TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2017.11 “霜月のごはん 1”

2017-11-30 22:37:21 | おいしいもの

〈2017.11.01 wed〉
茶碗蒸し
焼き魚

ダンナの十八番

〈2017.11.02 thu〉
ステーキ
焼き野菜(玉葱・じゃが芋・ピーマン・人参・椎茸)
トマト
キャンベルのコーンスープ


〈2017.11.04 sat〉
lunchはダンナがマルヤスで買って来たピッツァ(ハーフ)

鰈の生姜煮
牡蠣鍋
(牡蠣・鱈・若芽・白菜・長葱・人参・モヤシ・豆腐)




〈2017.11.06 mon〉
鰯の生姜煮
薩摩芋の煮物(醤油・砂糖・酒・味醂)

   ダンナが美味しく煮ましたヨ

〈2017.11.07 tue〉
茶碗蒸し
鰯の生姜煮(コレは私が煮ました)
白半平のトースター焼き
今日もダンナ

〈2017.11.12 sun〉
野菜の炊いたん
(鶏肉・白菜・人参・エノキ・しめじ・長葱)
干し野菜・春雨・油揚げ・人参の煮物


〈2017.11.13 mon〉
おでん(大根・人参・蒟蒻・ゆで卵)/甘味噌
胡麻豆腐
干し野菜・春雨・油揚げ・人参の煮物


〈2017.11.17 fri〉
ダンナが幸助で買って来た
甘辛煮の油揚うどん
かやくご飯


〈2017.11.19 sun〉
野菜ラーメン(豚肉・ニラ・人参・キャベツ・長葱・椎茸)


〈2017.11.20 mon〉
シチュー(人参・玉葱・じゃが芋・キャベツ・コーン・モクモクウインナ)
ダンナの焼いた玉子焼き(激美味ヨッ)


〈2017.11.21 tue〉
シチュー
朝日屋で揚げてもらったハムカツ(分厚~い)


〈2017.11.22 wed〉
シチューにゆで卵plusでボリュームup(3連続技)
五目豆
豚肉の味噌焼き(朝日屋でまとめ買いして冷凍保存)


2071.11.25 “久石譲指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団特別演奏会”

2017-11-27 22:59:45 | 音楽・絵画・観劇

〈2017.11.25 sat〉
三重県文化会館 大ホール
2017年11月25日(土) 16:00開演(15:15開場)
地域拠点契約20周年プログラム第3弾

“久石譲指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団特別演奏会”

指 揮:久石譲
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

久石譲 「TRI-AD for Large Orchestra」
久石譲 交響組曲「天空の城ラピュタ」 
チャイコフスキー 交響曲第6番ロ短調op.74「悲愴」

今日は早めに会場に行き
少し本を読み
開演前にcoffee飲み
気持ちをneutralにしてから演奏会場へ

久石譲
「TRI-AD for Large Orchestra」
いきなり久石world全開
メリーゴーランド
久石譲 
交響組曲「天空の城ラピュタ」 
作曲家で指揮者で
そりゃぁそうだわネ
メロディから想像する世界も、曲の展開も、
指揮者にはタクトの先に見えている
マエストロのピアノソロは最高に澄んだ綺麗な音色でした
チャイコフスキー 交響曲第6番ロ短調op.74「悲愴」
第二楽章は5拍子どんな~って思ったけど、分かる分かる
クラリネット、オーボエ頑張って奏でてくれましたぁ

久石譲さんの曲はスタジオ・ジブリとシンクロするところが有り、
実は私、ジブリは未開拓で
久石譲さんの曲を聴く機会を逃していました
これからはもっと聴いてみたい








“久石譲指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団特別演奏会”
終演後、19:00から行われた
“新日本フィルハーモニー交響楽団
弦楽四重奏ミニコンサート”
の行列に並んだ
開演までの時間を利用して
竹あかり作家川渕晧平さんの作品展を鑑賞

