TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2011.07.17 “ROAD SHOU”

2011-07-31 21:25:08 | 音楽・絵画・観劇

CONCERT TOUR 2011
“ROAD SHOU”
YUMI MATSUTOYA

会場に入るとステージにはセットが組まれ、スモークが焚かれている。
'50年代ニューヨークを想像するような街に
雰囲気感じる映画館のセット。
開演予定時間を10分程過ぎた頃音楽が始まり、
帽子を被りお洒落なロングコートを羽織ったユーミンが
傘を手にレトロな映画館の中から登場。
“ひとつの恋が終るとき”を歌ってから
「こんばんは、ロードショーにようこそ。
これから2時間ちょっとのストーリーを楽しんでいってください。」
のMCで“ROAD SHOU”が始まりました。
ユーミンの
「さて今日のテーマは映画です
映画っていう響きはなんて素敵なんでしょう。」のMCで
会場はユーミンワールドへ
途中からセットがローマのスペイン広場に変ります。
今年の春行ったばかりなのですぐ判りましたヨ
衣装もラテンな感じのパンツ&ボレロに変わります。
“少しだけ片思い”ではユーミンと会場とがコラポ
  More Than you
  I Love You More Than you
  You Love Me 少しだけ片思い を会場が歌いました
“大連慕情”では中振袖のユーミン
一瞬にして衣装が変わった
次はふんわりスカートの可愛いワンピースユーミンにお似合い
ユーミンらしさ全開
セットも次々変わる。遺跡の雰囲気から真夏の海
“静かなまぼろし~私のフランソワーズ”
ではユーミンのピアノ伴奏で弾き語り
MC「ショーも中盤に差し掛かってきました。今日は本当にありがとう。」
その後ロボットみたいな衣装でユーミン登場 曲の途中で上昇した
“瞳はどしゃ降り”の後、舞台が最初の映画館のセットに戻り
ユーミンが最初の衣装で登場
赤のフィアット500が舞台袖からステージ中心に現れ、
助手席にユーミン、後ろにコーラスの女性を乗せて退場
ナンテお洒落な演出
最後にユーミン
「どうもありがとうございました。
今日は本当に勇気をありがとう。必ずお返しします。」

ステージ一杯にユーミンワールド全開の素晴らしいショー
丁寧な演出と、演出にマッチした舞台のセットが素晴らしかった
次から次に繰り出されるビックリ箱の楽しさったらナイネ
ほぼ同世代の本物ユーミン観て元気出た

1.ひとつの恋が終るとき
2.TUXEDO RAIN
3.たぶんあなたはむかえに来ない
4.恋の苦さとため息と
5.I LOVE YOU
6.少しだけ片思い
7.太陽と黒いバラ~恋の一時間は孤独の千年~真夏の夜の夢~輪舞曲
~太陽と黒いバラ
8.大連慕情
9.春よ来い
10.ただわけもなく
11.Blue Planet
12.夏は過ぎてゆき
13.わき役でいいから
14.ガールフレンズ
15.静かなまぼろし~私のフランソワーズ
16.Mysterious Flower
17.今すぐレイチェル
18.LOVEWARS
19.瞳はどしゃぶり
20.DESTINY
EC1.コインの裏側
EC2.カンナ8号線
EC3.ダンスのように抱き寄せたい

今夜のショーはやや早めの17:30開演。
慌て者のダンナと一緒なのでショーの前に早めの夕食を済ませました。
“RIZ CAFE”でパエリアのセット






2011.07.15 “ワンコイン ジャズ スタイル”

2011-07-18 13:44:54 | 音楽・絵画・観劇

2011.07.15 17:15~
ワンコイン ジャズ スタイル
T.T.D(Taichi×Tono'ka Duo)
Hitomi Tono'ka on vibraphone
Taichi Sugimaru on piano

Yatra ta
Hummingbird Mr.h
Take the A train
True Colors
Armando's rhumba
・・・・・・
Rawns
Spain
 


三重県文化会館では普段使わないホールを活用して
主に三重県に縁の有るアーティストを呼び
「ランチタイム」に「1時間」「\500」で気軽に楽しめる
“ワンコインコンサート”が随時開催されています。
開催時間が平日お昼頃のため、今まで聴く事が出来なかったのですが、
今回の催しはワンコイン初週末19:15開演の
「ワンコインジャズスタイル」という事で、終業後初参加。
ヨシダのサンドイッチをテイクアウトし、
総文駐車場のの中で早めの夕食。
18:30開場までに少し
時間が有りましたが
会場となる中ホールから大ホール前まで既に長蛇の列。
早めの開場で、折角なので最前列の席を確保。
殿岡ひとみさんが歌いながらマリンバを演奏される表情や、
マリンバに合わせながら中腰で鍵盤を叩くように演奏する
三重県出身の杉丸太一さんの演奏スタイルを観ながら
演奏を楽しみました。
ポップスを交えたソフトな感じのジャズで、
お馴染みの「
Take the A train」「Spain」は
特に楽しい気分で聴きました。


2011.07.14 “ひつまぶし”

2011-07-16 22:47:35 | おいしいもの

梅雨が明け本格的な猛暑の毎日
節電で職場のエアコンは28°C厳守
ランチタイムはPCのモニター電源OFF
勿論勤務時間外は照明OFF
事務所に温度計を設置し、随時上司が温度チェック
天井に向かって扇風機が回る
何だか今までより涼しい感じ
自宅の電気使用量が昨年同時期より15%OFFなら
会社からご褒美の記念品がいただける。
我が家は落第ほぼ昨年と同じ
LED電球に取替え
帰宅後家中の窓を全開にし、空気を入れ替えてからエアコンON
夕食を食べる時まではエアコン我慢
tomtom「ナンデ去年と変わらんの
ダンナ「アンタ寝ながらTV点けっ放し
tomtom「
ところで7月21日は土曜の丑の日。
暑気払いに今夜は大観亭で「ひつまぶし小」\1,785 いただきました。









2011.07.10 “僕が大人になったら”

2011-07-13 19:21:12 | 読書

佐渡裕「僕が大人になったら」
既に立派な大人の佐渡裕さんが書き綴ったエッセー。
どこか子どもっぽさが滲み出る。
読んでいる自分の顔が笑っている。笑いながらどんどん読み進んだ
音楽に一生懸命なところが伝わりとても良かった。
緻密さとおおらかな感じのバランスが良い。
あの関西弁が人懐っこく、相手に垣根を感じさせないところが良い。

一度最前列で佐渡裕さん指揮のオーケストラを聴いた。
佐渡裕さんの額から汗が飛ぶのを見た。
一生懸命らしさが伝わる。
超多忙の中、コンサート後にサイン会が催され、
笑顔で握手をしていただき写真撮影にまで応じていただいた。
「とても感動しました」って云ったら
「また聴きに来て」って云われた。

うーん。夢を大事にされるところに子どもらしさを感じるのかなぁ。
器の大きな大人の中に子どもがいるような感性。
素敵な大人を感じるひとりです。


2011.07.08 “本が当たった”

2011-07-12 22:45:26 | 読書

朝日新聞の会員サイト「アスパラクラプ」の抽選で本が当たりました。
山田太一「空也上人がいた」
本の帯に
「もう願いごともいくらも果たせない齢になり、
あと一つだけ小説を書いておきたかった。 山田太一」
が心にとまり一気に読みました。
うーん難しい。
個々の登場人物の役割は明快なのに、
それぞれの接点から生まれる人間臭さが単純でない。