TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2014.09.26 “初めてのお店でlunch”

2014-09-28 13:08:13 | おいしいもの

昨日“協奏曲”に来た時、新しいcafeに気付きました
赤い看板が斬新な“cafe amrita
木金土限定のお店らしい
前菜1品・メイン1品・スープ・サラダ・ピクルス付 \950
お店の中から感じの良い店員さんが声をかけてくれました
早速今日lunchに行きました





スープ:伊勢赤鶏で仕込んだトマトのスープ
前菜:揚げじゃがとモロッコいんげんのガラムマサラ
   豚肉とアンチョビのペンネ
メイン:鶏肉ときのこの豆乳クリームソース
    肉団子と彩り野菜の甘酢あん
ピクルス
グリーンサラダ バルサミコソース
雑穀ご飯とパンから選びます



綺麗で美味しいお料理です
ワンプレートなので少な目の印象でしたが、雑穀米をいただいたからか、食後に満腹感を感じ、量は充分でした
飲み物は別注文で、lunchには通常価格から\100offでいただけます
こういうメニューにはやはり食後にコーヒーが欲しいですネ


2014.09.23 “廬山”

2014-09-26 21:27:11 | おいしいもの

y子さんのお誘いで“廬山”でlunch
前菜(押し豆腐/茄子の生姜醤油/とこぶしの煮物/烏賊/無花果/クレソン)


若芽とオクラとエノキのスープ

小龍包

鶏肉のパリッと揚げ

おこげ
お店の奥様が手早くジューッといわせておこげに餡をかけてくださいます




デザートはふわふわ杏仁豆腐でした
lunchコース \2,200
大勢でワイワイいただくと更に美味しい


2014.09.21 “京都”

2014-09-24 19:44:29 | 京都

05:40 起床
06:50 出発
07:30 津駅発 高速バス
09:16 五条京阪着
    五条京阪発 京阪電車
    出町柳着
    ふたば 豆大福をおやつに購入
    相国寺秋の特別拝観
     平成26年9月28日(日) ~ 12月15日(月)
     承天閣美術館『 伊藤若冲の名宝展 』
     平成26年6月15日(日)~平成26年9月23日(火)
12:00 はふう「カツサンドセット」 \2,500 ビフカツサンド サラダ コーヒー
       おいと 聖護院大根と牛すじ
        豆腐 れんこん すじ
               海老芋と飛龍頭(京がんも) 
               牛筋、聖護院大根
               ロールキャベツ
               玉子と飛龍頭
       いず重  
       いづう
14:00  京都国立博物館 平成知新館オープン記念展 京へのいざない
        2014(平成26)年9月13日(土)~11月16日(日)
       ハイアットリージェンシー京都 トラットリア セッテ
       智積院  桜図(国宝)  長谷川久蔵
               楓図(国宝) 長谷川等伯
               松に秋草図(国宝) 
               松に黄蜀葵図(国宝)
               松に梅図(重要文化財)
               松雪の図(重要文化財)
       辨慶 東山店
17:48  五条京阪発 高速バス乗車  
19:33  津駅前着 高速バス下車 


だいたいこんな感じで初秋の京都を楽しむ予定でした
バスの往復チケットも予約し準備していましたが、
私の都合で急遽キャンセルになりました
残念でしたが、後悔しなくてよいよう、皆さんにもご協力いただきました


2014.09.15 小曽根真 feat. No Name Horses 結成10周年記念ツアー“Road”

2014-09-23 15:40:19 | 音楽・絵画・観劇

小曽根真 featuring No Name Horses 結成10周年記念ツアー“Road”
日本を代表するジャズ・ピアニスト、小曽根真が率いる総勢15名のビッグバンド
結成10週年を迎える2014年、ますます磨きのかかった演奏で三重に再登場
【メンバー】
小曽根 真 (Pf)
エリック宮城 (Tp、Flh)、木幡光邦 (Tp、Flh)、奥村 晶 (Tp、Flh)、岡崎好朗 (Tp、 Flh)
中川英二郎 (Tb)、片岡雄三 (Tb)、山城純子 (B-Tb)
近藤和彦 (As、Ss、Fl) 、池田 篤 (As、Fl)、三木俊雄 (Ts)、岡崎正典 (Ts、Cl)
岩持芳宏 (Bs、Cl)、中村健吾 (B)、高橋信之介 (Ds)
メンバーはいずれも日本を代表するミュージシャンで、自身のバンドでリーダーを務めるなど大活躍している 