闇に映える竹と光と紅葉のコラボ
綺麗でした












“新日本フィルハーモニー交響楽団 弦楽四重奏ミニコンサート”
ヴァイオリン 豊島泰嗣さん
ヴァイオリン ビルマン聡平さん
ヴィオラ   矢波礼子さん
チェロ    川上徹さん

W.A.モーツァルト
アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525より
第1楽章 Allegro
チャイコフスキー
弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11より
第2楽章 Andante cantabile
久石譲
魔女の宅急便 より 海の見える町
久石譲
千と千尋の神隠し より 命の名前
〈encore〉
久石譲
魔女の宅急便 より 旅立ち

豊島泰嗣さんのストラディバリウスが謳う
オマケのつもりで聴きにきたけれど、素晴らしい演奏会でした


コンサート後は“まる冠

らーめん 白(淡口醤油らーめん) \580

手作り餃子(6個) \345 

美味しかった
夜のオヒトリサマ
超解放感やわァ


2017.11.24 “ブレイク”

2017-11-25 09:57:47 | 徒然なるままに

〈2017.11.24 fri〉
今日の“asahi.com”に
「まるで写真 鉛筆写実画、ネットで話題 岡山の大森さん」の記事

岡山市に住む大森浩平さん(23)の作品が
インターネットで話題になっている。
鉛筆を使い細密に再現した作品を、
10/24姉大森静佳さんがツイートし、ブレイクした。

大森静佳さんはKoheiさんの作品をアップしつつ
「下の弟はえんぴつで精密な絵を描くのが得意」
「さすがにすこし狂気を感じる」と投稿。

作品は一日に3時間かけて描き進める。
下書きをせず、原画を見ながら一部分ずつ忠実に再現していく。
「全体の中のほんの一部を再現し、それを広げていく」
と説明する。
「どれだけ集中できるか、忍耐があるかが試される」という。

今後は仕事としても写実画に取り組んでいきたいと力を込める。
「神経質になればなるほど、作品の質は高くなる。
社会生活では困るけど、自分の強みとして作品に生かしたい」(asahi.comより)


またまた驚き
浩平さんのインスタ超カッコエエわ
神経質な自分を強みに変え、忍耐力、集中力に磨きをかけ、
自分の「得意」をビジネスに繋げた

そしてsnsでブレイク
思考の転換で仕事の仕方が変わっていく感が満載
今日も感動やった
キャッホイ


2017.11.24 “ミニチュア写真家・見立て作家”

2017-11-24 20:37:40 | 徒然なるままに

〈2017.11.24 fri〉
NHK朝ドラ「ひよっこ」のタイトルバック
覚えている方もいらっしゃると思う。


【田中 達也】
ミニチュア写真家・見立て作家。
1981年熊本出身。

ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立て、
独自の視点で切り取った写真「MINIATURE CALENDAR」が
インターネット上で人気を呼び、
雑誌やテレビなどのメディアでも広く話題に

広告ビジュアル、映像、装画など手がけた作品は多数

誰しも一度は思ったことがあるはずです。
ブロッコリーやパセリが森に見えたり、
水面に浮かぶ木の葉が小舟に見えると。
ミニチュアの視点で日常の物事を考えると、
いろいろと面白いことを考えつきます。

こうした考えを写真として形にしたいと思い、
始めたのが”ミニチュアカレンダー”です。
主にジオラマ用の人形と日用品をモチーフに撮影しています。

日めくりカレンダーのように
毎日ホームページやSNSで更新していることから、
”ミニチュアカレンダー”と呼ぶようになりました。

毎日のささやかな楽しみにしていただけると幸いです。

ミニチュア写真家・田中達也さんが
「好きなことで生きていく」ために実践してきた5つのこと

実践したこと1 
「“どっちがやりたいか”を選択基準として動く」

人生って決断しながら生きていくものだと思うんですけど、
僕の判断基準は「好き」「好きじゃない」の2択なんですよ。
好きじゃないと断言できない場合は「どちらがより好きか」で選びます。

