TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2017.05.21 “海北友松”

2017-05-27 16:49:13 | 京都

〈2018.05.21 sun〉
05:30 起床
06:50 出発
07:30 津発京都行特急バス乗車
09:16 五条京阪着
       京都国立博物館“海北友松(かいほうゆうしょう)”
    京阪七条→出町柳→修学院に移動

           “詩仙堂”
17:48 五条京阪発津行特急バス乗車
19:33 津着


すっごく迷ったけどgo
「京都国立博物館 平成知新館」
開館120周年記念特別展覧会 “海北友松(かいほうゆうしょう)”
2017年4月11日(火)~ 5月21日(日)
最終日
開館前なのにスッゴイ行列
って云うか開館前の時間ってダイタイ混むんですネ
まぁ田舎からの移動なのでこれは受け入れて快晴の中行列に並んだ
入館後イヤホンガイドを借り、テラスで水分・糖分補給
気持ちを落ち着けてから見学開始
美術観賞とか演劇鑑賞とかは
こういうふうに気持ちを落ち着けてからって大事です

  武家に生まれ
  桃山を生きた
  この絵師 ただものではない
海北友松(1533-1615)は狩野永徳・長谷川等伯と並び称される桃山画壇の巨匠。
近江浅井家に仕え「家中第一の剛の者」とうたわれた綱親を父に持ち、若年期を東福寺で過ごした。
しかし父や兄を戦で失い、還俗して狩野派の門を敲く。
現在残る作品の大半は狩野派から独立後の晩年期(60才以降)のもの。

武士の気概と絵師の誇りを併せ持った友松は、やがて独自の画境を拓き、
京都の名だたる寺院を舞台にその才能を花開かせ、天皇や宮家のために筆をふるった。
(http://yusho2017.jp/index.html)

60才を超え83才まで才能を思うままにした海北友松の作品を堪能

観賞の途中で早めのlunch
館内1F“The Muses”

席に余裕のあるテラス席をchoice

  マッシュルームのスープ(凄く美味しい)
  ビーフカレー/グリーンサラダ
  珈琲



次回企画展   

京都タワー  


午後は“詩仙堂”へ
京阪電車で七条から出町柳へ
修学院駅から西に向かい坂道を登る
“一乗寺下り松”
江戸時代初期、宮本武蔵が吉岡一門数十人と決闘を行った伝説の地





宮本武蔵が決闘に向かう途中立ち寄った“八大神社”を通過

随分急な坂道を登ったと思い地図を見たら、詩仙堂を通り過ぎていた
“狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)”

“交通安全自動車祈願殿”
ご本殿はまだまだ登るらしいので、今日はココまで

“詩仙堂”









































つつじの季節は終わり残念でしたが、新緑を満喫


詩仙堂を見学し、白川通りからバスに乗車
白川通りを南下するつもりで乗ったバスが北大路バスセンター行
北大路から烏丸四条は地下鉄移動
大丸地下の“イノダコーヒー四条支店”で早めの夕食
ハヤシライス&トマトジュース

海北友松の絵画と新緑の詩仙堂を楽しみ、
四条“永楽屋”でダンナにお土産買って
予定どおり17:48 五条京阪発津行特急バスで帰宅
16,513歩



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