津駅前の国道23号線地下道にエレベータが設置されました。
今日三重県で大きな地震がありました。昼食中グラグラッ「またどこかで地震?」と思う間もなくドドドォッと下から突き上げるような感覚と同時にグラグラグラっと大きく部屋全体が揺れました。胸がドキドキし、咄嗟に机の下に蹲りました。揺れが治まり
NHKの地震速報で震度5弱と知りました。東海地方に大地震が発生するという報道も多く「いつかは・・・」と思いながらも、ただうろたえるばかりでした。そして夕食中にも突然グググッ
と震度4の余震が起こりました。今日は早めにお風呂を済ませ枕元にスニーカーと海中電灯を準備し、パジャマの代わりにジャージを着て休むことにします。
昨日から黄砂が舞い、今日も白い靄がかかりぼんやりと霞んだ風景が広がりました。新年度がスタートするというのに、頭の上から白い幕を張られたような鬱陶しい一日でした。
昭和一桁世代の母は青春時代を太平洋戦争の中で過ごし、戦後の混乱期から高度経済成長期にかけて若い時を過ごした世代です。物の無い中で生活をやり繰りし、内職や家庭菜園で家計を助け私達を育ててくれました。50年以上も家計簿をつけ、洋服やセーターは手創りで、母は今も“もったいない”精神を発揮し、私には想像もつかないような物創りをやってのけます。私が着なくなった洋服をリフォームしエプロンに変身させました。しかもこんなかわいい猫のアップリケまで
私「この猫 どこかで見たような気がする」
母「猫のイラスト 一日がかりで探したけど無かったわ。」
母「でもあったんさぁ
ゴミ箱の模様
」
部屋の片隅のゴミ箱にこの猫と同じ猫がいました