TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2017.02.22 “謝罪の経済学”

2017-02-27 20:13:25 | 徒然なるままに

〈2017.02.22 wed〉
Eテレ 毎週水曜 20:00~20:45
    再放送 毎週金曜 00:30(木曜深夜) 

オイコノミア「信頼を取り戻したい 謝罪の経済学」
“大竹文雄の経済脳を鍛える”
2017年1月17日 謝罪を経済
学で考える
“謝罪するというのは、それまでに築かれていたお互いの信頼関係を、故意または過失による行為によって壊してしまった場合に、信頼関係を回復するために行うものだ。”
・謝罪には「コストをかけた謝罪」と「困難を伴う謝罪」が有り
 前者には「時間」も含まれ、これを『機会費用』という。
 後者は、本人にとって難しい事を「見える化」する事。
・謝罪のエキスパート、謝罪代行業の女性が覆面で登場
 実は「督促OL奮闘日記」「督促OL 奮闘日記」の作者榎本まみさん らしい
 彼女はコールセンターで働くOLさん
 謝罪のタイミングは、昼食後ののんびりした時間が良く、
午前中の慌しい時間はNG
・訴訟大国アメリカの各州で施行されている「Sorry Law」別名「アイムソーリー法」
 「訴訟時間の短縮」や「和解件数増加」の効果に繋がっている。
・「許されキャラ」
 信頼を失わない程度に参照点を下げる。
 参照点は好感度の下げ幅が大きい程、謝罪のコストは大となる。
 参照点とは私たちが損得を感じるときの基準となる点
 参照点からどのくらい離れているかによって
 私たちがお得と感じるか高いと感じるかが決まる
 参照点との差が重要、単独な値段は関係ない
 
参照点の値(値段)は状況によってコロコロ変わる


2017.02.17 “相差”

2017-02-21 11:43:13 | 徒然なるままに

〈2017.02.17 fri〉
sさんのお疲れさん会
会場は相差の民宿“丸善
予約のとり難い民宿さんらしい
yさんプロデュースtさんのアシストで進行
sさんも来てくださりoriginal movie作ってくれて
司会進行はtさん
皆さんの協力で和やかな雰囲気で会が進行

民宿さん心づくしの豪華海の幸









〈2017.02.18 sat〉
翌朝“神明神社”と“石神さん”に参拝









参拝後“丸善”さんの朝食



パールロードから伊勢湾を眺めながら帰路に着きました



2017.02.11 “スナック菓子”

2017-02-15 21:01:56 | 徒然なるままに

〈2017.02.11 sat〉
食料品の買い物は主にマルヤス
次に利用するのはaコープ
コンビニは私の生活感とはやや違い、滅多に利用しない
でもここにしか無いモノが欲しくてコンビニに寄ってみた
目当てのモノは欠品で買えずに残念
でもでもスーパーには無い品揃えにウキウキ
ウキウキのスナック菓子

   こっちはマルヤスで買ったスナック菓子

チョット違う感じ
オサレ感ッ


2017.02.08 “茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術”

2017-02-13 20:40:20 | 徒然なるままに

〈2017.02.08 wed〉
京都国立近代美術館
    “茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術”

【memo】

1.千利休像 長谷川等伯筆
 花は野にあるように 自然・正直
 心の中に矛盾を抱える
 権力の中枢に登る
3.黒樂茶碗 銘 大黒 初代 長次郎

 静か
 個性を削ぎ落とし、深々とした存在感
 手づくね
 箆
 小ぶり
 掌の中でつくる
 利休の侘びる
 つつましやか
9.黒樂茶碗 銘 万代屋黒 初代 長次郎
   
