことに対し、韓国人は多大な精神的苦痛を感じる。扶桑社の教科書採用の撤回と、その苦痛をまどう賠償金を支払われよ」
というのが、言い分だ。
新聞報道によると、この韓国人グループを支援する日本の市民団体があるそうだ。私としては、そいつらはいったいどういう頭の構造をしている人々なのか、一度CTスキャンにかけて見てみたいものがある。
盧武鉉のという左巻きの男、もとい大統領が、先日島根県議会が「竹島の日」を条例で可決したことへの抗議もこめて、国民相手のインターネット談話で「日本の帝国主義の復活への警告」や「侵略行為への反省の要求」、「解決されていない問題に対する謝罪の要求」などをしていくことを発表した。
就任したとき「日韓関係は過去にとらわれない」などと言ってた大統領は、今や反日運動の旗頭。金大中路線をきっちりと踏襲しているのだ。
今回起訴した韓国人グループも「日本に正しい歴史教育が為されること」を求めているらしいのだが、ほんとのところは、正しいとはどういうことか、理解できない人たちなのに違いない。
それとも理解することは、真実を認めることになるので「高い民族のプライド」に傷がつくようなことはしたくない、という、ホントは憶病者たちなのかもしれない。
そもそも日本が韓国と北朝鮮のある朝鮮半島を「侵略した」ということからして間違いだ。侵略ではなくて併合したが正しい。なぜ朝鮮半島を日本が「嫌々」併合したのか、ちょっと勉強すればすぐわかる。
当時の李氏朝鮮は国としての機能を失い、経済が破綻し、国民の半分以上が被差別階級に属し、馬車や自動車が十分に通ることのできるインフラさえなかったのだ。
時の世界は帝国主義のまっただ中。陸からはロシアがやってきて、海からは英仏蘭がやって来る。
自分のことしか考えないオツムのおめでたい李朝のトップは保身がすべて。
そんな倒れかけのアパートのような隣国が、新築したばかりの自分の家に倒れてきては大変と、当時の列強の賛同を得て日本はここを併合。経済、教育、産業の建て直し事業を展開したのだ。
それに解決されていない問題などないという証拠は、つい最近おのれの外交資料からでてきたばかりじゃないか。
1964年にすべての精算を終えて、日本が「経済協力」として拠出した金を韓国政府が責任をもって国民にわけるという約束すべてが決着しているのではなかったのか。
だいたい宗主国は自身に対して利益の上がらない植民地へのインフラ整備や教育活動にお金を注ぐことなど絶対しない。
だから植民地時代のベトナム、カンボジアやインドネシア、マレーシアには大学がない。中高校もまともにない。ベトナムは自国の文字も捨てさせられて、今もアルファベットを使っている。
そういう意味で、朝鮮半島は「植民地」とはとても言い難い。
朝鮮半島に道路、鉄道を建設し、京城帝国大学という最高学府まで設立したのは、どこのだれ?
支那にへつらい、14世紀に自国の文字を捨てて漢字しか使わなかったのを「民族の誇りを取り戻しなさい」と、ハングル文字を掘り起こし、復活させたのもどこのだれ?
全部、盧武鉉という男が「反省しろ」と要求している相手じゃないか。
本当の歴史を学ぶと困るから、虚偽の歴史を本当にしたい。そんなところが本心だろう。
こんな下らないヤクザのようなインネンは、もういい加減止めにしたらどうなのか。
ほんとのところ、精神的苦痛で訴えたいのはこちらのほうなのだ。
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