TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2011.06.26 “日本センチュリー交響楽団三重特別演奏会”

2011-06-28 00:18:19 | 音楽・絵画・観劇

“日本センチュリー交響楽団三重特別演奏会”
グリンカ   :歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ :ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 作品95「新世界より」
  指揮 :小泉和裕
  ピアノ:小山実稚恵
  管弦楽:日本センチュリー交響楽団
  ゲスト・コンサートマスター:扇谷泰明
 

アンコール ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第10番

指揮の小泉和裕さんは
演奏の前後指揮台から降りて一礼される姿がとても清々しく、
ステージに登場される時とステージから下がられる時、
上体を前屈みにキビキビと歩かれるのも好印象でした。
音楽の運びも丁寧で無駄の無い印象を受ける指揮でした。
小山実稚恵さんのピアノは力強さと華麗さを併せ持ち
努力と研鑽の積み重ねが実力として大輪の花を咲かせたように感じる
演奏でした。
ピアノ演奏はラフマニノフピアノ協奏曲第2番でしたが、
普段からウォークマンで聴いていた曲なので一層心に滲みる感じでした。
ドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調作品95新世界より」は、
以前からオーケストラで聴いてみたいと思っていた曲で
地から湧き空間を漂うような感覚を覚える華麗な弦の響きと、
フルート・オーボエ・トロンボーン・ホルン・トランペット・チューバetc.
管のソロが個性を放つ素晴らしい演奏でした。
演奏会の後、山実稚恵さんのサイン会が催され
真近にお会いし優美で包み込まれるような心地よい人柄を感じました。
今日の曲が収録された小山実稚恵さんのcd購入
 ラフマニノフ
  ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18
  パガニーニの主題による狂詩曲 作品うあ

cdに小山実稚恵さんのサインと記念の絵葉書を頂きました。
 
演奏会を終え駐車場に向かう途中oさんが見つけた大きなパッタ



2011.06.22 “名古屋で映画鑑賞”

2011-06-26 00:19:23 | 音楽・絵画・観劇

今日は名古屋“ミッドランドスクエアシネマ”で映画鑑賞
 6:00 起床
 7:20 駐車場へ
 7:11 名古屋へ
    特急使わず急行で江戸橋から座れました
    特急券\870のお得
 8:17 名古屋着
 9:45 シネマ歌舞伎“女殺油地獄”
      
    芸者小菊に入れあげる放蕩者の与兵衛
    金策のため途方に暮れる与兵衛
    お吉に金の無心をを断られ狂気に変貌する与兵衛
    場面ごとに与兵衛を演じ分ける仁左衛門さん
の「目」が印象的
    大きなスクリーンでの中で仁左衛門さんの演技・表情が迫る。

    借金に追いつめられた与兵衛が衝動的にお吉を殺害する
    油まもれの立ち廻りは
圧巻。
    連日昼夜二回の公演に臨む集中力と平常心に脱帽
    1944.3.14生まれの年齢を感じさせない体力も素晴らしい
    舞台以外で
スーツをお洒落に着こなしたチャーミングな姿とは
    違う舞台での凄みが良かった
    昨年12月京都南座で観た「伊賀越道中双六・沼津」の
    呉服屋十兵衛も良かったけど
今日のお芝居も良かった
   
11:40 JR名古屋高島屋へ
    高島屋友の会で午後からの映画チケット購入
    \1,800が\1,300と\500のお得
    ミッドランドスクエアB1でランチ
   “DEAN&DELUCA”でキーウイジュース(激ウマ)
   “サンジェルマン タンドレス”でサンドイッチ買って
    アトリウムの椅子に座って食べてたら
    ここは飲食禁止スペースって注意されました恥ずかしい
    ッタク気付かなくって恐ろしい気付かなかった事
      
12:40 “マイバックページ”
    先週初鑑賞して感動
    今日は二回目。同じところで再び感動
    残念な事。連日の睡眠不足のせいでついウトウト 
   
15:10  再び“DEAN&DELUCA”でひと休み  
    映画の前にコーヒー飲んだ方が良かった
   
16:00 松坂屋“ミエコウエサコ”ショップ
    日曜日はジックリ見られず追加購入 
17:00 ラシック丸善でカードケース購入
    軽い・かわいい・使い易いの三拍子揃ったのは
       なかなか見つからないそれとお手頃感も大事
        
18:00 “和ごはん とろろや”で夕食

     

      
       自然薯のコロッケ定食
      
    熱々自然薯のコロッケ
      
    麦ご飯に自然薯のとろろ汁と海苔をかけていただきます。
      
19:45 近鉄特急で帰路に着きました。


2011.06.19 “名古屋でショールーム見学”