私最前列19席
つまりど真ん中の席で、周囲は熱烈ファンクラブ席かと思われる面々
場互い感は有るものの、小曽根さんを応援する気持ちは負けません
ビッグバンドの演奏スゴイ
小曽根さんジャズも好きやけど人も大好きって気持ちがじんじん伝わってくる


2014.09.11~12 “京都南座②”

2014-09-22 22:57:23 | 徒然なるままに

〈2014.09.12 fri〉
“ゆとね”の朝食は丁寧で献立が工夫された和食。
軟らかく煮た白菜と油揚げ出汁が効いて、美味
茶碗蒸しは玉子と豆腐と出汁を合わせて蒸してあります。
全体に薄味で美味しくいただきました。

今日は快晴
八坂神社を参拝

坂田藤十郎さんの襲名額が奉納してあります
年明けからは中村翫雀改め四代目中村鴈治郎襲名披露公演が大阪松竹座で催されます





南座“通し狂言 壽三升景清







◆演目と配役
通し狂言 壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)  
悪七兵衛景清         市川 海老蔵
猪熊入道/秩父庄司重忠    中村 翫 雀
阿古屋            片岡 孝太郎
梶原源太           坂東 亀三郎
梶原妹白梅          大谷 廣 松
うるおい有右衛門/岩永左衛門 片岡 市 蔵
花菱屋女房おさく       市川 右之助
源範頼            市村 家 橘
仁田四郎           大谷 友右衛門
鍛冶屋四郎兵衛実は三保谷四郎 市川 左團次
◆みどころ
通し狂言 壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)
歌舞伎十八番に描かれた悪七兵衛景清の世界
―『関羽』『鎌髭』『景清』『解脱』―
大好評の話題作がいよいよ南座にお目見得!
悪七兵衛景清(あくしちびょうえかげきよ)は、壇の浦の合戦の後、源氏全盛の世を恨み、無敵の英雄として活躍する夢を見ます――。魏の武将の館に関羽は、ただ一騎で攻め入り兵を蹴散らして立ち去ります。この関羽こそ無敵の英雄となった景清なのでした。
ところは変わり、大山崎にある鍛冶屋。この家の主として身を窶(やつ)す三保谷四郎や猪熊入道をはじめ、源氏の侍たちが景清を討ち取る計略を練っています。そこへ、六部姿の景清が姿を現します。三保谷は、髭を剃ると言って大鎌で景清の首を掻こうとしますが、刃物が身体に通りません。景清は、自ら縄にかかり、意気揚々と猪熊入道に引かれていきます。
一方、景清の妻である阿古屋は、秩父庄司重忠の説得により、牢に捕えられている景清のもとへ向かいます。阿古屋に危機が迫るところ、重忠が現れ…。
景清は、“反逆の英雄”として数々の伝説的なエピソードが語り継がれ、その謎に満ちた波乱の生涯は魅力的な題材として幅広いジャンルで取り上げられ、歌舞伎でもいわゆる「景清物」として多くの作品が創作されています。七世市川團十郎が撰定した「歌舞伎十八番」には、二世團十郎が初演した『関羽』『景清』、四世團十郎が初演した『鎌髭』『解脱』の四演目で景清が登場します。今初春、市川海老蔵が新たな構想のもと通し狂言として本作品を手掛け大きな話題となりました。9月に満を持して南座での初上演となります。「歌舞伎十八番」ならではの荒事の魅力が満載の『壽三升景清』にご期待ください。(歌舞伎美人HPより)

壽三升景清の祝幕
海老蔵襲名の際、団十郎さんが描かれた海老だそうです



羽子板に描かれた歌舞伎十八番の世界

『関羽』          『鎌髭』
 
『景清』          『解脱』
 
お昼のお弁当はいづ重のお寿司

大詰「解脱」では南座史上初となる“三升席”が舞台上に登場
俳優の息遣いが聞こえるほど間近な席で観劇できます

二幕目「景清」と大詰「解脱」では、三味線プレーヤー上妻宏光氏の津軽三味線と
歌舞伎とのコラボレーション
津軽三味線・長唄・大薩摩の異なる音色の三味線三重奏の迫力と、
景清が全長5間(約9メートル)の“巨大海老”を持ち上げる迫力とが
舞台上でぶつかり合う素晴らしい演出
海老蔵さんの舞台で三味線プレーヤー上妻宏光氏の弾く津軽三味線を聴くことができ、
一粒で二度美味しい舞台でした


