TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2019.01.21 “大阪松竹座 壽初春大歌舞伎 昼の部”

2019-02-08 07:03:38 | 大阪・神戸

〈2019.01.21 mon〉
07:00 起床
07:30 朝食
09:00 チェックアウト
    長堀鶴見緑地線 大阪ビジネスパーク⇒心斎橋
    御堂筋線 心斎橋⇒難波
    近鉄難波駅コインロッカーに荷物預け 
    高島屋で弁当購入
11:00 壽初春大歌舞伎 開演 
15:00         終演 
    高島屋 弁当購入
17:30 難波発 名古屋行特急乗車
19:00 津着



壽初春大歌舞伎
平成31年1月2日(水)~26日(土)
昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時~

〈昼の部〉

渡辺霞亭 作
一、玩辞楼十二曲の内 土屋主税(つちやちから)
土屋主税  扇 雀
大高源吾 愛之助
お園   壱太郎
河瀬六弥 虎之介
落合其月 猿 弥
晋其角  彌十郎

坂田藤十郎米寿記念
二、寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)
女帝     藤十郎
鶴      鴈治郎
亀      扇 雀
従者     壱太郎
従者     虎之介
 
心中天網島
三、玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)
紙屋治兵衛  鴈治郎
紀の国屋小春 壱太郎
江戸屋太兵衛 愛之助
五貫屋善六  亀 鶴
丁稚三五郎  虎之介
河内屋お庄  吉 弥
粉屋孫右衛門 彌十郎

〈みどころ〉

一、玩辞楼十二曲の内 土屋主税(つちやちから)
 赤穂浪士の一人である大高源吾が、俳諧師の普其角の家に、仕官が決まったと暇乞いに訪れます。源吾の本心を探るために其角が詠んだ「年の瀬や水の流れも人の身も」という上の句に、源吾は「あした待たるるその宝船」と附け句をして帰っていきます。その夜、其角からこの一件を聞いた土屋主税は、源吾が詠んだ下の句からその真意を察します。やがて隣家の吉良邸から太刀音が鳴り響き、討入りの報告に参上した源吾ら義士たちを、主税は心から讃えるのでした。
  俳諧を巧みに織り交ぜながら、討入りを待ち望む主税の心の内を描く、忠臣蔵の外伝物。玩辞楼十二曲の一つに数えられる、新歌舞伎です。
二、寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)
 うららかな春の節会の宮殿。出御された女帝の前で、千年万年の寿命を捧げる、鶴と亀による舞いが披露されます。
  藤十郎、鴈治郎、扇雀、壱太郎、虎之介の親子三世代の共演による、藤十郎の米寿を寿ぐ華やかな一幕をお楽しみください。
三、玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)
 大坂天満の紙屋治兵衛は、妻子のある身でありながら、遊女小春と深い仲となり、心中の約束をしています。北新地の茶屋、河庄に出向いた小春は、治兵衛の女房からの手紙を読んで塞ぎ込んでおり、河内屋お庄に慰められています。そこへ、小春の身請けをしようと江戸屋太兵衛がやってきます。小春がそれを拒んでいるところへ、見慣れぬ侍が客として現れます。治兵衛が小春をひと目見ようと河庄を訪れ、様子を窺っていると、小春がその侍に心中したくないと頼みます。小春の心変わりに治兵衛は激昂しますが、侍と見えたのは実は治兵衛の兄粉屋孫右衛門で…。
  玩辞楼十二曲の一つである、上方和事の代表作をご堪能ください。
 
〈上演時間〉
玩辞楼十二曲の内 土屋主税 11:00-12:15
  幕間 35分
坂田藤十郎米寿記念
寿栄藤末廣 12:50-1:10
  幕間 25分
心中天網島
玩辞楼十二曲の内 河庄 1:35-3:00
                            (歌舞伎美人HPより)


“ニューオータニ大阪”の部屋から大阪城が見える







朝食はビュッフェ
オムレツ焼いてもらった



一、玩辞楼十二曲の内 土屋主税(つちやちから)
「松浦の太鼓」ネッ


二、寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)
藤十郎さんの存在感は絶大


三、玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)





終演後、ダンナのリクエストで“りくろーおじさんの店”