好きなものを選び続けていたら、ここにきた、という感じです
実践したこと2 
「自分にダメ出しを繰り返す」

最初にこんなイメージで撮りたいと考えて撮っても
イメージ通りにならない。
じゃあ、どうすればイメージに近づけるのかを考えて
何度も実践する。
自分でダメ出しをしないと、作品のクオリティはあがらないので

実践したこと3 
「二番煎じにならないよう調べて自分だけのコンセプトを見つける」

僕の作品の特徴は「見立て」といって、
ブラシを田んぼに見せて稲刈りをする作品をつくったり、
アイスクリームを地球に見立てて宇宙を表現したりと、
日常にあるものを別世界のものに見立てて作品をつくっています。

だって、同じことをしたら二番煎じになるし、注目度も減りますから
自分だけのコンセプトがあれば強いです
実践したこと4 
「見た人が「喜んで共感できる」がキーワード」

作品は誰かに見てもらって成立するものですから
自己満足じゃなかなか受け入れてもらえない。
見た人が喜んでくれたり、役立つものだったり、
相手のことを考えたうえで、自分のやりたいことをする

「相手が喜ぶ」の定義ですが、
僕は子どもでも喜んでくれるものにしようと思っています。
たとえば、線を一本だけ引いたような斬新なアートだと
子どもは「なんでこれがいいの?」と思いますよね。

そうではなくて、ブロコッリーを木に見立てた作品で
「これ、木じゃなくてブロッコリーだ!」と
発見や喜びがあるようなものを作りたいと思うんです
子どもが分かれば、大人も分かる。
喜びと共感ができるような作品であれば
多くの人が支持をしてくれますから。

実践したこと5 
「やりたいことをいろんな場所で言い続ける」

言い続けていると
「田中さん、こんなことやりたいって言ってたよね」
と声をかけてくれたり、
「やるなら手伝うよ」
とサポートしてくれる人が増えて実現までが早くなる。

今、やりたいことがあるなら、どんどん発信することが
「好きなことで生きていく」第一歩だと思います。
今は誰でもスマホで発信できる時代。
自己満足ではなく、見てくれた人が喜ぶような作品であれば、
多くの人が支えてくれるはずですよ


参考
http://miniature-calendar.com/about/
https://townwork.net/magazine


田中達也さんのインスタがスゴイ
毎日毎日アイディアが湧きあがるって事は多分ないんやろナァ~
捻り出す、絞り出す、生みの苦しみって有ると思うワ
実践2に「自分にダメ出しを繰り返す」って有るもんネッ
自分のクオリティ上げ続けるにはやっぱり自分に厳しくないとネェ
そのためにも
実践4「喜んで共感できる」ってハードルを自分で飛び越えないと
何しろ見ていて楽しいし、
ほのぼのと優しくて、
主人公を取り巻くstoryを感じるもんネ
実践3「自分だけのコンセプト」が有るから
見る人が感動するって事やネェ
それと毎日続けるって素晴らしい
今日はネタ切れなんでお休みしておこうな~んて思いそうやけど
実践1「僕の判断基準は「好き」「好きじゃない」の2択なんですよ」
って公言されるだけの事アルわ
やっぱ「好き」なんやネェ
好きな事をお仕事に出来るって素晴らしい
それと仕事のツールがSNSってのも“今”やなァ
世の中どんどん変わっていくって感じるワ
まだまだこれから楽しい事が生まれてくるんやろなぁ


2017.11.23 “本居宣長展”

2017-11-23 21:48:58 | 徒然なるままに

〈2017.11.23 thu〉
三重県立美術館開館35周年記念Ⅲ“本居宣長展”
2017年9月30日(土)~11月26日(日)

本居宣長(1730-1801)は江戸時代を代表する国学者。
伊勢国松坂(三重県松阪市)の木綿商に生まれ、
医者を生業としながら『源氏物語』をはじめとする
日本古典やことばの講釈、歌会、『古事記』研究などに
精力的に取り組んだ国学者。

