TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2010.12.26 “おめん”

2010-12-31 13:15:23 | 京都

京都で用事があり早めの昼食を銀閣寺“おめん”で
お出汁の効いたつゆにたっぷりの金胡麻と薬味を加え
熱々艶々のうどんを浸けて
いただきます。
トッピングの柚子の香りが美味しさup

金平牛蒡(人参も入っています)
千切り大根・方蓮草・インゲン・白菜・針生姜・刻み葱・茹でた大根が
薬味です。



2010.12.20 “中世バイパスの高架工事”

2010-12-30 16:04:26 | 徒然なるままに

【2010.12.12】
中勢バイパスの高架工事が進んでいます。

【2010.12.14 朝】



【2010.12.14 夕】
今夜から三日に渡る夜間工事でいよいよ橋が架かります。
北側の高架道路の端っこで作業をする人が見えます。(分かりますか?)

道路に突き出した高架部分。超迫力!

【2010.12.15】

【2010.12.20】
無事に橋が架かりました。
供用が待たれます。





2010.12.18 “ハンドクリーム”

2010-12-30 15:40:07 | 徒然なるままに

三重県立相可高校生産経済科の学生さんが企画・開発したハンドクリーム。
「まごころteaハンドジェル」
商品コンセプトは
「お母さんやおばあちゃんら女性が使い、幸せになってもらう」
数ある地元の特産品の中で、美肌効果から伊勢茶、
癒やし効果からミカンと次郎柿の葉を選択。  
多気町五桂の外用薬メーカー
万協製薬(株)(松浦信男代表取締役社長)との共同計画。
チューブタイプ50グラム入り980円(税込み)。


2010.12.09~10 “南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」”

2010-12-27 22:15:42 | 音楽・絵画・観劇
2010.12.09~10 南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」

昼の部(午前10時30分開演)
  第一 羽衣(はごろも)
   
天女    孝太郎
   伯竜    愛之助
  第二 寺子屋
   
松王丸   吉右衛門
   千代    魁 春
   戸浪    芝 雀
   涎くり与太郎  種太郎
   園生の前  扇 雀
   春藤玄蕃  段四郎
   武部源蔵  梅 玉
  第三 阿国歌舞伎夢華(おくにかぶきゆめのはなやぎ)

   出雲の阿国 玉三郎
   女歌舞伎  笑 也
   女歌舞伎  笑三郎
   女歌舞伎  春 猿
   女歌舞伎  吉 弥
   男伊達   愛之助
   男伊達   翫 雀
   名古屋山三 仁左衛門
  十三世片岡仁左衛門を偲んで
  第四 伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)
沼津
   
呉服屋十兵衛 仁左衛門
   平作娘お米 秀太郎
   池添孫八  進之介
   荷持安兵衛 歌 昇
   雲助平作  我 當

夜の部(午後4時15分開演)
    第一 歌舞伎十八番の内 外郎売(ういろううり)
大薩摩連中
   曽我五郎  愛之助
   小林舞鶴  孝太郎
   小林朝比奈 猿 弥
   大磯の虎  笑三郎
   化粧坂少将 春 猿
   梶原景高  薪 車
   梶原景時  寿 猿
   茶道珍斎  市 蔵
   工藤祐経  段四郎
  第二 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
     七段目
   祗園一力茶屋の場
   大星由良之助 吉右衛門
   遊女おかる 玉三郎
   竹森喜多八 歌 昇
   大星力弥  種之助
   矢間重太郎 種太郎
   赤垣源蔵  歌 六
   寺岡平右衛門 仁左衛門
  心中天網島
  
第三 玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)
   
紙屋治兵衛 藤十郎
   紀の国屋小春 扇 雀
   丁稚三五郎 翫 雀
   河内屋お庄 竹三郎
   粉屋孫右衛門 段四郎
  
第四 鳥辺山心中(とりべやましんじゅう)
   
菊地半九郎 梅 玉
   若松屋遊女お染 芝 雀
   坂田源三郎 玉太郎改め松 江
   半九郎若党八介 薪 車
   お染父与兵衛  寿 猿
   仲居お雪    歌 江
   坂田市之助   歌 六
   若松屋遊女お花 魁 春
  第五 越後獅子(えちごじし)
   
角兵衛獅子   翫 雀

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一泊二日で出掛けた
“南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」”の行程です。
  