2011-06-24 20:48:36 | 名古屋

築15年の我が家のリフォームのため、ショールーム見学
パナソニックリビングショールーム名古屋
ハウスメーカーさんから予約を入れていただき、10時から見学開始。
見学者1組に説明員さんが1人ずつ担当してくださり、
商品の説明を受けながら工事に向けた相談を進めます。
間仕切り・IH調理器具・LED照明・インターホン・食洗器etc.
説明員さんは全員女性で、豊富な商品知識と機転の効いた対応で
キビキビと展示機器の説明が進みます。
機器は実際に操作をしながら説明を受けます。
並行してパンフレットや資料の準備が行われ、
最後に併設の喫茶コーナーで休憩をして終了です。
3時間にも及ぶ見学でしたが、
笑顔で気持ちの良い接客に疲れを忘れました。
見学の最後に資料と記念品をいただきました。
記念品にいただいたのは
東北支援の「ひとめぼれ」
後日、当日いただけなかったパンフレットが送られてきました。
工事の前、商品を見て使い方や導入のメリットを理解する事ができ、
「使ってみたい」というモチベーションを更に後押しされ、
完成のイメージを膨らませる事が出来ます。
利用者・ハウスメーカー・機器メーカーともに事前の確認作業

工事を円滑に進める上でとても大切だと実感。
また、ショールームの説明員さんの笑顔と機転の効いた応対が、
見学者の不安を解決し、ハウスメーカーさんとの調整に大いに
貢献
ショールームの説明員さん
地下駐車場の案内員さん etc.
パナソニックの職員さんの接客レベルの高さに脱帽
この仕事が接客業だって改めて実感
 

ショールームの見学を終え松坂屋に向かいました。
ダンナが駐車場の行列に並んでいる間に
本館B2“
崎靴店”で靴の修理をお願いし、
南館5F“ミエコウエサコ”でお買い物
今日は車で来たので荷物の心配ナシ
午後三時、駐車したダンナと合流
遅いランチは“もとき”でお蕎麦のセット



北館B1“銀座トリコロール”でコーヒー&アップルパイ

今日は高速道路どこまで行っても最高\1,000の最終日
東名阪上りの鈴鹿~亀山が渋滞下りはスイスイ

“ミエコウエサコ”で買ったキラキラ洋服達
ショップからお知らせ頂いてました
靴は\1,800/一足で踵の修理をしてもらい新品に復帰大満足
外出用に新しいウォーキングシューズも一足購入
目的はショールーム見学でしたが、ワタシ的には収穫もまずまずでした。
 


2011.06 “大橋歩 展”

2011-06-21 00:07:02 | 音楽・絵画・観劇

“大橋歩-Fashion as Life/ Life as Fashion-展”
 
大橋歩さんは三重県のご出身。
前回の展覧会を見逃したので今回は是非にと思い見学。
1964.4.28創刊のweekly“平凡パンチ”の表紙を飾ったのが
大橋歩さんの絵。本の価格が50YEN。
サブタイトルが「日本ではじめての男性週刊誌 平凡パンチ 誕生」
アイビールックのおにいさんとミニスカートの彼女がとてもオシャレで
太陽の似合う都会の青年群像を次々と描きました。
車・キャンプ・相合傘・釣り・ビーチ・ゴルフ・カメラ・ダンス・スキー
電話・競馬・電車・TV局・イギリスのバグパイプ・レーシングカー
喫茶店・テニス・ピザ・仕立て屋さんで背広の採寸・狩猟・バス etc.
1970年代には女性のヘアスタイルがロングヘアになり
パンツの裾がブーツカット所謂ラッパズボンに変化。
1980年代からは「ピンクハウス」のポスター。
絞ったウエストと肩にパットの入った逆三角形の上半身に、
長い手足が特徴で、ヘアスタイルはソバージュ。
1986「大人のおしゃれノート」には和服の女性が登場。
高度成長期からバブル期までのファッションの変遷が描かれています。
多摩美術大のゼミでの習作が展示され、
・手が小さい 非生産的な手
・現代美に欠ける
・デザインの細部不明
・三人三様の表情 工夫されています
・足がぶよぶよしていて魅力に欠けます
・顔いいですねえ
・マチエル(マチエール)よろしい
・浮世絵時代のようなおみあしですゾ(ゾはカタカナ)
・痴呆的な美ではなくもっと知的な美しさを
・構図とマチエルはなはだよろしい
・顔に〈ユーアピール〉を!!
・動きがもっとほしいですね
・顔がいささか画一的 もっと大橋くみこ調Kカオを
など指導者の視線や方向性の感じられるコメントにも感激しました。
 

大橋歩展パンフレット(かわいくておしゃれ)
 
記念に“Arne”を買いました。
 別冊アルネ7号
 定価 1,575 円(税込)
 2010年3月15日発売


2011.06.15 “マイ・バック・ページ”