「もののあはれ」を日本の美意識を象徴する概念にした
本居宣長の美意識を探る。 

17歳で“大日本天下四海画図”を写す世界観、
“天文図説”では天文学・暦学への造詣の深さに
国学者としての宣長とは異なる天才の一面を見たように思う
私が小学生の頃、本居宣長旧宅二階の「鈴屋」は自由に見学が出来た
松阪市山室町には宣長の愛した山桜が植えられた奥墓が在り、
遠足で訪れた事が思い出される。
松阪の偉人として地元では誰もが知っている「本居宣長」の
多彩な才能を知る事ができた
『しきしまの大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花』


“ミュゼ・ボンヴィヴァン”

見学前にcharge


2017.11.20 “ナッジ”

2017-11-22 00:26:07 | 徒然なるままに

〈2017.11.20 mon〉
早朝のTVに雪景色の映像が映し出された
今日、北海道占冠村で最低気温-17.3℃を更新
いよいよ冬将軍到来か

NHKクロ現今夜のテーマは“ナッジ”
今年、ノーベル経済学賞を受賞した
リチャード・セイラー教授(行動経済学)が
“ナッジ”と名付けた最新経済学の魔法

面白そうなのでググってみた
「ナッジ(nudge)」とは「ひじで軽くつつく」という意味の英語
行動経済学では「人に『良い行動』をとらせようとする戦略」として知られている。


「人々の行動を良い方向に変える一番効果的な方法は、
態度や行動に『大きな変化』を求めるのでなく、
『ほとんど気づかないくらいにささやかな方法』で誘導することなのではないか
という考えを基に発展した理論
「相手が気づかないくらい、ささやかに」
行動を促進する「問いかけ」とはどういapproachで行うものなのか

具体的には、問いかけられた相手が身構えることなく、
気軽に答えたくなったり、あるいは行動したくなったりする問いかけ


世界的に有名なデザインコンサルティング会社のIDEOでは、
新しいアイディアを紡ぎだす際には必ず、
「How might we?(どうすればできそうか?)」という
3つの単語からなる問いかけからスタートする

「How should we?(どうすべきか?)」でもなく、
「How can we?(どうすればできるか?)」でもない。

「HMW」とも言われるこの「問いかけ」の伝承者で、
ビジネスコンサルタントのミン・バサデューは、
「人はつい『can(できるか?)』
『should(すべきか?)』を問うことから始める。
しかし、『can(できる)』や『should(すべき)』を使い始めた瞬間、
『本当にできるか?』などの思考が回ってしまう。
一方で『might(できそうか?)』は、判断を先送りし、
自由な選択肢を与え、可能性を開く」といったことを述べている


「can」や「should」の問いかけは、
状況によっては相手に「大きな変化」を予想させ、
脳内で恐怖を感じる大脳辺縁系の扁桃体という部位を
刺激してしまうことがある

脳は「大きな変化」を自分の生存を脅かすものと
判断するようにプログラミングされているため、
理性的・創造的思考をつかさどる大脳新皮質の機能を
停止させる可能性がある


「ナッジな問いかけ」を創るポイントは、
相手に大きな変化を強いる雰囲気を与えないこと。
すなわち、心理的、物理的なコミットが最小限で済む
「問いかけ」にすることが肝要。

「小さな一歩」や「私たち」、「できそうか?」など、
「緩い感触」が、思考停止状態にあった脳を柔らかくし、
しだいにアイディアや行動を引き出すきっかけになるのではないか。