10.黒樂茶碗 銘 ムキ栗 初代 長次郎
 何故この形?
14.黒樂茶碗 銘 俊寛 初代 長次郎
 中が明るい
 都を想うのか
 希望か
21.黒樂茶碗 銘 いさらい 田中宗慶
 端正
27.香炉釉井戸形茶碗 二代 常慶
30.黒樂茶碗 銘 青山 三代 道入
 モダニズム
 装飾的
 光悦と親交
37.赤樂茶碗 銘 僧正 三代 道入
 現代の茶碗の形
40.黒樂茶碗 銘 雨雲 本阿弥光悦
 琳派らしからぬ形状・雰囲気 煌びやかではない
42.赤樂楽茶碗 銘 乙御前 本阿弥光悦
47.赤樂茶碗 銘 つるし柿 四代 一入
 利休没後100年としての回帰
 琳派の時代
 長次郎に立ち返る
50.黒樂茶碗 銘 梅衣 五代 宗入
 硬い蕾が春を待つ
57.黒樂茶碗 銘 巌 九代 了入
58.白樂筒茶碗 九代 了入 
59.赤樂茶碗 古希七十之内 九代 了入
60.不二之絵黒樂茶碗 十代 旦入
61.赤樂茶碗 銘 秋海棠 十代 旦入
57-61
 箆けずり
62.黒樂茶碗 銘 入舟 十一代 慶入
 文明開化
63.貝貼浮文白樂茶碗 銘 潮干 十一代 慶入
 文明開化
64.鵞鳥大香炉 十一代 慶入
72.赤樂茶碗 銘 樹映 十四代 覚入
 火がわり
74.色釉流水紋赤樂平茶碗 銘 綵衣 十四代 覚入
   
77.黒樂茶碗 銘 三星在隅 吉左衛門
 伝統 の規範に則り、期間から脱却する
 モダン
81.赤樂茶碗 篤人(次期十六代)
 抑えた色が良い
95.焼貫黒樂茶碗 銘 月朧明 吉左衛門
96.焼貫楽樂碗 銘 白駱 吉左衛門
98.焼貫黒樂楽茶碗 銘 暘谷 吉左衛門
99.焼貫黒樂筒茶碗 銘 我歌月徘徊 吉左衛門
100.焼貫黒樂茶碗 銘 月華千峰 吉左衛門
101.焼貫黒樂茶碗 銘 砕動風鬼 吉左衛門
 世阿弥のことば
 大振り
 金銀の複雑な輝き
 クリムトか?
105.焼貫黒樂茶碗 銘 吹馬 吉左衛門
   
118.巌上に濡洸ありⅢ 
  焼貫黒樂茶碗 
  銘 巌裂は苔の露路 老いの根を嚙み 吉左衛門 
   


 


“樂美術館”にも行ってみたい

 


 

 


2017.02.08 “京都 茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術”

2017-02-10 21:12:52 | 京都

〈2017.02.08 wed〉
05:30 起床
06:30 出発
07:21 津発大阪難波行特急乗車
08:26 大和八木着
08:29 大和八木発京都行特急乗換え
09:21 京都着
    地下鉄で京都から東山に移動
    地下鉄京都駅 地下鉄烏丸線 国際会館行に乗車
    →3駅目の「烏丸御池」で下車
       →地下鉄東西線に乗り換え(移動はおよそ3分程度)
       →六地蔵行
       →3駅目の東山駅で下車
    平安神宮前のコンビニで珈琲
10:30 京都国立近代美術館
    “茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術”
    楽家が茶の湯に寄り添い450年もの長きに渡りつくり続けてきた歴史を展示。
13:15 見学終了
    “山元麺蔵”に移動
      “山元麺蔵”の行列に並ぶ
14:15 やっとお店の中に入るも、椅子に座って待機
14:25 カウンター席に座れた
15:00 遅い昼食を終え東大路通を南下
    “甘泉堂”でお汁粉購入
    “永楽屋”で栗羊羹とfさんに漬物購入
    バスで四条河原町から京都駅に移動
17:15 京都発賢島行特急乗車
18:03 大和八木着
18:05 大和八木発名古屋行特急乗換え
19:00 津着


京都へは高速バス利用が多い
高速バスのメリットは
1.安い
 高速バス料金 津~五条京阪 片道 \2,550 /往復 \4,100
 近鉄特急料金 津~京都   乗車券\1,910/特急券\1,610 
               片道 \3,520 /往復 \7,040
2.早い
  高速バス 津~五条京阪 1時間46分
3.乗換えが無い→車中で寝られる
 近鉄特急利用の場合、大和八木での乗換えが必須で、
 短時間で別のホームに移動する場合も有る。
4.五条京阪で下車できる
 京都市内の主な観光地へは徒歩圏内
 京阪電車利用で郊外の観光地への移動もラクラク
 京都駅構内は広くッてバスや地下鉄への乗継ぎにかなり時間が必要
高速バスのデメリットは
安全走行優先のため、到着時間が天候や道路状況に左右される場合がある。
近鉄電車の場合、数分程度の遅延は時々有るものの
悪天候や不測の事故以外大きな遅れは無い。
まぁこういう理由で高速バスに軍配があがる。
しかし私は車酔いをしてしまう
しかも週末にかけて天候不安定のnews
と云う事で今日は近鉄特急で京都へ
やっぱり移動に時間がかかッた
09:21京都着なのに平安神宮前迄1時間もッ
気の利いた喫茶店で休憩をしたいところですが、コンビニcoffeeで時短&節約


