TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2019.03.09 “上岡敏之指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団”

2019-03-10 22:47:46 | 音楽・絵画・観劇

〈2019.03.09 sat〉
“上岡敏之指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団”
3月9日(土曜日)16:00開演
三重県文化会館大ホール

圧巻のドヴォルジャーク
“出演者”
 
 上岡敏之[指揮]

 新日本フィルハーモニー交響楽団
 吉見友貴[ピアノ独奏]
“曲目”
 コダーイ/ガランタ舞曲
 プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26
 ドヴォルジャーク/交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」



上岡敏之さんは「ガランタ舞曲」「新世界より」暗譜でした
指揮棒の先から見えない糸で手繰り寄せられるように音が繰り出されてくる
「新世界より」は指揮棒の先に余韻を溜めるてから曲が終わった
管楽器と弦楽器のコンビネーションが素晴らしかった

弦が震えるアンコール曲


2019.01.25 “辻井伸行 日本ツアー”

2019-02-09 09:59:02 | 音楽・絵画・観劇

〈2019.01.25 fri〉
会社終わりに文化会館へ
開演時間は19:00
通常より30分遅いので“らーめん まるかん”で夕食済ませようと思いきや
行列やぁ
“RIZ CAFE”も行列
“RIZSHOP”でお弁当でもと思いきや完売
時間は有るのに食べるモノが無い
致し方なく、文化会館裏手のマックスバリューで半額の田舎寿司買ってイートインで食べた
半額¥205のせいか、満腹感と満足感が希薄
そんな事思いながら早めに会場に向かった
08:45の開場予定時間が早くなったのか、
08:30には行列が大ホールの中に吸い込まれていった
私も席に座り開演を待つ事にした


大和証券グループ presents
辻井伸行 日本ツアー
《ドビュッシー・ラヴェル・ショパン》
三重県文化会館大ホール
2019年1月25日(金曜日)19時00分開演
プログラム】
ドビュッシー : 2つのアラベスク
ドビュッシー : 映像 第1集(水に映る影/ラモーをたたえて/動き)
ラヴェル   : ソナチネ
ショパン   : スケルツォ第1番 ロ短調
                スケルツォ第2番 変ロ短調
                スケルツォ第3番 嬰ハ短調
                スケルツォ第4番 ホ長調



今夜は3F立見席まで満席
辻井伸行さんがアシスタントさんに導かれるようにステージに登場すると、
会場は割れんばかりの拍手
いつもと違う熱気が会場を包む
ドビュッシー「2つのアラベスク」は
“唐草模様をイメージさせる繊細な音楽”と評される。
第1番は、森で生まれた最初の一滴がさらさらと清らかな流れに変化していく情景を連想させる。
高音のトリルも歯切れが良い。
角の取れた音がコロコロと転がっていく
力強くて、優しい。
ショパンの「スケルツォ」を聴いている時、
きっとショパンはこんなふうに弾いたであろうと
150年以上前のフランス宮廷での音楽会の情景が連想される
2,000人の観客が、ステージの辻井伸行さんに心鷲掴みにされて、音楽に聴き入る。
最近のクラシックコンサートで、これほどpoweを感じた事は珍しい。


2019.01.13 “パラミタミュージアム”

2019-02-05 08:48:26 | 音楽・絵画・観劇

〈2019.01.13sun〉
06:00 起床
07:20 出発

07:56 津発名古屋行急行乗車
08:25 四日市着
09:30 シネマ歌舞伎
       ◆沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ)
       ◆楊貴妃)(ようきひ)
12:02 四日市発湯の山温泉行普通乗車
12:25 大羽根園着
    ◆パラミタミュージアム
15:03 大羽根園発四日市行普通乗車
15:25 四日市着
15:36 四日市発松阪行急行乗車
16:04 津着


映画の上映時間迄コメダでmorning

109四日市シネマ
シネマ歌舞伎
◆沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ)
 
大阪城落城を前にした淀君の錯乱を玉三郎さんが体現する。

◆楊貴妃)(ようきひ)

近鉄湯の山線で四日市から大羽根園へ移動
快晴で山が綺麗



“パラミタミュージアム”
「浮世絵モダーン
深水の美人! 巴水の風景! そして・・・」
浮世絵版画の超克を目指して大正初期に登場した「新版画」を中心とする、
創作性の高い伝統木版を「浮世絵モダーン」とネーミングして紹介する展覧会。


powerと時間が有ればアクアイグニス迄足を延ばしたいと思っていまいたが、
今日はここまでです
自分のペースでほどほどに楽しみました


2018.12.29 “松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years”

