政治、経済、映画、寄席、旅に風俗、なんでもありの個人的オピニオン・サイト
とりがら時事放談『コラム新喜劇』



ネット版ー読売新聞の記事

読売新聞によると文化庁が高松塚古墳の壁画の劣化の原因を発表した。

「劣化原因として、石室内の温・湿度上昇で発生したカビ対策の不備、修復などに使った薬剤の影響、文化庁のずさんな管理体制といった複合的な要因」

とのことだが、どう考えても「文化庁のずさんな管理体制」だけが「原因」で、カビ発生や湿度上昇は杜撰な管理の「結果」の一つで、劣化が「最終結果」ではないかと思うのだが、いかがだろう?

みんなで責任の無責任がここにある。
嗚呼。
なんてこった!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )