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とりがら時事放談『コラム新喜劇』



アメリカンフットボールのラフプレー事件からの日本大学トップの対応を見ていると、テレビドラマを見ているような錯覚に陥る。
学長、事務局長、人事部長。
これらを取り巻く幹部職員の目の動き。
態度。
卑屈な雰囲気。

どうして後も前世紀の独裁組織のような雰囲気が漂っているのだろうか。

今、日本の大学の多くは生き残りを掛けて真剣な運営を行っている。
少子化が猛スピードで進み、大学進学人口が減ってきている。
受験生の埋め合わせに海外からの留学生の獲得に奔走している大学もあるが、やはりレベルを下げる原因にもなるため容易に手出しができない大学も少なくない。
考え巡らせて至る結果が、だいたいが「どのように大学の魅力を高校生に伝えるのか」というポイントだ。

うちの大学はインターンシップが充実している。
うちの大学は図書館の運営に特徴がある。
うちの大学は海外留学を推奨している。
うちの大学はアクティブラーニングに優れた指導員がいる。
うちの大学には著名な教員が数多く要る。
うちの大学は研究費が潤沢にある。

などだ。

ここへいくと日本大学はまるっきり反対と言えるのかもしれない。

日本大学は一部管理部門の独裁である。
日本大学は学生を守らない。
日本大学は広報が下手くそだ。
日本大学はでかいだけである。

などなど。

著名で大きな大学だけに経営は困っていないのか。
大昔の権力ドラマを見ているようでシーラカンス的大学といえなくもない。

なお、12万人もいるという学生諸君は何をしているのだろうか。
大学の主体は学生と研究者だ。
「こんな経営陣はいらん!出て行け!」
とやるような活動的な学生が一人も出てこないのが、一番就職に影響しそうに思うのだが。
いかがか。

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