TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2019.03.02 “南座新開場記念 坂東玉三郎特別公演”

2019-03-09 11:55:15 | 京都

〈2019.03.02sat〉
05:10 起床
06:30 出発
07:21 津発大阪難波行特急乗車
08:25 大和八木着
08:29 大和八木発京都行特急乗車
09:13 近鉄丹波橋着
08:40 京阪電鉄丹波橋発
09:29 祇園四条着
    n子さんと合流
    “建仁寺正伝永源院”
    第53回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
    “おいと”
    “南座新開場記念 坂東玉三郎特別公演
    京阪電車 祇園四条➡丹波橋
18:22 
近鉄丹波橋発橿原神宮前特急乗車
19:03 大和八木着
19:05 大和八木発名古屋行特急乗車
20:01 津着


 “建仁寺正伝永源院
第53回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開


狩野山楽筆 金碧障壁画「蓮鷺(れんろ)図」
狩野山楽筆
「鍾馗(しょうき)図」
伝徽宗筆 中国・南宋時代の「架鷹(かよう)図」
元首相・細川護煕氏筆(2013年春奉納) 障壁画 「秋氣」











“建仁寺正伝永源院”の“如庵”はレプリカ
“国宝如庵(じょあん)”は“名鉄犬山ホテル”に隣接地の“有楽苑”に










春爛漫の時を楽しみました


 
建仁寺正伝永源院”拝観後、四条通りに出てランチのお店を検討
“いづ重”で「蒸し寿司」と思ったが、“おいと”が近いッ
晴天で暖かくて風がないので行列に並ぶのも苦じゃない
11:20 店頭には10数人の行列
「一巡目の入店は無理かも」と思いながらも、二巡目ならと思い並ぶ事にした
並び始めて10分程したら「おいとの行列の最後はここですか?」と声を掛けられた
「???」
一軒隣の“祇園権兵衛”の行列と“おいと”の行列が混戦状態
彼女の声掛けが無ければ、私達は“権兵衛”の行列に並んでいたかも、、、
なんとなく行列が整理され、私達は“おいと”一巡目の入店ができそうな雰囲気、、、
南座に足を運ぶようになった頃から「行ってみたいお店」の“おいと”さん
誰も居ないお店の前に並んでみたら休業日でNG
寒い時にはおでんと思いながらも、比叡おろしの冷たい風に気持ちが後ずさりし、
またにしようと残念な時も数々あり、結局今日が初訪問となりました
12:00を少し過ぎた時間に暖簾が掛かり、順番に席に案内される
温かいお茶とおしぼりが出され、お席に案内された順に注文を訊いてもらうシステムのよう
私達の後に行列に並んだ女性と席が隣になり、
「度々いらしてますか?」と尋ねると、頷かれた様子から常連さんの雰囲気を感じた
「先に注文されるのを聞きながら注文すると良いですヨ。」
と教えてくださり、
「私達ビギナーなんで、、、」と返した
最初に、鯛の昆布締めにみじん切りの長芋を乗せ、ぽん酢で味付けをしたお通しが出された
3mm角くらいに刻んだ長芋の角が立ち、舌触りが良い
ポン酢に木の芽の香りが鯛の美味しさを引き立てる
嗜めるなら、ビール小瓶を注文したいところ。。。
フロントさんが、カウンターの端に座ったお客様から順に声を掛け、おでんの注文を訊き、
カウンターの中の職人さんに伝える
海老芋と牛すじ、大根と牛すじと注文が続いたので、私も「海老芋と牛すじ」を注文した
一口大にカットした海老芋に甘辛に煮込んだ牛すじを合わせ、
山盛りの九条葱と七味(?)を添えて提供される
ふわふわに煮た海老芋はそれでいて歯応えも感じられ、
牛すじの甘味と七味のぴりり、九条葱の爽やかな辛みが相まって、最高に美味しい
二巡目には「ロールキャベツ」を注文
大きい
柔らかく煮込まれたキャベツに包まれた挽肉と玉葱の具材に、お出汁がしみて美味しい
キャベツの葉がふんわりする程度の煮込み加減が絶妙
このタイミングでご飯が提供される
金時人参、大根、うすい豆の炊込みご飯
胡麻をふったご飯から胡麻油の香りがする
炊込みご飯に大根と云うのも珍しい
三巡目は「大根」と「下仁田葱」
半月に切った径10cm以上もある大根は、お出汁がしみて羊羹色を呈する
これも大きい
一口大に切った大根に下仁田葱が添えられる
全五品でおしまい。お腹が満たされ、身体が温まった
何年も前から行ってみたかった念願の「おいと」さん初訪問
美味しかった
磨き上げられた白木のカウンター、水滴一滴も毀れていないおでん鍋、
店内の静謐なしつらえが異空間
カウンターの中で仕事を進める職人さんと、フロントさんとのコンビネーションは
プロフェッショナルのお仕事でした
更に、お客様もプロフェッショナルでした
「良いお店はお客様を育て、お客様は心地よい雰囲気を醸し出すのネ」
とは、n子さんの感想
素晴らしい
この雰囲気に馴染むような“人”になりたいです
お腹満たされましたが、なんか気持ちも良かったです


南座新開場記念
坂東玉三郎特別公演”
平成31年3月2日(土)~26日(火)





一、壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)阿古屋
  (2:00-3:15)
遊君阿古屋  玉三郎
岩永左衛門  坂東亀蔵
榛沢六郎   功 一
秩父庄司重忠 彦三郎