2011-06-19 23:51:53 | 音楽・絵画・観劇

1時間の早退で隣町の映画館へ
友人一押しの映画“マイ・バック・ページ”鑑賞
時代は1969~1972。
その頃私は高校生。
アポロ11号人類初の月面有人着陸の様子をTVで見ながら、
映画のようで芝居のようで現実感を感じる事が出来なかった記憶。
三島由紀夫の市ヶ谷駐屯地割腹自殺は衝撃的で、
真剣に新聞を読んだ最初の事件。
高度経済成長の中、ひたすら働く毎日が当時の庶民の生活で、
埃と汗の匂いが当たり前の時代。
そんな懐かしい記憶を押しのけるように
若い新聞記者と学生運動家の葛藤が展開。
松ケン君演じる狂気がとても良かった。
妻夫木君演じる沢田が
“本気で生きているけど良く分からない奴。それが梅山・・・”
という松ケン君演じる梅山に翻弄され葛藤の中に引き込まれていく必然。
最後のシーンで狐の憑き物が落ちたように泣く妻夫木君と一緒に
涙が止まりませんでした。
久しぶりに良い映画を観ました。    
  
水曜日のレディースデイ特典 \1,000チケット 
私達遊びの節約()ルール守りますヨ(笑)

映画の前に“VEGETERIA”で「美人を育むストロベリー&フランボワーズ」
 
                                   


2011.06.05 “IL GRAPPOLO”

2011-06-18 22:51:04 | おいしいもの

HIDEAKI TOKUNAGA 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 2011
“VOCALIST & BALLADE BEST”
を楽しんだ後は“IL GRAPPOLO”へ
前から気になるお店でしたが、一度も訪れた事が無く、
「徳永さんの後どこへ行く?」
「いつもと違うお店に行ってみたい
お出かけ前、ランチの美味しいお店やおみやげチェックは必須ですが、
灯台元暗し地元チェックが疎かでした
博多郵便局の隣のお店
食べログの評価が良かったのでgo
“IL GRAPPOLO”はイタリア語で「葡萄の房」という意味。
  ぶどう1粒1粒が「お客様」。
  お客様が集い初めて「grappolo」という房 が出来上がることを
  切に願い命名しました。
  イタリア本来の空気を直接、
  お客様に感じ取っていただけるお店作りを心がけています。
これは食べログに出ていたお店からのコメントです。

美味しいお料理と丁寧な接客、
清潔でシンプルな装飾のお店で、また行ってみたいお店になりました。

「Bコース \3,000」
  前菜4種
  パスタ
  自家製パン
  メイン料理<豚肉or鶏肉>
  手作りデザート
  食後の飲み物
本日のパスタは\300アップなので\3,300のお支払いでした。

四種類の前菜
 旬のソラマメ
 カリカリに焼いたイワシ
 茄子
 ???

葱とレバーのパスタ(パスタは烏賊墨の手打ちパスタ)

蛍烏賊と春野菜のパスタ(アルデンテの手打ちパスタ)

メインディッシュは豚ロース肉のインボルティーニ(アスパラ巻き)

フォカッチャ

三種のデザート
 ジェラート三種
 苺のタルト
 ???(忘れました)


カプチーノ


“HIDEAKI TOKUNAGA 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 2011”

2011-06-17 19:02:14 | 音楽・絵画・観劇

2011.06.05
HIDEAKI TOKUNAGA
25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 2011
“VOCALIST & BALLADE BEST”

1.時代
2.抱きしめてあげる
3.ハナミズキ
4.輝きながら…
5.いい日旅立ち
6.春の雪
7.卒業写真
8.青い契り
9.壊れかけのRadio
10.君をつれて
11.夢を信じて
12.翼をください
13.LOVE IS ALL
14.レイニーブルー
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15.VOCALISTメドレー~
  恋におちて
  雪の華
  
世界中の誰よりきっと
16.明日へ帰ろう
17.黄昏を止めて
←「4列」です
友人のお知り合いのご好意で前から4列目会員限定のSS席
まんまの徳永英明さん
TVで観た時「ちょっと太った?」って思ったけど本物はカッコイイ
「輝きながら…」の途中ちょっと変な感じの歌い方になり、
手を何気に上げて「ゴメン」のポーズ
MCで「カッコつけようと思うとダメですネ」って
会場から「カワイイ」の声
「50歳になってカワイイって云われると、以前は嫌だったけど
今は童顔に生んでくれた両親に感謝って思えます。」って
50歳の節目の年齢を気にされているのか、度々話題になりました。
デビュー曲の“Rainy Blue”や大ヒット曲“壊れかけのRadio”の頃からの
ファンに加え、“VOCALIST”のヒットで新たなファン層が拡大した事に
感謝の気持ちをお持ちだというお話をされました。

SS席は会員限定の席で、周囲は熱烈なファンの方ばかり
ご夫婦とチッチャイ僕とが
お揃いで徳永Tシャツ(会場で販売)を着て
ミニ団扇(たぶんお手製)振って応援しているご家族さん。
鉢巻して徳永人形(絶対手作り)抱っこして応援する女子。
最後の最後まで拍手を贈る私の後ろの席の女子
徳永さんのポーズを真似ながら一緒に歌うロマンスグレーの小父様。
やっぱここは特別な席

私の年齢なら全部知っているバラード中心の曲が滲みました。
あぁ良かったぁ
これは↓SSチケット限定でいただいたカードです。