歌舞伎鑑賞後、JR京都伊勢丹6F“茶寮都路里”で休憩
行列は長かったですが10分程で席に案内されました。
京都タワーと京都中央郵便局の前です。
因みに南座終演後、茶寮都路里祇園本店を覘いてみたら、階段から歩道までスゴイ行列で、
30分待ちと案内が出ていたように思います。



このお茶碗に書かれた文字の意味を店員さんにお尋ねしたら、即答でした。サスガです
スミマセン私忘れてしまいました



“茶寮都路里”でさつまいものパフェ



JR京都伊勢丹B2“551蓬莱
”で豚まん&焼きそばのお弁当購入
匂いが気になりましたが、食欲に負けてしまい、近鉄特急の中で完食

ダンナに買ったお土産は栗のお菓子
お抹茶でいただきました



y子さんと廻った京都歌舞伎と癒しの旅でした


2014.09.11~12 “京都南座①”

2014-09-21 22:55:11 | 京都

1泊2日でy子さんと京都へ
〈2014.09.11 thu〉
08:08 津発 近鉄普通伊勢中川行乗車
08:23 中川着
08:32 中川発 近鉄特急京都行乗車
    y子さんと合流
10:20 京都着

高さ131m 京都市内では最も高い建造物“京都タワー
タワーの姿は、市内の町屋の瓦葺きを波に見立て、
海のない京都の街を照らす灯台をイメージ

上層部に人がいるように見えましたが



malebranche北山本店”には京都駅からバスで向かいました
私なら早さ優先で地下鉄を選択するところですが、
「景色見ながら、道覚えられる」と、y子さんのチョイスでバスに乗車
地下鉄北山駅4番出口/京都府立植物園の向かいです
「城陽産たっぷり無花果のタルト」いただきました
旬の城陽産イチジクをたっぷり飾った贅沢タルト。
中に隠れたチーズクリームのまろやかさと、
フランボワーズジャムの酸味が無花果のとろけるような甘さを引き立てます。
というコメントがHPに出ていました




ケーキを頂いた直後、お隣の“陣屋”でlunch
ここのビル「太陽がいっぱい」ビルって云うらしい

いたってシンプルなお弁当ですが、丁寧なお料理でした

“イノブン北山店”でお土産買って休憩

北山通りのお店を覘きながらぶらぶら歩き、
下賀茂本通りを南下し世界遺産“下賀茂神社”を参拝しました。
元気いただきたいと思い自分用のお守りと、
会社の車を更改してもらったので、交通安全のお守りも授けていただきました。

四条河原町高島屋でダンナにお土産を購入し、
今夜のお宿“ゆとね”へ
日本旅館をリノベーションしたのでしょうか、古い京都の建物ですが、
こだわりの内装と家具が迎えてくれます。


ロクシタンのアメニティが準備された洗面所

桧の香のするお風呂

シモンズのベットらしいですヨ

馳走木草弥 大島祐二 調進
御献立 長月の宴
食前酒 菊酒
先付  胡桃豆腐



前菜 季節の七種盛合せ
    もずく酢
    赤蒟蒻
    鰯
    卵の味噌漬け
    麩
    松風
    銀杏の松葉
    玉蜀黍の天ぷら
    サーモンの手毬寿司



椀物 名残り鱧 松茸

造里 本日の鮮魚
    鯛・秋刀魚・鮪・甘海老・烏賊



焼物 和牛黒酢焼



酢物 スモークサーモン 大黒しめじ みぞれ酢掛け



焚合 季節の焚き合わせ 菊花餡
    茄子・南京・小芋


素敵な器


御飯 茸御飯 赤出汁 香の物

水物 季節の水物

懐石料理を堪能し、静かな部屋でゆっくり休みました。
ここ“ゆとね”は秋のライトアップの時期には最高のロケーションです
高台寺 秋の夜間特別参拝
清水寺 夜の特別拝観
雲龍院 秋の夜間ライトアップ
永観堂 秋の寺宝展・紅葉ライトアップ
知恩院 紅葉ライトアップ2014
青蓮院門跡 紅葉ライトアップ


2014.09.07 “松竹大歌舞伎”

2014-09-20 09:11:15 | 徒然なるままに

 

〈2014.09.07 sun〉
今日は日曜出勤
忙しくってlunchはダンナに差し入れて貰ったパン
15:00で切り上げる予定が16:00にやっと終了
“忙しい”が、ず~っと前から予定していた猿之助歌舞伎見物と重なった
幸いにも夜の部のチケット購入していたので時間調整できた
金比羅歌舞伎、大阪松竹座で観賞し、DVDでも観たけれど、地元公演なので是非是非拝見したい