2019-01-31 20:04:34 | 音楽・絵画・観劇

〈2018.12.29 sat〉
今週二度目の名古屋
寒いし観たい映画も無くてmさんに
高島屋で合流し、coffee飲んでお喋りしてlunchしてまたお喋りして過ごした
名古屋メシ

JR名古屋高島屋13F“山本屋総本家”「親子煮込み」

生のうどんを直に煮る「煮込うどん」
八丁味噌の深い味わいと、濃~いお出汁が美味しい
長葱と油揚げと八丁味噌は絶妙のコンビネーション

“岡本靖子「布でつづる町・村の女性たち」”
子どもの頃、母の里に行くと祖母はいつもこんな感じでした
懐かしい









“戸塚刺繍展”

JR名古屋高島屋のお正月
フラワーアーティスト佐々木直喜さんの作品



JR名古屋高島屋B1“赤福”「ぜんざい」

JR名古屋高島屋の中で一日遊びました
デパートって買い物をしなくても、こんな過ごし方も有るんですネ


日本ガイシホール
JR名古屋➡JR笠寺
12月29日(土)18:00~

“松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years”

スタンド席最前列
しかし、、、
注釈付追加指定席という事で、ステージの四隅に立つ機材が視界を遮って良く見えない
まぁ年末の予定が立たずに先行販売にエントリーできず、
追加募集の抽選でチケット購入できたので、仕方ないワ


ユーミンの45周年と私の45年がリフレイン
良く頑張りましたという事にしておきましょう
今年の楽しみ納め


2018.12.25 “ブルーノート名古屋”

2019-01-30 20:14:14 | 音楽・絵画・観劇

〈2018.12.25 tue〉
“DEAN&DELUCA”で眠気覚ましのcoffeeと虫養い

10:50~12:45
ミッドランドスクエア シネマでシネマ歌舞伎
観たのは“野田版鼠小僧”
2005年1月15日シネマ歌舞伎公開の作品とは少し違ったワ
次回はこれネッ 


これ興味深々なれど怖くて未だ観ていない

そんな事考えながらエスカレーターを降りた
丁度看板が目に入り、左程の行列でも無かったのでお店に入る事にした



“ソラノイロ”「特製ベジソバ」
日本初
麺・スープ・具、全てに野菜を使い
それぞれの旨味を最大限に生かした、
優しい味のラーメン



“金城学園中学校・高等学校クリスマスコンサート”
「ハンドベルクワイア」



“珈夢亭COM JR名古屋髙島屋店”

“JR名古屋髙島屋”のChristmas



陽が暮れる迄充分に遊びましたが、今日はこれからが本番
NAGOYA Blue Note
“Special Christmas Night with AKI YASHIRO”
ジャンルや世代を超え愛される、日本を代表するシンガー。
レギュラー・グループと共に贈る、スペシャル・クリスマス・ライブ
名古屋ブルーノート二回目の登場。
八代亜紀(vo) 小林拡史(ds) 佐藤貴教(b) 堀口宣行(g)
市川直樹(p,key) 渡辺徹(sax,fl) 牧原正洋(tp)
[1st ] open 5:30pm start 6:30pm







大スターなのに飾らない素の八代亜紀さん
ジャズジャズのテイストにアレンジした演歌etc.
素敵なコンサート
真正面で拝見した彼女の笑顔が素敵でした



ステージの前に軽いお食事が出ました



2018.11.25 “大人の為の音楽教室”

2018-12-09 20:04:17 | 音楽・絵画・観劇

〈2018.11.25 sun〉
16:00開演
お子さんも入れます「大人の為の音楽教室」
 指揮・ピアノ・司会 : 宮川彬良

 管弦楽 : 新日本フィルハーモニー交響楽団
【第1部】 メロディの秘密
 ラジオ体操第一
 映画「大脱走」マーチ
 ベートーヴェン:エリーゼのために、悲愴ソナタ
 シンフォニック・マンボNo.5
 ショパン:別れの曲
 ソドレミ・メドレー
【第2部】 アレンジ入門
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
 宮川彬良:風のオリヴァストロ
 宮川彬良:オーケストラの森
 宮川彬良:未来絵(Millaie)
      ※平成30年度全国高等学校総合体育大会2018 入場行進曲