 平家滅亡後、源頼朝の命令により残党狩りが行われるなか、平家の武将悪七兵衛景清の行方を問い質すため、景清の愛人である遊君阿古屋(玉三郎)が問注所に引き出されます。景清の所在を知らないという阿古屋に対し、代官の岩永左衛門(坂東亀蔵)は拷問にかけようとしますが、詮議の指揮を執る秩父庄司重忠(彦三郎)は、阿古屋に琴、三味線、胡弓を弾かせることで彼女の心の内を推し量ろうとします。言葉に嘘があるならば、わずかな調べの乱れでも分かる重忠ですが、そんななか阿古屋は…。
 阿古屋は三曲を実際に舞台上で演奏しながら、微細な心情を表現する女方の大役。音曲と共に華やかな舞台を存分にご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

  (幕間 30分)

二、太刀盗人(たちぬすびと)
  (3:45-4:25)
すっぱの九郎兵衛 彦三郎
目代丁字左衛門  吉之丞
従者藤内     玉 雪
田舎者万兵衛   坂東亀蔵

 京へやって来た田舎者の万兵衛(坂東亀蔵)は、国元への土産を買おうと新市を見て回っているところ、その様子を見たすっぱの九郎兵衛(彦三郎)は、万兵衛が持つ黄金づくりの太刀を奪い取ろうと企てます。これに気づいた万兵衛が騒ぎ立てるところへ、目代(吉之丞)が現れ二人の争いを裁くことになります。二人に刀の名前や由来を尋ねると、万兵衛が答えるのを、横で盗み聞きして九郎兵衛も同じことを繰り返して答えます。踊ってみせる二人ですが、やがて万兵衛は、九郎兵衛が自分の真似をしていることに気がついて…。
 万兵衛を真似て九郎兵衛が半間ずつ遅れて舞う舞など、対照的な二人による賑やかで可笑しみあふれる一幕です。(歌舞伎美人HPより)

  (幕間 15分)

三、傾城雪吉原(けいせいゆきのよしわら)
  (4:40-5:05)
傾城  玉三郎

 雪景色の新吉原を舞台に、昨年(2018年12月)歌舞伎座にて新作歌舞伎舞踊として上演された、恋人を思い春を待つ傾城(玉三郎)を主人公とした情趣ある舞踊劇です。
 音もなく雪が降りしきる中、美しい傾城が現れ、豪華絢爛な衣裳を身にまとい、恋する人への思いを募らせながら、優雅に舞います。大雪の中、恋しい相手から手紙が届くこともなく、やがて二人が出会った春の頃を思い出す春の場面に移り、いつしか夏、秋、冬と季節は移り変わります。恋しい相手と過ごした時に思いを馳せる傾城を四季の情景に合わせて美しく魅せます。傾城は、いつまでも降り続ける雪景色の中、恋人も必ず訪れるであろうという思いを抱くのでした…。
 古風な趣と格式を魅せる幽艶な舞踊です。(歌舞伎美人HPより)

今日のお席は特別席
真正面に花道の玉三郎さんを拝見できる至福のお席
年齢も性別も益々分からない摩訶不思議な玉三郎さんの魅力に翻弄されましたネ

次回の歌舞伎見物


2018.12.17 “南座顔見世 昼の部”

2019-01-23 14:30:35 | 京都

〈2018.12.17mon〉
07:00 起床
08:00 朝食
09:30 出発
    京阪電車 三条➡四条
    南座発祥四百年 
    南座新開場記念
    當る亥歳 吉例顔見世興行
       昼の部 午前10時30分~
17:22丹波橋発鳥羽行特急乗車
18:03八木着
18:05八木発鳥羽行特急乗車
19:00津着


 

京都ホテルオークラの部屋から朝の東山を望む



朝食は“カフェ レックコート”
「京都ホテルオークラ 伝統のフレンチトースト」
卵と牛乳を一晩染み込ませたトーストをオーブンでふんわりと焼き上げた人気の逸品



南座発祥四百年 
南座新開場記念
當る亥歳 吉例顔見世興行
平成30年12月1日(土)~26日(水)

〈昼の部 午前10時30分~〉

第一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
  寺子屋
松王丸     芝 翫
武部源蔵    愛之助
戸浪      扇 雀
涎くり与太郎  中村福之助
春藤玄蕃    亀 鶴
千代      魁 春
御台園生の前  秀太郎

第二、鳥辺山心中(とりべやましんじゅう)
菊地半九郎   梅 玉
若松屋遊女お染 孝太郎
坂田源三郎   右團次
若党八介    寿治郎
お染父与兵衛  市 蔵
若松屋遊女お花 魁 春
坂田市之助   左團次

第三、ぢいさんばあさん
美濃部伊織   仁左衛門
下嶋甚右衛門  芝 翫
宮重久弥    愛之助
同輩の侍    市 蔵
同       亀 鶴
同       松之助
宮重久右衛門  高麗蔵
久弥妻きく   孝太郎
伊織妻るん   時 蔵

第四、恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)
  新口村
亀屋忠兵衛   藤十郎
傾城梅川    扇 雀
忠三郎女房   吉 弥
父孫右衛門   鴈治郎


今日のお席

「ぢいさんばあさん」
仁左衛門さん、時蔵さんの息の合った舞台に涙
理想やなぁ


幕間には、予約しておいた“松葉”で「鰊蕎麦」

京都の定番“志津屋”
「元祖ビーフカツサンド&ふわふわオムレツサンド」は夕ご飯


南座新開場記念當る亥歳 吉例顔見世興行”
“京都国立近代美術館”「没後50年 藤田嗣治展」
“並河靖之七宝記念館”「秋季特別展 並河靖之―心の七宝」
1箔2日で充実の京都観光でした
n子さん ありがとう


2018,12,16 “南座顔見世 夜の部”