【12/09】
~plan~
 7:30  「津駅前」 発 三重交通京都高速バスに乗車
 9:16  「五条京阪」 着
10:00  京都国立近代美術館“
上村松園展
11:30  徒歩で“
一澤信三郎帆布”へ
13:00  “
京料理にしむら”で昼食
14:30  “いづ重”でお弁当購入
15:00  
M・U SPORTSで買い物
16:15  南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」
22:40  タクシーで“アピカルイン京都”へ

【12/10】
~plan~
 9:00  叡山電車「修学院」から「出町柳」へ
     京阪電車「出町柳」から「清水五条」へ
     徒歩で南座へ
10:30  南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」
15:15  寺町通り六角通カド“
Clarks”へ
16:30  京都ホテルオークラ“
ABISTE”  
17:30  “タナカ珈琲河原町店”簡単に夕食
18:30  京阪電車「祇園四条」から「清水五条」へ
19:18  「五条京阪」から三重交通京都高速バスに乗車
21:03  「津駅前」着

2010.12.09~10 “南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」”

2010-12-27 22:14:46 | 徒然なるままに

【南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」】

2010.12.09 夜の部(午後4時15分開演)
 

第一 歌舞伎十八番の内 外郎売(ういろううり)
大薩摩連中
   代役の愛之助さんが短期間のお稽古で演じた曽我五郎は
   とても綺麗

第二 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
   七段目
   祗園一力茶屋の場
   ご贔屓の玉三郎さんにうっと~り
   
仁左衛門さんとのコンビは最高
   大星由良之助役の吉右衛門さん重厚で良かったぁ
第三 玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)
   人間国宝籐十郎さんの少し腰を落とした立ち居振る舞いに色気が

   扇雀さんとの息もピッタリ
第四 鳥辺山心中(とりべやましんじゅう)

第五 越後獅子(えちごじし)

連日の睡眠不足のせいで
四部と五部は残念

2010.12.10 昼の部(午前10時30分開演)

第一 羽衣
(はごろも)
第二 寺子屋 
      今回の寺子屋は
   
吉右衛門さん演じる松王丸の苦悩にスポットをあてた演出
   
園生の前役の扇雀さんも良かったですネ。
第三 阿国歌舞伎夢華(おくにかぶきゆめのはなやぎ)

   出雲の阿国役玉三郎さんのキリリとした姿が素敵
   衣装も綺麗
   名古屋山三役の仁左衛門さんと二人並んで踊る姿がイイ
十三世片岡仁左衛門を偲んで
第四 伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)
沼津
   
呉服屋十兵衛役の仁左衛門さんが泣かせてくれました




南座のお隣は“松葉”

まねきが上がっています。







市川海老蔵さん休演の為代役の案内が掲示してありました。





ご贔屓さんからのご祝儀がたくさん飾ってあります。











2010.12.09 “南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」”の旅

2010-12-27 22:13:36 | 音楽・絵画・観劇

“南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」”の旅 ~初日~


京都国立近代美術館
上村松園展
この展覧会、間違って“京都国立博物館”に行ってしまいました。
平常展示館建て替え工事中で休館。南門(七条通り側)は閉鎖。
門の内側で巡回中の方に「上村松園展ってこちらじゃなかったですか?」
とお尋ねすると、「はい。京都国立近代美術館です。」
やってしまった事前にHPチェックしなかった
tomtom「岡崎まではバスですネ?」
門の中「はい。ここから100番のバスで行けますよ。」
巡回中の方が親切で良かった
近くのバス停から上手い具合にバスに乗れました。
京都国立近代美術館のちょうど真正面でバスが停まります。
平安神宮の鳥居のところです。
“上村松園展”は期待以上で、
凛とした気品を感じる女性をきりりと描きながらも、
女性らしい表情をとらえた表現の柔らかさを感じました。

“京都国立近代美術館”4Fから見た平安神宮の鳥居

こちらは“京都国立近代美術館”正面Fから見た平安神宮の鳥居


一澤信三郎帆布
京都に行く度に一・二点ずつ購入しています。
今回は・・・
バックの中にファスナー付きの内ポケットが付いて使い勝手が良さそう。
荷物をキッチリ整理でき、しかも沢山入りそう。
ファスナーの意匠もカワイイ。
ハトメに綿紐を通して縛るとバックの口が閉じるので、安心して使えます。
 H-11【大】¥11,550 








ここの暖簾はまだまだこれからも潜る事になりそう


【祇園】
ランチの予約をした“にしむら”に向かいます。
祇園の町並み

祇園の街中にも吉例顔見世興行のポスターが貼られて
ました。

祇園佐川急便の事務所です。江戸時代にタイムスリップ!