ラジオ体操第一
 昭和3年から90年
 あくび、こぶし
 胸を開くとLOVE光線が出る
 脇腹がピリッとするような和音の運び
 D➡G 転調 腰を思いやる
 スタカート 天を突きさすような
 強く/弱く コントラスト➡クライマックス
 16分音符 背骨そのもの ポキポキポキー
 峠を超えてピョコピョコ呑気に跳ねる
 メロディーが戻る 季節が巡り自然の摂理を感じる
映画「大脱走」マーチ
 足踏み、起立でラスト

ベートーヴェン:エリーゼのために、悲愴ソナタ
 当時の音楽は宮廷での献上のための音楽
 ベートーヴェンは一般聴衆のための音楽を作った

シンフォニック・マンボNo.5
 モチーフ
 “ベートーヴェン交響曲第5番”と“マンボNo.5”の類似

ショパン:別れの曲

ソドレミ・メドレー(27曲/6分)
 ソドレミ(♭) レナード バーンスタイン
 千の風になって➡この道➡五木の子守唄➡ピクニック➡白鳥の➡ユーアーマサンシャイン
 ➡モルダウ➡ドナドナ➡峠の我が家➡山の音楽家➡チゴイネルワイゼン
 ➡メリーウィドゥ➡ハバネラ➡童謡 七夕さま➡童謡 シャボン玉➡童謡 赤とんぼ
 ➡ゲーム ドラゴンクエスト➡企業 サザエさん(東芝)➡企業 この木なんの木(日立)
 ➡企業 松竹梅(宝酒造)➡悲しみのソレアード➡さようなら皆様➡地上の星
 ➡世界に一つだけの花➡千の風になって➡もみの木
 だいたいこんな感じ

編曲の力って素晴らしい
アレンジの違いで曲調が変わる
宮川彬良さんのアレンジを新日本フィルの皆さんが追いかける感じ
アンコールは勿論コレッ



11月25日(日曜日)
三重県総合文化センター内 三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」1階 エントランス
18時30分スタート
新日本フィルハーモニー交響楽団 楽団員によるミニコンサート
ハイドン ディヴェルティメント 変ロ長調Hob.H:46 第一楽章
ドヴォルジャーク 交響曲第九番「新世界より」 第二楽章Largo(木管五重奏版)
日本の歌メドレー 花いちもんめ、浜辺の歌、村祭り、ふるさと
宮川彬良(荒川洋編) 行進曲未来絵(Millaie)

イングリッシュホルンのソロで奏でる新世界交響曲
最高





2018.11.18 “パラミタミュージアム”

2018-11-27 23:14:12 | 音楽・絵画・観劇

〈2018.11.18 sun〉
9:30自宅を出発
運転はダンナ
途中でy子さんをピックして306号で菰野へ

早めのランチ
“自然薯茶茶”「大海老フライ」

茶茶の店先に“秋明菊”


“パラミタミュージアム”
笠間日動美術館・三重県立美術館コレクション
近代西洋絵画名作展
印象派からエコール・ド・パリまで



“パラミタガーデン”散策









シャガール、ルオー、藤田嗣治の連作が良かったですネ
思いがけず出会った絵画 片岡珠子 面構 “北斎と富士”

有節万古 色絵菊萩文急須(江戸時代後期)

有節万古 色絵桃図鉢(江戸後期から明治) 

古万古 色絵秋草文蓋茶碗(江戸時代中期)

古万古 色絵航路(江戸中期)

肌の色合いが美しい
モダンな色合い
クリアな発色
繊細に描かれた図柄
器のデザインが斬新
古万古の美しさに惹かれた

からくり人形「納曾利(なそり)」















絵画鑑賞の後14:00~
パラミタコンサート

フルート四重奏 フランス音楽の世界
flute quartet Chatto(フルートカルテット チャット)
 浅岡 容子
 西野 友美
 東 明日菜
 飯田 真由美
三浦真理   :ファンタスティック・モネより
M.ラヴェル  :
亡き王女のためのパヴァーヌ
C.ドビュッシー:「小組曲」
        En Bateau「小舟」
        Cortage  「行列」
        Menuet   「哀愁」
        Balllet 「踊り」
久石譲    :魔女の宅急便より「海の見える街」
P.M.デュボア :QUATUORより1楽章「Fetes」※祭り/四重奏
M.モノー   :愛の讃歌
八木澤教司  :コロラトゥーラ

アンコール    :もみじ

〈MEMO〉
フルート
     60cm ビオラの音域
        1947年から金属製に
        フォールトン スケール オリエンタルな音階/坂本龍一の音楽
アルトフルート 90cm
バスフルート  120cm
ピッコロ    30cm