2019-01-22 12:55:05 | 京都

〈2018.12.16sun〉
06:20 起床
07:40 出発
07:21 津発難波行特急乗車
08:25 八木着
08:29 八木発京都特急乗車
09:13 丹波橋着
    京阪 丹波橋⇒三条
       n子さんと合流
       京都ホテルオークラに荷物預け
    “京都国立近代美術館”「没後50年 藤田嗣治展」
      
“並河靖之七宝記念館”「秋季特別展 並河靖之―心の七宝」
       “枡富”
       “よーじやカフェ祇園店”
    京都南座吉例顔見世夜の部 鑑賞
    京都ホテルオークラ泊


京阪三条でn子さんと合流。京都ホテルオークラに向かう
天井高くて落ち着いた雰囲気
婚礼の写真撮影中
幸せのお裾分けをいただいた

手荷物をフロントに預け、タクシーに乗る


“京都国立近代美術館”「没後50年 藤田嗣治展」

緻密な表現と入念に考えられたプロットの深さが感じられる。
東京美術学校に学んだ時代、
エコール・ド・パリの寵児としてパリ画壇に登壇、
藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による絵画制作、
白い下地に、面相筆で描く墨の線、
油絵とは程遠い画風に惹きつけられる。
中央アメリカ、南アメリカ時代には画風が一転する。
白を忘れたかに感じられる描写。
その後日本に戻り、戦争画における自己表現。
終戦後、連合国軍の占領下において「戦争協力者」と批判を受け、
1949年再び日本を後にする。
「絵描きは絵だけ描いて下さい。
仲間喧嘩をしないで下さい。
日本画壇は早く国際水準に到達して下さい。」

との言葉を残しフランスへ移住、生涯日本には戻らなかった。
渡仏後、藤田は
「私が日本を捨てたのではない。日本に捨てられたのだ」
とよく語ったという。

孤独と望郷を抱いた人生も波乱。
しかし緻密な描写と、
入念に考えられたであろうと感じられる構成の深さは変わらない。
「アッツ島玉砕」
 静謐に描かれた戦場から藤田の戦争への思いが滲み出る

「サイパン島同どう胞ほう臣しん節せつを全まっとうす」
 一人ひとりにドラマが有り

この二点は若い方々に是非ご覧いただきたいと願い、会場を後にした。





“並河靖之七宝記念館”「秋季特別展 並河靖之―心の七宝」
秋季特別展は今日迄
並河靖之が追及した有線七宝の極致を見学できた
小川治兵衛作庭の、琵琶湖疏水を引きこんだ庭園も素晴らしかった







 “枡富”「鴨せいろ」\1,250
freshで柔らかい鴨が美味しい

南座吉例顔見世夜の部開演迄に“よーじやカフェ祇園店”


南座発祥四百年 
南座新開場記念
當る亥歳 吉例顔見世興行
平成30年12月1日(土)~26日(水)

〈夜の部 午後4時50分~〉

第一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
  木の実
  小金吾討死
  すし屋
いがみの権太     仁左衛門
弥助実は三位中将維盛 時 蔵
お里         扇 雀
若葉の内侍      孝太郎
主馬小金吾      千之助
猪熊大之進      松之助
弥左衛門女房お米   吉 弥
権太女房小せん    秀太郎
鮓屋弥左衛門     左團次
梶原平三景時     梅 玉

第二、面かぶり(めんかぶり)
童子      鴈治郎

第三、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
  浜松屋見世先より
  稲瀬川勢揃いまで
弁天小僧菊之助 愛之助
日本駄右衛門  芝 翫
南郷力丸    右團次
鳶頭清次    亀 鶴
浜松屋伜宗之助 中村福之助
浜松屋幸兵衛  市 蔵
赤星十三郎   孝太郎
忠信利平    鴈治郎

第四、三社祭(さんじゃまつり)
悪玉      鷹之資
善玉      千之助

今日のお席は2F最前列
仁左衛門さんのいがみの権太に惹かれました
佳いお芝居ですネ





劇場で“いづ重”のお弁当
定番の鯖寿司
実山椒の効いた三角のお稲荷さん
甘辛に炊いた干し椎茸、薄味に煮た干瓢、厚焼玉子、香り高い三つ葉を上等の海苔で巻いた海苔巻き
外さない美味しさ





終演後、京阪電車で四条から三条に移動。
京都ホテルオークラに宿泊

東山に面した室内はコンパクトながら十分な広さがあり、
落ち着けました

バスタブとは別にシャワーブースが有り、
のんびりとバスタイムを楽しみましたヨ

充実のホームバー

余分なモノが何も無く、素晴らしいホスピタリティ


2018.11.24 “瑠璃光院”

2018-12-02 22:19:38 | 京都

 〈2018.11.24sun〉
05:20 起床
06:38 出発
07:21 津発難波行特急乗車
08:25 大和八木着
08:29 発大和八木発京都行特急乗車
09:20 京都着
    地下鉄  京都⇒烏丸御池⇒三条京阪
    京阪電車 三条京阪⇒出町柳
    叡山電鉄 出町柳⇒八瀬比叡出口
    瑠璃光院 
17:15 京都発鳥羽行特急乗車
18:03 大和八木着
18:05 発大和八木発名古屋行特急乗車
19:00 津着
※予定



近鉄特急で京都駅迄行き
コーヒー飲んで地下鉄と京阪電車を乗り継いで八瀬に行く予定でしたが
近鉄から京阪電車に乗継ができる丹波橋で京阪特急に乗り継いだ

3連休中日のせいか、随分混んでいる
出町柳で叡山電鉄に乗継ぐのに20分以上大行列に並び
超満員の一両車輪に乗車できた

終点の八瀬比叡出口で下車するのにも時間がかかった
“そうだ京都行こう”
今日の目的は京都八瀬“瑠璃光院”
特別拝観期間と云うことで、橋を渡った広場にチケット購入の長い行列
並ぶしか無いワ