お弁当は定番の鮪寿司



ニューォータニ大阪に泊まって
上方歌舞伎三昧で
お買い物もできた
ダンナと一緒やったけど(笑)楽しかったワ


2019.01.20 “大阪松竹座 壽初春大歌舞伎 夜の部”

2019-02-07 08:52:37 | 大阪・神戸

〈2019.01.20 sun〉
06:30 起床
08:00 出発
08:45 津発 難波行特急乗車
10:01 鶴橋着
    環状線 鶴橋⇒大阪城公園
    ニューオータニ大阪 荷物預け
    長堀鶴見緑地線 大阪ビジネスパーク⇒心斎橋
    御堂筋線 心斎橋⇒難波
    昼食
    高島屋/大丸
    弁当購入   
16:00 壽初春大歌舞伎 開演 
20:15         終演
    長堀鶴見緑地線 心斎橋⇒大阪ビジネスパーク 
    ニューオータニ大阪 宿泊   


壽初春大歌舞伎
平成31年1月2日(水)~26日(土)
昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時~

夜の部
並木五瓶 作
市川猿翁 脚本・演出
石川耕士 補綴・演出
三代猿之助四十八撰の内
通し狂言 金門五三桐(きんもんごさんのきり)
石川五右衛門
片岡愛之助宙乗り相勤め申し候

発 端    玄海ヶ島の場
序 幕    島原揚屋の場
二幕目第一場 此村大炊之助館の場
    第二場  同      奥庭の場
三幕目第一場 南禅寺山門の場
    第二場 大仏餅屋の場
    第三場 加茂川堤の場
大 詰    桃山御殿の場

石川五右衛門        愛之助
此村大炊之助実は宋蘇卿
白鷹の精          扇 雀
岸田民部          亀 鶴
傾城花橘/小野お通姫    壱太郎
瀬川采女          虎之介
局常盤木          寿 猿
小野中納言春通       寿治郎
奴八田平実は順喜観     弘太郎
大仏餅屋惣右衛門      橘三郎
大炊之助妻呉竹       笑三郎
真柴久秋          笑 也
真柴久次          猿 弥
薗生の前/惣右衛門女房お幸 吉 弥
早川高景          彌十郎
真柴久吉          鴈治郎

〈みどころ〉
 真柴久吉が権勢を誇る時代、久吉は異国制裁に乗り出していました。久吉の嫡男久次は短慮な性格が仇となり、跡目は弟の久秋に決められていますが、その久秋は側近の瀬川采女とともに遊女に入れ揚げ、放蕩三昧。久次は、久秋が重宝の「お袖判」を紛失したと言い立てますが、これは久次が仕組んだもの。二人の母、薗生の前は久秋の真意を知り、久秋こそが跡目に相応しいと家臣に伝えます。それを聞いた久次が刀を抜いて乱入する中、乳人役の此村大炊之助が止めに入り、久次の心を改めさせるため、50日間預けてほしいと願い出ます。その頃、石川五右衛門の手下は「お袖判」を盗み出し、足早に南禅寺へと向かうのでした。
  50日後、執権の早川高景が久次の改心を見届けに来ますが、いまだに善心は見られません。大炊之助は身代わりに切腹を申し立てますが、なおも乱行を続ける久次に、遂に刀を突き立てます。その途端に態度を変え、謀反の本心を明かした大炊之助は、実は、久吉に征伐された大明国の宋蘇卿でした。
  宋蘇卿は、日本に渡った息子の宋蘇友に大望を託すことを決め、先祖伝来の掛軸を焚き上げ、琴を弾じます。すると、掛軸に描かれた白斑の鷹に魂が入って抜け出し、白鷹の精となって美しく舞うのでした。宋蘇卿は白鷹の羽に血汐で遺書を書き記した後、切腹し、壮絶な最期を遂げます。
  一方、南禅寺の山門では、天下一の大盗賊石川五右衛門が、桜満開の春の景色を眺めています。五右衛門は、養父の武智光秀に育てられましたが、光秀は久吉により滅ぼされ、復讐の念を持っていました。そこへ白斑の鷹が現れ、その鷹の羽に書かれた遺書を見た五右衛門は、大炊之助こそが父で、自らが宋蘇友だと知り、久吉への敵討ちの思いを強くするのでした。そして、真柴家の桃山御殿を目指していると…。
  絢爛豪華な舞台に、空中の葛籠から飛び出す“葛籠抜け”の宙乗りなど、趣向にあふれたみどころ満載の大作をお楽しみください。