 


2018.11.11 “国宝源氏物語絵巻”

2018-11-15 22:42:10 | 音楽・絵画・観劇

〈2018.11.11 sun〉
05:40 起床
07:00 出発
07:45 津発名古屋行快速みえ2号乗車
08:50 名古屋着
    JR名古屋高島屋1F“BOUL'ANGE”
       市営バス
    名古屋バスターミナル10番乗場基幹2系統「猪高車庫」乗車

    「徳川園新出来」下車
       “徳川美術館”
       特別展 源氏物語の世界―王朝の恋物語―
      「国宝 源氏物語絵巻」

       名鉄バス 徳川園新出来~栄
    松坂屋 熱田蓬莱軒
16:37 名古屋発鳥羽行快速みえ17号乗車
17:34 津着


今日も節約で「快速みえ得ダネ4回数券」利用二人往復¥3,080
lunchは遅めにと思い、最初にmorning coffee
JR名古屋高島屋1F“BOUL'ANGE”
パン美味しい
小腹を満たすと足取り軽く頭脳全開(笑)
市バスターミナルいつから新しくなったんやろ
整然として分かりやすい


徳川美術館
特別展 源氏物語の世界―王朝の恋物語―
「国宝 源氏物語絵巻」
11/3(土)~11/18(日) 関屋・絵合・柏木(一)・橋姫
11/20(火)~12/2(日) 竹河(二)・宿木(二)・宿木(三)
12/4(火)~12/16(日) 蓬生・横笛・早蕨・東屋(一)

企画展 「徳川慶勝の幕末維新」







1000年の時を経ても今尚平安の雅を感じる源氏物語絵巻の世界感
影印本で勉強中の「橋姫」には、殊の外臨場感を感じました
また、「徳川慶勝の幕末維新」では
明治維新に尊皇派、攘夷派、佐幕派、開国派が交錯し
新しい時代の幕を開けた様子を想像しながら展示品に見入りました
見学時間は3時間
満喫できました
ダンナは待ちくたびれてソファーで居眠り


駆け足で“徳川園”を見学



















名鉄バスで「徳川園新出来」から「栄」に移動
大津通は歩行者天国
コスプレイベント開催中

コスプレする人と撮影する人とでスゴ~イ賑わい




ここ通ったら
ダンナ「最近こんなん出来たんやァ
tomtom「ズ~ット前からありましたッ

“Sky Boat”って云うらしい


松坂屋南館10F“あつた蓬莱軒”
13:50~14:30 行列に並んだ
14:30~15:10 お席に案内されて、お茶を頂いて、お茶のお替りもいただき、待ちました
「名物ひつまぶし」
流石に美味しいネッ
ココも外国人のお客様が多いワッ







お土産は「PRESS BUTTER SAND」



2018.10.11 “トゥーランドット”

2018-10-25 08:03:18 | 音楽・絵画・観劇

〈2018.10.11 thu〉
“ブルガリア国立歌劇場”
歌劇「トゥーランドット」
<出演者>
劇場総裁・演出:プラーメン・カルターロフ
指揮:グリゴール・パリカロフ
出演:ブルガリア国立歌劇場管弦楽団/合唱団/
<演目>
プッチーニ:「トゥーランドット」
2018年10月11日(木曜日)18時30分開演(18時00分開場)
三重県文化会館大ホール

トゥーランドット姫が異国の王子に出したなぞなぞ
夜ごとに生まれ夜明けとともに死ぬ、虹色に輝く幻は 
希望
しかし希望は絶望を招くと歌うところが面白い
炎のようで炎ではなく、死ねば冷たくなり、征服を夢見ると燃え上がるのは 
血潮
白くて黒く、おまえを自由のままにするならばおまえはしもべ、
おまえをしもべとするならばおまえは王、
この火を与える水とは
トゥーランドット
姫に対してカラフが出した“もう1つの謎”
の名をあててみよ 「愛」です
流石オペラは体力体躯を操る芸術
身体全体から漲る迫力が会場に充満
仕事終わりのオペラ鑑賞は集中力ハンパ無く、体力消耗ですが
トゥーランドットは耳に集中字幕に集中
歌手の表情と舞台装置に目を奪われながら
頭脳全開で楽しみました


2018.10.06 “大阪松竹座”