行列と云うより200人程の人が並び蛇行し、広場を埋めている
10:40ようやくチケット購入

見学予約時間は15:00
これでは予定の近鉄特急は無理ッ

京都発17:15の近鉄電車を19:15発に変更する
15:00迄の時間を如何に有意義に過ごすか
EXIVで早めのランチをと思い、ラウンジの行列に並んだ
レストランは予約で満席との事で諦めていたたが
“Trattoria Giovano”11:20の席に空席が有るとの事

イタリアンのランチブッフェ
12:50迄と云うことで
パスタ、ステーキ等のお料理や、デザート、フルーツ、コーヒーを時間をかけて楽しみました
 
瑠璃光院の拝観時間迄、併設の美術館“ルイ・イカール美術館京都”を見学
とにかく待つしか無くて待ちました

早めの行動が結果を制す
という事で瑠璃光院集合時間の30分前に集合場所の最前列に並んだ
10分毎に50人が行列を作り集合場所から瑠璃光院に向かう
ナント1日の見学者数は2,700人
¥2,000の拝観料に見学者数を掛け算すると¥5,400,000が1日の拝観料也
ダンナ「税金要らんしなぁ
下世話な会話で失礼しました

瑠璃光院前では拝観前に担当のお姉さんがスマホで記念撮影をしてくださいました
一組毎に順番に門を潜ります
約30分の見学を終えました
ココも東洋の外国人さんが多い

叡山電鉄八瀬駅には既に大勢の行列
15:57始発への乗車は無理
16:36なら立ち席かなぁ
タクシーかバスの方が早いかもッ
EXIVでバス停の場所を確認し、取敢えず行列に並んでみた
16:58発京都駅行の京都バスに乗れたッ
20分程立ち席でしたが、途中で席が空いた
超lucky
17:20京都駅着
伊勢丹でお弁当とお土産買って、京都発近鉄特急の乗車時間を18:15に変更
20:01津着


〈京都八瀬〉
紅葉狩り
八瀬“瑠璃光院”15:00の特別拝観チケット購入



EXIV
“Trattoria Giovano”

イタリアンのランチブッフェ







美味しかった



〈叡山電鉄八瀬驛〉


瑠璃光院に併設の美術館“ルイ・イカール美術館京都”を見学



瑠璃光院



















地上にこれほどの美しさが有る事に感動





































素晴らしい異空間























紅葉真っ盛りの京都八瀬を訪れ、異空間の美しさを堪能し、感動しました


〈京都タワーと京都駅に映る京都タワー〉











夕食は鮪尽くし



2018.07.23-24 “京都祇園祭後祭2”

2018-08-05 14:32:18 | 京都

〈2018.07.24 tue〉
07:00 グランヴィア京都 朝食
08:30 チェックアウト
    地下鉄烏丸線 京都➡四条
    福寿園 受付
    祇園祭 見物
12:00 福寿園 お茶飲み比べ体験
    大丸 昼食
    地下鉄烏丸線 四条➡京都
       伊勢丹 お弁当・お土産
    ホテルで荷物受取
16:10 京都発賢島行特急乗車
17:01 八木着
17:02 八木発名古屋行特急乗車 
17:58 津着


折角グランヴィア京都に宿泊したので、朝食いただく事にした
“日本料理浮橋”





漬物盛り合わせ、ちりめん山椒、昆布佃煮と塩分の多い食材が多く、
多分狙いは京都らしさではないかと思われるものの、
ちょっと違和感感じたネッ
朝一番にホテルで朝食なら、フレッシュサラダが欲しい
和洋食に拘らず、サラダ・ヨーグルト・フルーツは必須
和食処とは言え食後のコーヒーも欲しい
我儘
ワガママを許容して貰えるホテルであって欲しいなッ
これはホテルのアンケートに記入しました
今日も快晴
“京都タワー”


四角、六角、八角の御神輿

四条河原町の交差点で辻廻しを見物
巡行トップバッターは「橋弁慶山」







「北観音山」

辻廻しのため割った竹を担いでいますネ



















辻廻しの様子も見物できた





「黒主山」



四条通福寿園前で見物
巡行最終の「大船鉾」



福寿園B1でお茶飲み比べ体験
玉露・かぶせ茶・煎茶を試飲




福寿園さんのビルでお茶とお菓子のおもてなしをいただきながら
祇園祭を見物する企画に応募し、
宵山、祇園祭の見物ができた
当選者は30組×4コース
今年の応募者は1,500件
多い年は3,500件の応募があるらしい
私、ついとる
みたいヤ
ホテルのグレードアップもしてもらったネ
お昼ご飯は大丸8F彩はげ天で天丼


京都駅に移動し、伊勢丹でダンナのお土産イロイロ買って
夕ご飯に伊勢丹B2“とり松”でばらずし買っていただきました


暑い盛りの京都でしたが、宵山、祇園祭後祭を見物し
楽しみました


2018.07.23-24 “京都祇園祭後祭1”

2018-08-04 16:34:11 | 京都

 〈2018.07.23 mon〉
06:00 起床

07:20 出発
08:21 津発難波行特急乗車
09:23 八木着
09:27 八木発京都行特急乗車
10:19 京都着
    JR山陰線 京都➡丹波口
       京の夏の旅 文化財特別公開
    角谷「近世の饗宴の場 重要文化財の揚屋建築」
    輪違屋「新選組ゆかりの島原で創業以来営業を続ける唯一の置屋」
    JR山陰線 丹波口➡JR京都
    伊勢丹 昼食/shopping
    地下鉄烏丸線 京都➡烏丸御池
    祇園山鉾見物
       高島屋7F“グリルキャピタル 東洋亭”で夕食
    宵山見物
    地下鉄烏丸線 四条➡京都
    グランヴィア京都 宿泊


