〈2016.12.26 mon〉
朝食を済ませ今日の予定は
年末月曜日で美術館は休館
こんな感じかなぁ
承天閣美術館 伊藤若冲展(後期)
おいと lunch
キルフェボン 特選 白イチゴ〜初恋の香り〜のタルト
いづ重 蒸し寿司
甘春堂 お汁粉
永楽屋 お菓子 千枚漬
松葉 鰊
取敢えず清水五条のコインロッカーに荷物預け
身軽になり清水五条から出町柳に戻り“相国寺”へ
ここは特別拝観時のみ参拝可能なので今日は“承天閣美術館”を見学
生誕300年記念『伊藤若冲展 後期 』
本邦初公開 「鸚鵡牡丹図」他
第一展示室 夕佳亭
第二展示室 重要文化財 伊藤若冲筆
「鹿苑寺大書院障壁画 葡萄小禽図床貼付」
「鹿苑寺大書院障壁画 月夜芭蕉図床貼付」
伊藤若冲は与謝蕪村、池大雅、曽我蕭白、円山応挙らと同時代の日本画家
鸚鵡の白は裏彩色という技法で描かれているらしい
葡萄の葉の輝いているところを描写しつつ、枯れて病んでいるところも描写
輪廻転生を描いたのか
群鳥図のように画面に同じ素材を多く描き尽くしたのは、
次々と波を起こす生命力を描こうとしたのか
絵にしか描けない摩訶不思議な美しさ
いずれ動植綵絵30幅も拝見してみたい
京都御苑の中を歩く
変な木枯れ木に林檎らしい果実鳥の餌
京都御苑から寺町通りを南下
“下御霊神社”
“行願寺(通称 革堂こうどう)”
13:00空腹を覚え、通りかかった“更科”と云うお蕎麦屋さんでlunch
「穴子蕎麦」\1,020
ふわふわに炊いた穴子が美味
“一保堂茶舗 京都本店”でお抹茶購入
奮発しようと思ったけど
「普段使いならごれで充分です」とお値打ちな品を勧めていただいた
折角なのでやっぱり来てしまった“キルフェボン”
待ち時間0分
「特選 白イチゴ~初恋の香り~のタルト」を注文したいところ、なんと1,630円/piece
贅沢は慎もうと心の声が聞こえた(笑)
「リンゴのシブースト」を注文
特選 白イチゴ~初恋の香り~のタルト 1,630円
種が赤く色づくと食べ頃の合図の白イチゴ。一粒で濃厚な香りとたっぷりの果汁、そんな贅沢な白イチゴをふんだんに使用したタルトです。大きくひと口頬張るとやさしい甘みのババロアとバターたっぷりのパイ生地、そしてジューシーな白イチゴのハーモニーが口の中いっぱいに広がります。(qu'il fait bon HPより)
リンゴのシブースト 540円
ふわふわのシブーストクリームに甘酸っぱい紅玉リンゴをあわせました。ほろ苦いキャラメル、濃厚な甘味、上品な酸味の絶妙なバランスをお楽しみください。(qu'il fait bon HPより)
隣の席で3人の女学生が、美味しそう、可愛い、と云いながら
楽しげにタルトの写真を撮ったりして賑やか
見れば私と同じ「リンゴのシブースト」もテーブルにのっている
これにして良かった
「茶碗の中の宇宙」を見学したかったが休館
“おいと”には行けなかったが、
“甘春堂”で「お汁粉」
“永楽屋”で「琥珀」「千枚漬け」etc.
“松葉”で「鰊」
“いづ重”で「鯖寿司」
を買った
バスの時間待ちに“志津屋 祇園店”で「元祖ビーフカツサンド」をいただき
お土産もって京阪五条まで移動
重いッ
17:48 京阪五条発三重交通バス乗車
19:33 津駅着
非日常を満喫できた二日間の京都旅
12/26 15,560歩