2018-10-20 12:09:46 | 音楽・絵画・観劇

<2018.10.06 sat>
06:30 起床
07:50 出発
08:45 津発難波行特急乗車
10:07 難波着
    御堂筋線 難波⇒淀屋橋
    国立国際美術館 プーシキン美術館展──旅するフランス風景画
    大丸でお弁当購入
16:00 松竹座開場
16:30 夜の部開演
20:45 夜の部終演
21:00 難波発名古屋行特急乗車
22:21 津着
※復路は予定


御堂筋線難波でn子さんと合流
中之島フェスティバルタワーウエストの最高層階に位置する“コンラッド大阪
コンセプトは“Your Address in the Sky”
最高の眺望
大阪の街が地上40階の眼下に広がる



名和晃平「Fu / Rai」/40Fロビー
風神雷神像をモチーフとし
マイクロビーズのソフトで瑞々しい質感の球体がリズミカルに構成された彫刻作品











“アトモス・ダイニング”

“AERIA”
ピーチとラズベリーの艶やかなグレーズの中に
柔らかいムースとサクサクのクランチを閉じ込めたミラーケーキ



軽い食感で甘さ超控え目の不思議なケーキ



たまにはエエよなぁ
こ~んな素敵な空間で田舎ではお目にかかれないようなスイーツ
空中に浮遊しているような感覚
一人やったら物怖じしてしまいそうな処やなぁ
な~んて言いながら素敵な時間でした


“国立国際美術館”
「プーシキン美術館展」旅するフランス風景画






“ダイビル本館”



“鳥料理 藤よし 中之島フェスティバルプラザ店”
「明太子食べ放題日替りランチ」¥1,000(税込)
2017年モンドセレクション最高金賞博多「ふくいち」の辛子明太子が食べ放

食べ放題の明太子
鯖の煮付け
金平牛蒡
ひじきの煮物


美味しい


十月大歌舞
市川右之助改め 二代目 市川齊 入
市川右 近改め 三代目 市川右團次
襲名披露

平成30年10月2日(火)~26日(金)

〈昼の部 午前11時~〉
一、三代猿之助四十八撰の内 華果西遊記(かかさいゆうき)
孫悟空          右 近改め右團次
西梁国女王実は姉蜘蛛の精 笑三郎
孫悟空の分身       初御目見得市川右近
猪八戒          弘太郎
沙悟浄          猿四郎
女王妹芙蓉実は妹蜘蛛の精 廣 松
玄奘三蔵法師       米 吉

 天竺を目指し旅をする三蔵法師の一行は、西梁国という女人だけの国にたどり着きます。そこで出会った美しい女王姉妹。しかし、孫悟空は二人が妖怪であると見抜き、如意棒で打ってかかります。すると姉妹はたちまち蜘蛛の本性を露にし、三蔵法師を連れ去ってしまいます。孫悟空は三蔵法師を救い出そうと…。
 新右團次の孫悟空が魅せる棒術や奇術、分身の術などみどころ満載の作品にご期待ください。(歌舞伎美人HPより)

二、二代目市川齊 入
  三代目市川右團次
    襲名披露 口上(こうじょう)
右之助改め齊 入
右 近改め右團次
          藤十郎
          幹部俳優出演

 二代目市川齊入、三代目市川右團次の襲名を祝い、裃姿の俳優が居並び、ご当地の皆様にご挨拶を申し上げます。華やかな一幕をお楽しみください。(歌舞伎美人HPより)

三、神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)
    め組の喧嘩
    品川島崎楼より
    神明末社裏まで
め組辰五郎        海老蔵
四ツ車大八        右 近改め右團次
露月町亀右衛門      友右衛門      
九竜山浪右衛門      男女蔵
島崎楼抱おさき/背高の竹 廣 松
三ツ星半次        男 寅
おもちゃの文次      弘太郎
三池八右衛門       寿治郎
葉山九郎次        寿 猿
柴井町藤松        九團次
宇田川町長次郎      市 蔵      
江戸座喜太郎       家 橘
尾花屋女房おくら     右之助改め齊 入
焚出し喜三郎       鴈治郎
女房お仲         雀右衛門

 品川の遊廓島崎楼で座敷を隣り合せていた力士とめ組の鳶たちは、些細なことから喧嘩になり、め組の頭辰五郎がその場をおさめます。しかし数日後、芝神明の芝居小屋に居合わせた鳶と力士の間で喧嘩が再燃。力士の四ツ車と辰五郎が一触即発の睨み合いとなりますが、江戸座の座元が仲裁に入り事なきを得ます。辰五郎の女房お仲は、家に帰ってきたきり、仕返しをしない夫に、愛想をつかして出て行こうとします。しかし、胸中を明かした辰五郎は、女房と子どもに別れを告げ、命を賭けて出かけていくのでした。
 「火事と喧嘩は江戸の華」の言葉のとおり、男と男の命をかけた真剣勝負を描いた世話物の人気狂言です。(歌舞伎美人HPより)