ダンナと京都祇園祭へ
まぁこれも3回に1度はダンナをお誘いするってワタシの流儀ッ
京都駅構内の“Espressamente illy 京都駅店(エスプレッサメンテ イリー)
トーストセット¥550
暑いので水分補給と休憩からstart


伊勢丹隣の京都総合観光案内所で情報収集
“京の夏の旅 文化財特別公開”から島原エリアへ
JR山陰線 京都➡丹波口
丹波口から京都市中央卸売市場の前を南下 
「島原住吉神社」






角谷「近世の饗宴の場 重要文化財の揚屋建築」

















「台所」(重要文化財)





「大座敷松の間」











「臥龍松の庭」







「網代の間」(重要文化財)





輪違屋「新選組ゆかりの島原で創業以来営業を続ける唯一の置屋」





手すりは百日紅







    リシタン灯篭

軒が深い



島原見学後は、JR山陰線で丹波口から京都駅へ移動
伊勢丹11F“田ごと” で昼食
伊勢丹でダンナのジム用ウェアお買い上げ
地下鉄烏丸線で京都から烏丸御池に移動
いよいよ祇園祭見学


「鈴鹿山」

「役行者山」









「鯉山」














































「黒主山」











六角堂
今日は暑くて前を通るだけにしました

“大極殿本舗”甘味処で小休止



盛夏の微風にたなびく暖簾の風情が京都らしい



「琥珀流し」
ゆるい寒天にミントゼリー
サイダーといっしょにいただいてほっ

40分くらい行列並んだかな~


「錦市場」

「錦天満宮」



宵山見物の前に夕食
高島屋7F“グリルキャピタル 東洋亭

玉蜀黍の冷製スープ
トマトサラダ
黒毛和牛サーロインステーキ
御飯
コーヒー







炭火焼きのステーキ美味しかったワ


「祇園囃子」を聞きながら、いよいよ宵山見物



「大船鉾」



















「南観音山」










宵山見物を楽しみ京都駅へ
「京都タワー」
ダンナが「登りたい」って言っとるワ(笑)
またネッ


「グランヴィア京都」に宿泊
低料金での宿泊でしたが
スタンダードツインからデラックスツインにグレードアップ
お部屋広くて、明るくて、静かで、清潔
バスに洗い場がある
抜群のホスピタリティ












二十四節気で最も暑い頃とされている「大暑」の今日7月23日は、
全国的に記録的な暑さとなり、
埼玉県熊谷市では全国の観測史上最高を5年ぶりに更新する41.1℃を記録。
今日の京都の最高気温は39℃
万歩計16,788歩
暑くてスマホ不調で電源offの時の時もあったから
たぶん20,000歩超


2018.06.24 “京都 横山大観展”

2018-07-17 10:08:03 | 京都

〈2018.06.24 sun〉
05:00 起床
06:30 出発
07:21 津発難波行特急乗車
08:25 八木着
08:29 八木発京都行特急乗車
09:20 京都着
       地下鉄烏丸線 京都⇒烏丸御池
       東西線 烏丸御池⇒東山⇒1番出口
       京都国立近代美術館 “生誕150年 横山大観展” 
       そば処“桝富”
       “キルフェボン”
       “臨済宗大本山建仁寺塔中両足院”「初夏の特別拝観」
17:15 京都発鳥羽行特急乗車
18:03 八木着
18:05 八木発
19:00 津着


お天気良さそうなのでダンナをお誘いして京都
3回に1度はダンナをお誘いするのが私ルール
今日がその日
私は安価で乗換無しの高速バス派ですが、ダンナは電車派
伊勢丹をブラブラしてお土産watchするのがダンナの流儀

京都国立近代美術館 “生誕150年 横山大観展”
横山大観(1868-1958)生誕150年、没後60年を記念し開催された回顧展

『夜桜』
1929(昭和4)年/紙本彩色/大倉集古館蔵
燃え盛る篝火に夜桜が浮かびあがり、夢幻の世界へといざなう。
ローマ日本美術展(1930年)に出品された大観渾身の作。
『紅葉』1931(昭和6)年/紙本彩色/足立美術館蔵
鮮明な色にプラチナが輝く絢爛豪華な作品。
力強い造形によって日本画材の美しさを最大限に引き出している。
『 生々流転』1923(大正12)年/絹本墨画/東京国立近代美術館蔵/重要文化財 
全長40メートル超。
日本一長い画巻に水の一生の物語を描く。
スタートは山間に湧く雲。
雲が一粒の滴となり、地に落ちて流れはじめる。
川は周囲の山々や動物、人々の生活を潤しながら次第に川幅を増し、やがて海へと流れ込む。
荒れ狂う海には龍が躍り、水はついに雲となって天へと昇る。
そして物語は振り出しに戻るのだ。
大観の水墨技法のすべてがここに注ぎ込まれている。






そば処“桝富”
今朝、地下鉄東西線東山1番出口から京都国立近代美術館に向かう途中で見つけたお店
初めてのお店なのに、雑誌やネットで知ったのではなく、良いお店を知る事ができた
また行ってみたいお店やナッ











ダンナのご要望にお答えして“キルフェボン”
待ち時間10分で席に案内された
お昼ご飯少な目にして、おやつには少し早めの時間を狙いましたッ
アイス、ジュース、ケーキを止めてから2ヶ月振りのスイーツ

桃とチーズのタルト

熊本県産 肥後グリーンメロンのタルト



これ来月観ます

先斗町

川床



“臨済宗大本山建仁寺塔中両足院”「初夏の特別拝観」
今が満開の「半夏生」



















宮川町

最後は予定どおり伊勢丹B1でダンナの好きなスイーッいろいろ買って
お弁当買って電車に乗りました


2018.04.22 “平等院・伏見稲荷大社”