課題を前に行動をためらっていたら、
その隣に座り「ひじで軽くつつく」感覚で
「ナッジな問いかけ」をすることも有効な時があるのではないか


1999年。アムステルダムのスキポール空港は経費削減のため、
男子トイレに目を付けた。
床の清掃費が高くついていたからだ。

そこで、小便器の内側に一匹のハエの絵が描かれた。
その結果、なんと清掃費は8割も減少した。

こうして、アムステルダムの小便器のハエは
「ナッジ」の最も有名な成功例となった。

ナッジ(nudge)とは、「ヒジで軽く突く」という意味。
科学的分析に基づいて人間の行動を変える戦略のことだ。
スキポール空港の場合、
「人は的があると、そこに狙いを定める」という分析に基づいて、
小便器を正確に利用させたわけだ。

そしてハエは世界中に拡散した。
現在、各国政府はナッジをどんどん取り入れている。
あなたもたぶん、気づかないうちにナッジされているはずだ。


そうそう
見たワッ
お手洗いの中に貼ってある
「いつも綺麗に使っていただいて、ありがとうございます。」
アレの事ッ
分かるワァ
新しい事を始めるのってハードル高いッ
昨日と違う事を始めるのも苦手ッ
特にプライドと年齢の高い男性ネッ
こういう人を動かすにはスモールスタートが大事
あるあるやネッ
楽しそう
行動経済学


2017.11.14 “ハンガリー国立歌劇場「こうもり」”

2017-11-15 22:24:32 | 音楽・絵画・観劇

〈2017.11.14 tue〉
三重県文化会館大ホール
18:30開演(18:00開場)
上演予定時間 3時間10分(全3幕・幕間休憩各20分)
ハンガリー国立歌劇場「こうもり」
 指揮:ヤーノシュ・コヴァーチ(バラージュ・コチャール)
 出演:ハンガリー国立歌劇場管弦楽団/合唱団/バレエ団
 J.シュトラウス2世:「こうもり」


実はあまり期待していなかったんです
しかも平日仕事終わりのオペレッタ
y子さんと
駐車場に停めた車の中で千寿の天むすモグモグしてから会場へ
疲れて肩に力が入っていなかったのが良かったのかなァ
スゴク楽しかったワ
よく知っている曲
ストーリーが単純
少ない登場人物
テーマは夫と妻の腹芸
日本語でアドリブも
指揮者の先生が振るタクトが楽しげ
第三幕では、酔っ払った看守と共に
指揮者の先生がポケットからお酒の小瓶を取り出して乾杯~
歌に併せて客席から手拍子
益々盛り上がる
カーテンコールで拍手喝采
あまり物事を突き詰めて考える事って無いなァって思ったワ


2017.11.11 “京博「国宝」”

2017-11-13 21:35:10 | 京都

〈2017.11.11 sat〉
05:30 起床
06:45 出発
07:30 津駅前発京都行特急バスに乗車
09:16 五条京阪着(10分遅れで到着)
    “京都国立博物館”「国宝」
    “豊国神社”
    “建仁寺塔頭霊元院”   
17:48 五条京阪発津行特急バスに乗車
19:33 津駅前着(20分遅れで到着)


京都国立博物館開館120周年記念 特別展覧会「国宝」
2017年10月 3日 ~ 2017年11月26日
Ⅰ期 10月3日 (火)~10月15日(日)
Ⅱ期 10月17日(火)~10月29日(日)
Ⅲ期 10月31日(火)~11月12日(日)
Ⅳ期 11月14日(火)~11月26日(日)

"京博"と"国宝"ともに迎える120周年
2017年は、日本の法令上「国宝」の語が初めて使用された「古社寺保存法」制定より120年にあたる。
京都国立博物館開館と軌を一にするこの節目の年に、昭和51年(1976)に「日本国宝展」を開催して以来、実に41年ぶりとなる「国宝展」を開催。(京博HP「展覧会の見どころ」より)

京博HPで、チケット売り場の混雑が予想されると知り、
Eチケットを事前購入して行列に並んだ
30分以上並んだ
ココでこんなに長~い行列は初めて
「とらリン」登場

行列に並んで入館し、イヤホンガイドの行列に再び並び、
ちょっと休憩し、手荷物をコインロッカーに預けたら
もう10:30
早めにlunchを済ませてから見学に集中しようということで、
ハイアットリージェンシー京都が運営する
“The Muses”の行列に並ぶ事にした
ランチは11:00からですが10分程早く席に案内して貰えた
木々の紅葉が綺麗