四、新作歌舞伎舞踊

  玉屋清吉(たまやせいきち)
  團十郎花火
玉屋清吉         海老蔵

 江戸の夜空をきらびやかに彩る花火。江戸一の花火師の夢を追いかける玉屋清吉は、江戸の人々を喜ばせるために花火にさまざまな工夫をこらして…。
 歌舞伎舞踊と映像のテクノロジーが魅せる、今回の大阪松竹座において初上演となる、かつてないコラボレーションによる新作舞踊をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

〈夜の部 午後4時30分~〉
三代猿之助四十八撰の内
通し狂言 雙生隅田川(ふたごすみだかわ)
市川猿之助
市川右團次
市川右 近
宙乗り相勤め申し候
〈序幕〉
班女御前       猿之助
吉田少将行房     門之助
淡路前司兼成     男女蔵
小布施主税      米 吉
次郎坊天狗      廣 松
梅若丸/松若丸    初御目見得市川右近
伴藤内        弘太郎
勘解由兵衛景逸    九團次
局長尾        右之助改め齊 入
大江匡房       鴈治郎

〈二幕目〉
猿島惣太後に七郎天狗 右 近改め右團次 
唐糸         笑 也
梅若丸        初御目見得市川右近
県権正武国      海老蔵

〈三幕目・大詰〉
七郎天狗/奴軍介   右 近改め右團次
班女御前       猿之助
小布施主税      米 吉      
次郎坊天狗      廣 松
松若丸        初御目見得市川右近
伴藤内        弘太郎
勘解由兵衛景逸    九團次
局長尾        右之助改め齊 入
大江匡房       鴈治郎

 吉田の少将行房は比良ヶ嶽の次郎坊天狗の恨みをかい、我が子の松若丸を天狗にさらわれ、自身も殺されてしまいます。
 松若丸の双子の兄梅若丸は、吉田家の横領を企む勘解由兵衛景逸たちにそそのかされ、朝廷から預かっている「鯉魚の一軸」の絵の鯉に目を描き入れたため、鯉は絵から抜け出し、梅若丸は出奔。心労が重なった少将の妻班女御前は狂乱してしまいます。
 その頃、吉田の家来だった淡路の七郎は、使いこんだ主家の金1万両を返済するために猿島惣太と名のって人買い業をしていました。残りあと10両までこぎつけたところで、売れずに帰って来た都生まれの稚児を折檻して殺してしまいます。しかし、その稚児は、実は若君の梅若丸でした。それを知った惣太は非を悔い、天井に貯めた小判が家中に降りしきる中、壮絶な最期を遂げ、その一念によって天狗となります。
 一方、我が子を求めて隅田川のほとりへさまよい来た班女御前は、惣太の女房唐糸から梅若丸の死を聞き、川に身を投げようとします。しかし、松若丸と再会し、正気を取り戻します。吉田家再興のため、七郎天狗となった惣太に送られて、班女御前と松若丸は都へ向かって宙を飛んで行くのでした。
 そして、一連の騒動に終止符を打つべく、奴軍介が「鯉魚の一軸」から抜け出した鯉の行方を捜していると…。
 “三人宙乗り”や本水の中での大立廻り“鯉つかみ”の場など、スペクタクルにあふれた趣向とともに、親子の情愛や旧臣の悲劇を描く大作です。新右團次が襲名披露狂言として、猿島惣太後に七郎天狗、奴軍介を勤めます。(歌舞伎美人HPより)








今日、夜の部のお席こ~んな感じ





市川右之助改め 二代目 市川齊 入
市川右 近改め 三代目 市川右團次
襲名披露の祝い幕





小学校一年生の右近さんは今月学校をお休みしての大奮闘
将来が楽しみ



海老蔵さんが舞台に登場するだけで空気が変わる
役者の中の役者なんやなぁ
顔よし声よし姿よし
声が冴える
齊入さんは初めてでしたが、きりっとした女形さんで
舞台が引き締まる役者さんです
雙生隅田川(ふたごすみだかわ)では右團次さんが大活躍
今日も楽しみました

ご機嫌な一日でしたが、この後試練
でもソコソコのリカバリーができたので、まぁまぁでした