2018-05-01 23:42:50 | 京都

〈2018.04.22 sun〉
05:30 起床
06:40 出発
07:21 津発難波行特急乗車
08:25 八木着
08:29 八木発京都行特急乗車
09:20 京都着
09:33 京都発JRならば線(8番ホーム)みやこ路快速奈良行乗車(乗車時間18分)
09:51 宇治着
10:21 宇治着
    “平等院”見学
    JR奈良線で宇治から稲荷に移動
    “伏見稲荷大社”見学
    JR奈良線で稲荷から京都に移動
    “伊勢丹京都”
17:15 京都発鳥羽行特急乗車
18:03 八木着
18:05 八木発名古屋行特急乗車
19:00 津着


今日も出かける事に
Instagramで平等院の藤の花が見頃らしい事を知った
昨日帰路の車中で
tomtom「明日平等院に行かんッ
ダンナ「えっえ~
tomtom「藤の花が見頃らしいヨッ
ダンナ「明日もぉ~
tomtom「家におってもブラブラしてあっと言う間に1日が終わってしまうッ
ダンナ「う~ん
tomtom「明日も今日と同じ時間に出発ナッ
今日も早い出発が一日の行動を制すッ


世界遺産“平等院”
国宝“鳳凰堂”
国宝“阿弥陀如来坐像”
国宝“天蓋”
国宝“空中供養菩薩像”
国宝“鳳凰”












満開の藤と平等院鳳凰堂とをワンショットに取り込める場所はココだけ
多くの外国人さんでぎゅうぎゅう詰め












重要文化財“観音堂”



“含笑華(がんしょうげ)”



写真には写っていませんが多くのアジアのお客様で満員の平等院でしたが、
国宝“鳳凰堂”内部拝観も叶い、満開の藤を楽しみました


お昼時分と云う事もあり平等院参道のお店はどこも満員
運よく“平等院表参道 竹林”に席が取れた

“あさぎり御膳 (二段重箱、季節の炊き込み御飯)  3,600円(税別)”
「抹茶豆腐」

「湯葉真薯」







ややお値段が張りましたが、
お出汁の効いた味付けと手間を惜しまないお料理を楽しみまた
ここのお店にして良かった


午後からの予定を計画しておらず、
JR奈良線沿線の「万福寺」「伏見稲荷大社」「東福寺」の中でダンナの希望を尋ねたら
“伏見稲荷大社”と云う事になり、宇治から稲荷に移動
“伏見稲荷大社”見学
外国人に人気の日本の観光スポット ランキング2年連続No1
伏見稲荷大社には多くの参拝客
外国人さんが多い



“稲荷祭”が行われていた








































スゴ~イ人でさぁ~っと駆け足で見学
晴天で今日の京都の気温は29℃


JR奈良線で稲荷から京都迄2駅
ダンナの希望で京都伊勢丹6Fへ
“茶寮都路里”“マールブランシュ”の二択
どちらもスゴ~イ行列

45分行列に並び“マールブランシュ”の窓際の席に案内された
“メロンのはちみつショートケーキ”





ダンナ「あ~あ久しぶりにおいしかったぁ~
まぁいいんじゃないっすかッ





夕飯には京都伊勢丹で買った“とり松”のばらずし頂きました
二日連続の近鉄移動
GWの人出を避けたつもりでしたが、晴天に恵まれ何処も結構な観光客
まぁ、ダンナとの友好関係も向上し
家でゴロゴロしているより充実した休暇を過ごすことができました


2017.12.08-09 “京都 2”

2017-12-22 07:26:25 | 京都

〈2017.12.09 sat〉
09:50 チェックアウト
    烏丸御池発東西線乗車
    三条着
    三条発京阪電車乗車
    出町柳着
    出町柳発叡山鉄道乗車
    茶山着
    徒歩で京都造形大学“春秋座”へ
11:00 京都芸術劇場 春秋座 芸術監督プログラム
    市川猿之助 監修
    藤間勘十郎 春秋座花形舞踊公演
    11時の部 観賞   

13:40 終演    
    徒歩で茶山へ
    茶山発叡山電鉄乗車
    出町柳着
    出町ふたばに行ってみるが黒山の人だかり
    近くの喫茶店で休憩
    出町柳発京阪電車乗車 
    祇園四条着
    いづ重
    鍵善 etc.
17:48 五条京阪発
19:33 津駅前着