The Muses Lunch Set \1,800
 きのこのクリームスープ
 自家製ビーフカレー 季節のグリーンサラダを添えて
 Coffee

 きのこのスープ  美味しい

食事を済ませてから集中力全開で見学
源氏物語絵巻 柏木(三) 
 薫を抱く源氏の苦悩が垣間見えた
信貴山縁起絵
 清涼殿へ向けて天翔ける「剣の護法」は教科書で見て不思議な感動をした 
伝平重盛像・伝源頼朝像・伝藤原光能像(京都・神護寺)
 神護寺三像、23年ぶりの勢ぞろい
瓢鮎図 (如拙筆/京都・退蔵院) 
 どうにもならない事を表現しているらしい
桜図壁貼付 長谷川久蔵
 若者の美への憧れが感じられる
松林図屏風 長谷川等伯
 余白の美しさに久蔵を失った等伯の闇が重なる
 久蔵の桜図と等伯の松林図とが並ぶ
 久蔵の憧れと等伯の闇が対比
雪松図屏風 円山応挙
 描かれた松のうねりが遠近感を増幅させる
観音猿鶴図 (牧谿筆/京都・大徳寺)
 猿の子への愛情が観音様の姿に重なる
短刀 銘 左/筑州住(太閤左文字)
 桃山時代の豪華絢爛とは相対する美しさ
初音の調度 貝桶、鏡台、十種香箱(徳川光友夫人千代姫所用)
 徳川美術館で母と拝見したな~
滴天目 
 見逃しましたがコレ東洋陶磁美術館で見たワ
大井戸茶碗 銘 喜左衛門
 デカイ茶碗
日本書紀 巻第二十二(岩崎本)
 「十七条憲法」が記された『日本書紀』
土偶(縄文のビーナス)
 キュートな女子
土偶(仮面の女神)
 女性崇拝?
金印「漢委奴国王印」
 最小の国宝、一辺わずか2.3cm
 最前列で鑑賞するには30分以上の行列
 後方からでも充分雰囲気感じられた
大日如来坐像(大阪・金剛寺)
 一番新しい国宝
薬師如来坐像(京都・仁和寺)
 像高わずか11cm etc.
素晴らしかった

次はこれッ 観に来よう

“豊国神社”に参拝



唐門(国宝)

【特別公開】平成29年度「第53回京都非公開文化財特別公開」
臨済宗大本山建仁寺塔頭 霊源院
中巌円月坐像
毘沙門天立像 
一休朱太刀像
甘露庭(仏陀釈尊の生誕から入滅までを表現)
台目の茶室「妙喜庵」
四畳半の茶席「也足軒」本堂内ににじり口がある珍しい構造

庭園には無憂樹、沙羅双樹、菩提樹の木が植えられている。
有意義な時間でした

耐震工事中の“南座”

“松葉”の天麩羅蕎麦で早めの夕食

四条河原町を走る電気バス

夜の京都で見た
ダブルデッカーバス

14,018歩
fさんと、有意義な一日やったワ 


2017.11.07 “森”

2017-11-10 07:42:14 | 徒然なるままに

〈2017.11.07 tue〉
イベントで“森”に出かけた
山の麓から15分程林道を走る

間伐材を使ったキットで花台作り
トントン拍子とはいかず、悪戦苦闘の末に完成

森林組合の職員さん達のご指導で
桧の森の間伐作業を体験させていただいた
チェーンソーを使い1日100本の間伐作業が職員さん達の日課らしい

この木は樹齢約50年
年輪が密なのは日光が充分に当たっていないから
陽が充分に当たる木は太い

切り口から桧の香りが森に充満する

フェトンチットの充満した森でいただくお弁当は美味しい

間伐作業の体験で森の大切さを学んだ