大急ぎで三重県総合文化会館へ



松竹大歌舞伎
市川亀治郎改め 四代目 市川猿之助襲名披露
        九代目 市川中 車襲名披露
平成26年8月31日(日)~9月26日(金)

◆演目と配役
一、三代猿之助四十八撰の内 義経千本桜(よしつねせんぼんさくら)
  川連法眼館の場     
佐藤忠信/忠信実は源九郎狐 亀治郎改め市川 猿之助
静御前        市川 笑 也
亀井六郎       市川 弘太郎
駿河次郎       市川 猿 弥
源義経        中村 梅 玉
二、四代目市川猿之助
   九代目市川中 車 襲名披露 口上(こうじょう)      
亀治郎改め市川 猿之助
      市川 中 車
          中村 梅 玉
      幹部俳優出演
三、小栗栖の長兵衛(おぐるすのちょうべえ)     
長兵衛        市川 中 車
馬士弥太八      市川 右 近
妹おいね       市川 笑三郎
堀尾茂助 段治郎改め  市川 月乃助
猟人伝蔵        市川 弘太郎
父長九郎        市川 寿 猿
巫女小鈴        市川 春 猿
僧 法善        市川 猿 弥
七之助         市川 門之助

◆みどころ
一、三代猿之助四十八撰の内 義経千本桜(よしつねせんぼんさくら)

    川連法眼館の場
吉野にある川連法眼の館に匿(かくま)われている源義経のもとへ家臣の佐藤忠信が訪ねて来ます。そこへ静御前と忠信の到着が告げられますが、やって来たのは静ひとり。不審に思った義経はもうひとりの忠信の詮議を命じます。静御前が初音の鼓を打つと、どこからか忠信が現れます。実はこの忠信は、初音の鼓の皮に用いられた夫婦狐の子。親を慕い、忠信の姿に化けて鼓と静御前に付き添っていたのです。孝心に感嘆した義経が、静を守護した褒美として鼓を与えると、狐は喜んで古巣へ帰って行くのでした。
義太夫狂言三大名作の一つ『義経千本桜』の中でも有名な「四の切」。澤瀉屋型ならではの数々の仕掛けや早替りなど趣向あふれる華やかな一幕です。親子の情愛を描いた名作をご覧ください。
二、四代目市川猿之助
   九代目市川中 車 襲名披露 口上(こうじょう)
平成24年に二代目市川亀治郎が四代目市川猿之助の名を、香川照之が九代目市川中車の名を襲名し、
その襲名興行は大きな話題となりました。
この度は、猿之助と中車が幹部俳優と共に、西コースの皆様に襲名の御挨拶をさせていただきます。
三、小栗栖の長兵衛(おぐるすのちょうべえ)
小栗栖村の長兵衛は、大酒飲みで喧嘩や博打を好む村一番の暴れ者。村人には嫌われ父親にまで見放されるほどです。今日も馬を盗んだ疑いをかけられたことで、暴れまわったため、村人たちに簀巻き(すまき)にされてしまいます。しかし、長兵衛が謀反の明智光秀を竹槍で討った手柄者だとわかると、村人たちの態度は一変し…。
岡本綺堂による新歌舞伎の名作で、史実を背景としながら、浅はかな人間の姿や大衆心理に対する風刺を明るく描いており、大正9年に初世
市川猿翁によって初演されました。澤瀉屋にとって所縁の深い作品をお楽しみください。(歌舞伎美人HPより)





開演時は定式幕
今日は見られないのかと思っていた祝幕が、口上の前に掛った
猿之助さんの一挙手一投足を見逃さないよう拝見
義経千本桜は300回くらい演じられていると思うけど新鮮
集中力がスゴイ
役者さんはきっと平常心なんやなぁって感じさせるところがスゴイ
そして小栗栖の長兵衛を演じた中車さんが変わられた
大きなガラガラ声を出さなくても、会話の流れが自然と耳に届く
緊張でガチガチだったのに、肩の力が抜けて表情や所作が自然体
努力が実った様子が覗われて見直しました




会場でこんなの買って食べました

終演後fさんと“まるかんらーめん”に並びました 
澄んだスープが特徴のらーめん白&
手作り餃子をいただきました




忙しい&楽しいの両立は難しいけれど、成せば成るです