 “ホテルモントレ京都”をチェックアウト後
京都造形大学“春秋座”へ


“京都造形大学”
  教えるとは
  共に希望を
  語ること
  学ぶとは
  真實を胸に
  刻むこと
   ルイ・アラゴン


「学ぶ」ことを、嫌う人が多いのは事実です。
「教える」ことを、好む人が多いのは事実です。
もし、
学ばずに教えている(語る)ばかりだと、
その教え(語り)はいつも似たような内容となり、
魅力を感じなくなり、誰もが飽きてしまいます。
(上司などから同じ話しを聞かされたこと、ありませんか^^;)
時に、その教えに膨らみ(誇張)をもたすと、
ただの自慢話(知識の見せつけ)になったり、
虚偽になったりすることも。
人は、徐々に離れていきます。
(本人は嘘とは思っておらず、パラダイムがあるだけかも)
逆に、
常に新しいことを教えてくれる人には、
人は興味を持ち、離れることはありません。
(色々教えてくれる物知りの人、役に立ちませんか)
それでも人は「学びたい」というわけではありません。
上目線での「教え」に対しては、人は拒絶反応を示し、
傍から離れていくこともあります。
(『あいつ、自分が頭が良いと思っているんだよね』)
「学ぶ」とは何なのでしょう?
ただ知識を得ることでしょうか?
自身が知識を得ても、誰の役には立てません。
その知識をどのように活かすのか・・・を学ぶ必要があります。
その知識を分かりやすくどう伝えるのか・・・を学ぶ必要があります。
その知識をどのように理解するのか・・・を学ぶ必要があるのです。
「学ぶ」ことは、
新鮮な生きた血を巡らせること、と考えています。
脳を活かすためです。
心を生かすためです。
その最もよい「学び」の体験が、「教える」ことです。
「教える」ことは、学んだことを骨肉にしていきます。
インプットとアウトプットの法則です。
知識を咀嚼し、編集し、出力することで、
結果が明確に現れます。
相手が理解しているのか、
自身が理解しているのか、です。
「学ぶ」と「教える」には、
相手がいることが前提であり、
そこに「誠実さ」と「希望」があるのであれば、
「学ぶ」と「教える」の循環は、血の巡りを良くし、
人はいつも元気であり続けるのではないか、
と思うのですが、如何でしょうか?
※「継続できるセルフマーケティングと企画家の+系」
より転記



2017年12月9日(土) 
京都芸術劇場 春秋座 芸術監督プログラム
市川猿之助 監修
“藤間勘十郎 春秋座花形舞踊公演”
【日程】    
2017年12月9日 (土)
開場 10:30 / 開演 11:00
開場 15:00 / 開演 15:30
【演目】  
◆11時の部     
一、「二人三番叟」
二、「流星」
  尾上右近宙乗り相勤め申し候
三、「春興鏡獅子」
15時半の部
一、「流星」
  尾上右近宙乗り相勤め申し候
二、「日高川」
三、「京鹿子娘道成寺」  





11時の部を鑑賞
開演前、市川猿之助がsurpriseでご挨拶に登壇し、
会場は大感激
舞子さんや花街の美人さん達が大勢で会場に華を添えました
衣装を付けずお化粧もしない素踊りの凛とした美しさに感動
凛々しい隼人さん、躍動感漲る右近さん、素晴らしかったワ


澤瀉屋一門の皆さんの押し隈が会場を飾りました
狐忠信 四代猿之助

楼門五三桐 九代中車

澤瀉屋襲名口上
 二代猿翁
 四代猿之助
 五代團子
 九代中車 

西遊記 
 猿弥
 三代笑三郎
 右近
 二代春猿
 弘太郎

 猿弥

 三代笑三郎

 右近

 二代春猿

 弘太郎

ヤマトタケル
 坂東彌十郎
 市川猿弥

 坂東彌十郎

 市川猿弥

ヤマトタケル
 坂東彌十郎
 八代門之助 

 坂東彌十郎

 八代門之助
 


終演後、出町柳でお善哉でお腹を満たし、n子さんとお別れ

祇園南座は耐震工事中



「何か買って来てッ」と云うダンナにお土産買いました
“いづ重”の鯖寿司は翌日の昼食に美味しくいただきました







“鍵善”のおいもさんはダンナのおやつ



次は大阪松竹座
“坂東玉三郎 初春特別舞踊公演”


n子さんとは初めての一泊二日の観劇でしたが
気兼ねの無い旅行でした。
師走の京都をゆっくりと堪能できました
8,496歩


2017.12.08-09 “京都 1”

2017-12-21 07:17:28 | 京都

<2017.12.08 fri>
05:30 起床
06:45 出発
07:30 津駅前発京都行特急バス乗車
09:16 五条京阪着
       清水五条発京阪電車乗車
    三条着
    n子さんと合流
    三条京阪発地下鉄東西線乗車
    烏丸御池着
    “ホテルモントレ京都”着・荷物預け
    徒歩で河原町四条へ
11:00 “いづ重”
    早めのlunchに「蒸寿司」
    温まって超超美味しい
    夕食のお弁当も予約
    大将が「お昼も夜もお寿司?」って笑われた!
    「美味しいからgoodヨッ!」
12:00 “フォーエバー現代美術館 祇園京都”
    「フォーエバー現代美術館コレクション展 草間彌生 My Soul Forever展」
    都をどりが開催される祇園甲部歌舞練場内「八坂倶楽部」で作品を鑑賞。
    築104年の伝統的日本建築の有形文化財の空間を贅沢に使った作品展示。     
    畳の部屋で鑑賞する彌生world 。
    museum cafe“northshore”
    美術館利用者限定で利用できるcafe
    約100席のゆったりとしたスペースで純日本庭園を眺めながら初冬の京都を満喫。
    “いづ重”で予約したお弁当を受け取り、市バスで祇園から岡崎公園に移動。
16:00 京の年中行事 
    當る戌歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎
    中村橋之助改め 八代目 中村芝翫 襲名披露
    中村国生改め 四代目中村橋之助    
    中村宗生改め 三代目中村福之助
    中村宜生改め 四代目中村歌之助
    ロームシアター京都 メインホール
    夜の部 16:00~
20:25 終演
    東山発東西線乗車
    烏丸御池着
    “ホテルモントレ京都”チェックイン


京阪三条でn子さんと再会し
宿泊する“ホテルモントレ京都”に手荷物を預けてから
京都の町にgo
“六角堂”に参拝




“錦市場”を歩き“錦天満宮”に参拝

鳥居がお店に刺さった  

早めにlunch
“いづ重”で蒸し寿司

温まって超美味しい
夕飯のお弁当も予約
大将が「お昼も夜もお寿司」って笑われた
美味しいからgoodヨ

“フォーエバー現代美術館 祇園京都”
「フォーエバー現代美術館コレクション展 草間彌生 My Soul Forever展」
都をどりが開催される祇園甲部歌舞練場内「八坂倶楽部」で作品を鑑賞
築104年の伝統的日本建築の有形文化財の空間を贅沢に使った作品展示。     
畳の部屋で鑑賞する彌生world