こんなお茶買った  


京都国立近代美術館
茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術”
楽家が茶の湯に寄り添い450年もの長きに渡りつくり続けてきた歴史を体感

等伯作“千利休像”が出迎える会場には人が多い
初代長次郎から現代の吉左衛門迄の450年の楽家の歴史が体感できる
十四代覚入の
「伝統とは決して踏襲ではない。己の時代に生き、己の世界を導き出さなければいけない。」
という言葉が心に残り、
吉左衛門が覚入を
「伝統を決して破らず、現代のモダンを融合した」
と云う言葉も響く。
400年の時を経て追い続けてきたものとは・・・
有意義な時間でした



      比叡の山に雪が被る


折角岡崎に来たので“山元麺蔵”の「土ゴボウ天うどん」

13:15“山元麺蔵”に到着
20人くらいの行列
韓国人らしい若い男女のグループが多い
私の前には韓国人のおひとり男子
日本のお客様は1/3くらい
お隣の岡北にも行列
麺蔵の半分くらい並んでいるワ
底冷えするも風が無いので麺蔵に並ぶ
13:45頃 岡北の行列が0人になり、皆さんお店の中に
麺蔵の店員さんがメニューを持って登場し、注文を聞いて回る
私は「土ゴボウ天みぞれうどん」を注文した

14:15やっとお店の中に入るも、椅子に座って待機
14:25カウンター席に座れた
カウンターの中のスタッフさんの人数は6人くらいかな
席に座って待つ間の雰囲気が優しいネ
食べ終わったお客様が席を立つとスタッフさん全員が
「ありがとうございました
「お気をつけて」等各々の言葉で声をかける。
皆が一斉に同じ言葉で「ありがとうございました」と言うのではなく、
パラパラっと各々の言葉で、その間が優しい

そしてお客様がお勘定を済ませると
奥からマスターと思われるイケメンがわざわざ仕事の手を止めて、
満面の笑顔で「ありがとうございました」と言う

ここはアジアのお客様が多い。
たぶんイチゲンサさんのお客様
それでもマスターがお客様の国の言葉でお礼を伝えている

優しいお店やなぁと思った
美味しいお料理を出してくれるお店は沢山あるが、
こんなに優しいお店は初めて

そんな事を思いながら待っていたら、
注目したうどんがカウンターから運ばれてきた

牛蒡の天婦羅にカレー塩が添えられている。
牛蒡天の量が多い
隣で天婦羅うどんを食べている女子達に
「食べきれなかったら、お包みしますよ」と、カウンターの中から声がかかる
美味しいお出汁の香り

お出汁が濃い
10倍と迄は言わないが、5倍位濃い
大根おろしの入ったお出汁が優しいワ
身体が暖まってすごく美味しい

うどんのコシが丁度良い塩梅
固すぎない柔らかさでお出汁が良く滲みる

普段は麺類のお汁は残すべしなんですが、
あまりの美味しさに半分程頂いてしまいましたワッ
美味しかったァ

心も身体も暖まり、お勘定を済ませて外に出ようとしたら、
やっぱりマスターが声をかけてくれた

また来ようと思った
香辛料いろいろ
「土ゴボウ天みぞれうどん」


山盛りッ

優し~い


ここは山元麺蔵のお隣の“岡北

もう一ヶ所見学する予定でしたが
何だかスゴく満足できたので、早めに帰宅する事にしました


ここ“京都市動物園
「京都市動物園開園グランドオープン記念事業」中らしい

“満足稲荷神社”の前を通過し、東大路通を南下

“甘泉堂”で母のお汁粉購入
“永楽屋”で栗羊羹と漬物購入
バスで四条河原町から京都駅に移動
17:15京都発賢島行特急で帰宅
今日も充電