一世を風靡した祇園の芸子佳つ乃さんのお宅?




【にしむら】
またしてもハプニング
PCで予約して、確認のメールを受け取って、
前夜お店から予約確認の電話を頂いて・・・
祇園“にしむら”のお店には暖簾が掛かっていない!
ナ・ン・デ?
お店に電話確認!
「大丸から北に・・・」
???
また違ってた!
実際に予約したのは“京料理 にしむら
予約しようと思ったお店は“祇園 にしむら”
四条通りを飛ぶような早足で歩いて13:00到着
違ってたと、少し心配でしたが、雰囲気の良いお店です
坪庭に面したお座敷に通されました。
写真でご覧のとおり、材料と手間を惜しまない
目にも舌にも美味しいお料理でした。







京料理会席「嵐山」\6,300
 (八寸)
  鮟肝・カラスミ・白子・鯖寿司・松風焼き・銀杏
 (汁物)
  鮭とむかごのしんじょう
 (お造り)
  鮪・鯛・かんぱち
 (煮物)
  蕪蒸し
 (焼き物)
  まながつおの味噌焼き
  牛肉のほうば味噌焼き
 (ご飯・吸い物)
  白飯・味噌汁・お漬物
 (水菓子)
  柿






















【いづ重】
歌舞伎見物の幕間にいただくお弁当を電話で予約。
鯖寿司・お稲荷さん・太巻きを折り詰めにして貰いました。













折り詰めの包み紙は八坂神社

いづ重から見た八坂神社


2010.12.10 “南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」”の旅

2010-12-27 22:10:04 | 音楽・絵画・観劇

“南座12月「當る卯歳 吉例顔見世興行」”の旅 ~二日目~


【叡山電車】
アピカルイン京都から叡山電車修学院まで徒歩2~3分。
出町柳で京阪電車に乗換えると祇園四条はスグ。
叡山電車のシートが車窓を向いてます。
でも地元の方はあまり座りませんネ。


松葉
二日目のお昼は南座隣の“松葉”で「鰊蕎麦」
開演前にお店で予約をしておくと、
幕間の時間に合わせて席を準備して貰い
お蕎麦も待たずに出していただけます。

鮭ごはん付きの鰊そば




終演後四条通にレトロバスが・・・



【甘泉堂】
楽しく拝見しているblog「
京都贔屓」で知った
“甘泉堂”の「栗蒸し羊羹」を買いに行きました。
四条通り「よーじや祇園店」の隣「京都現代美術館」脇の細い路地を入り、
水出しコーヒーの看板の向こうが“甘泉堂”。
昔ながらの店構えでひっそりと佇む感じのお店。
ガラス戸を開けるとショウウィンドウで、
店番の奥様が声をかけてくれます。
栗がいっぱいの栗蒸羊羹を想像すると全く違う感じで、
どちらかいえば水羊羹に近い羊羹に栗が入っているという感じ。
栗蒸羊羹を口に入れると生地がふわっと溶けて口の中で甘味が広がり、
消えていきます。
甘味が広がるところまでは普通に美味しい和菓子ですが、
ここの栗蒸羊羹は広がった甘味がすうっと舌の上から消えていきます。
京都のお菓子の奥深さを実感しましたネ!
 
水出しコーヒーハーモニーで休憩しました。
まろやかで優しい味のコーヒーでした。
 





 
生地を竹の皮で包みそのまま蒸し上げた感じです。




鍵善良房
“菊寿糖”を母のおみやげに・・・


永楽屋
“みかさ”は超デカ!





こちらも母の好きな“琥珀 柚子こごり”


京都ホテルオークラ
イルミネーションが綺麗


 


【ABISTE】
京都ホテルオークラB1の“ABISTE”で記念に買ったブローチ


【タナカコーヒー河原町店】
軽く夕食。
クラブサンドとサラダを一皿ずつ取り二人でいただきました。
ボリュームいっぱいで充分な量でした。







師走の歌舞伎見物は、綺麗でステキな夢舞台!
あっという間のの二日間でしたが、やっぱり来て良かったぁ。
美味しい食事と楽しいショッピング、
そしておみやげをいろいろ買って無事帰宅しました  end.