草間彌生から
「Punpkin」設置に対するメッセージ

現在、フォーエバー現代美術館入口付近に展示している直径5m、
高さ4.5mの巨大な南瓜立体作品「Punpkin」。
この作品は、2008年8月、秋田市に医療法人惇慧会の新しい
医療施設、外旭川サテライトクリニックの建設に際して、クリニック
のシンボルのパブリックアートとして購入され、建物の屋上に設置
されました。
竣工式にあたり、草間彌生から「Punpkin」設置のお祝いとして贈
られたのが、この「今日の良き日に包まれたわたしたち」と題した
メッセージです。


「Punpkin」



草間彌生 2008.8.1
「今日の良き日に包まれたわたしたち」
 空高くそびえる心を宿したこのビル。
 私の大好きな黄色の大きなカボチャ。
 その上にたなびく白い雲を見て
 全身の精神力を一杯かかえたわたしの
 求道へのあこがれ。
 病気も死も老いも、すべての人生のなやみを
 包んでしまう、今日の華やいだことほぎの
 最中に、みんなで、一緒に歌おう。
 かぎりもない宇宙の中で、一緒に歌おう。永遠の
 かぎりもない宇宙の中でせい一杯の力を
 こめて、私たちは果てもない無限の宇宙をこえて
 生き生きと、王道をはしっていこう。どこまでも。


一部作品の写真撮影が許可








museum cafe“northshore”
美術館利用者限定で利用できるcafe
約100席のゆったりとしたスペースで純日本庭園を眺めながら
初冬の京都を満喫。
草間作品の余韻を感じながら
時間が止まったような空間で癒された



“いづ重”で予約したお弁当を受け取り、市バスで祇園から岡崎公園に移動。



“京の年中行事 
當る戌歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎
中村橋之助改め 八代目 中村芝翫 襲名披露”
中村国生改め 四代目中村橋之助    
中村宗生改め 三代目中村福之助
中村宜生改め 四代目中村歌之助
ロームシアター京都 メインホール
平成29年12月1日(金)~18日(月) 
【昼の部 11:00~】
11:00-11:55 寿曽我対面
 幕間 30分
12:25-2:20 義経千本桜 渡海屋・大物浦
 幕間 20分
2:40-3:15 二人椀久
【夜の部 16:00~】
4:00-4:45 良弁杉由来 二月堂  
 幕間 15分
5:00-5:20 俄獅子
 幕間 30分
5:50-7:15 人情噺文七元結
 幕間 15分
7:30-8:25 大江山酒呑童子

【昼の部】
第一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
   劇中にて襲名口上申し上げ候
工藤祐経   梅 玉
曽我五郎   国 生改め橋之助
曽我十郎   七之助
小林朝比奈  勘九郎
化粧坂少将  壱太郎
近江小藤太  宗 生改め福之助
八幡三郎   宜 生改め歌之助
梶原平次景高 亀 鶴
梶原平三景時 男女蔵
鬼王新左衛門 進之介
大磯の虎   扇 雀
      
第二、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
   渡海屋
   大物浦    
渡海屋銀平実は新中納言知盛 橋之助改め芝 翫
女房お柳実は典侍の局    時 蔵
入江丹蔵   勘九郎
武蔵坊弁慶  彌十郎
相模五郎   鴈治郎
源義経    秀太郎

第三、二人椀久(ににんわんきゅう)
椀屋久兵衛  仁左衛門
松山太夫   孝太郎
      
【夜の部】
第一、良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい)
   二月堂 
渚の方    藤十郎
僧順円    男女蔵
僧慈円    寿治郎
僧法善    亀 鶴
良弁大僧正  鴈治郎
      
第二、俄獅子(にわかじし)     
芸者     時 蔵
鳶頭     国 生改め橋之助
鳶頭     宗 生改め福之助
鳶頭     宜 生改め歌之助
芸者     芝喜松改め梅 花
芸者     孝太郎
      
第三、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)
   劇中にて襲名口上申し上げ候
左官長兵衛    橋之助改め芝 翫
角海老女房お駒  魁 春
女房お兼     扇 雀
和泉屋手代文七  七之助
娘お久      壱太郎
角海老手代藤助  亀 鶴
家主甚八     彌十郎
和泉屋清兵衛   梅 玉
鳶頭伊兵衛    仁左衛門
 
第四、大江山酒呑童子(おおえやましゅてんどうじ)
酒呑童子   勘九郎
平井保昌   国 生改め橋之助
濯ぎ女若狭  壱太郎
同 わらび  宗 生改め福之助
同なでしこ  宜 生改め歌之助
源頼光    七之助

「良弁杉由来」
流石、藤十郎さん・鴈治郎の品格と実力を実感
「人情噺文七元結」
皆が幸せになるお芝居は安心して観ていられるワ
七之助さんの文七も良かったわネ
江戸の人情歌舞伎に登場する芝翫さんは最高
ロームシアター京都での観劇は初めてで、
ウロウロしてしまい、写真が手薄
4層バルコニー構造で約2,005席のメインホール
今日の席は2F中央最前列
イヤホンガイドを聞きながらでも役者さんの声が良く通り
充分に楽しめました











“いづ重”の大将が
「パックではダメッ
顔見世を観に行く時は見栄を張らないと
役者さんが泣くよッ
と云って調整して貰ったお弁当






終演後は下鉄東西線東山駅から地下鉄で烏丸御池に移動
“ホテルモントレ京都”チェックイン
12,986歩