〈上演時間〉

発端・序幕 4:00-4:50
 幕間 15分
二幕目 5:05-5:45
 幕間 30分
三幕目 6:15-7:15
 幕間 15分
大詰 7:30-8:15
                               (歌舞伎美人HPより)


ダンナ「大阪城の見えるホテルに泊まりたいなぁ
tomtom「エエッ~???」
   「それってニューオータニ大阪に泊まりたいってコトォッ
ダンナ「ニコッ
tomtom「思い出つくりって事で、ええんちゃいますかっ
と云う事で、今夜はニューオータニ大阪に宿泊
荷物をホテルに預け、心斎橋へ


“道頓堀今井”きつねうどん、笹巻寿司、わらび餅

大丸、高島屋のsaleで買い物
ダンナの衣類も買った
満足やわッ










壽初春大歌舞伎
夜の部 午後4時~

通し狂言 金門五三桐(きんもんごさんのきり)
石川五右衛門
片岡愛之助宙乗り相勤め申し候


「絶景かな」で有名な石川五右衛門を通しで鑑賞できた
物語の成り立ちを知る事もできた
二階席に掛けた梯子に登って見栄を切る場面
宙乗り、葛籠抜けの場面
愛之助さん大奮闘




今井のお弁当美味しかった


“ニューオータニ大阪”にチェックイン
部屋から大阪城が見える




広くて清潔なお部屋
浴衣は苦手なので、パジャマをリクエストさせてもらい快適







2018.12.04 “海遊館”

2019-01-14 21:00:34 | 大阪・神戸

〈2018.12.04 tue〉
09:55 川久発
10:29 JR白浜発 特急くろしお16号(新大阪行)
12:33 JR天王寺(18番のりば) 着
    ※トランクをコインロッカーに預ける
    環状線 天王寺➡弁天町
    地下鉄中央線 弁天町➡大阪港
    海遊館(10:00~20:00/休館日はありません) 
    地下鉄中央線 大阪港➡弁天町
    環状線 弁天町➡鶴橋   
18:06 鶴橋発 名古屋行特急乗車
19:22 津着


JR紀勢本線簑島辺りの蜜柑山は急な段々畑
ここの段々畑は、アマルフィ海岸のレモン畑に似ている
s課長の故郷らしい





天王寺あべのハルカス近鉄百貨店B2“リンガーハット”で「長崎ちゃんぽん」

昨日は白浜アドベンチャーワールドでパンダを見て
イルカショーを楽しんで、サファリーツアーも体験できた
川久では豪華なお部屋に宿泊してリゾート気分
朝から白浜を後にした
ダンナは今日もアドベンチャーワールドに行きたいと云ったが
おとななので、半日で十分楽しむ事ができた
お昼過ぎには天王寺に戻り、
あべのハルカスで簡単に昼食を済ませ、午後から“海遊館”へgo

「天保山大観覧車」

「海遊館」



「帆船型観光船サンタマリア」



ガイドツアーに参加した
飼育員しか入れないバックヤードに潜入し、
ジンベエザメの餌やりを見学したり、
生きものたちの知られざる生態をガイドさんから教えてもらったりと、
自由見学では体験できない、貴重な見学体験ができました
残念ですが、バックヤード見学中の写真撮影はNGでした
「コメツカワウソ」

「エトピリカ」



「アカハナグマ」













「ピラルク」

































「マンボウ」











「サンタダイバー」









ピンクの靴下が可愛い
何だか群れ毎に相談中ッ





















「ウツボ」

おとなにも楽しめる水族館でした


再び、天王寺あべのハルカス近鉄百貨店
B1“FOUNDRY”





お弁当買って、近鉄に乗り、無事帰宅


2018.01.02 “坂東玉三郎 初春特別舞踊公演”

2018-01-03 21:00:04 | 大阪・神戸

〈2018.01.02 tue〉
05:50 起床
07:00 出発
07:45 津発難波行特急乗車
09:09 難波着
09:20 高島屋
10:30 n子さんと合流
11:00 “道頓堀今井”でlunch
12:00 大丸
13:30 大阪松竹座
14:00 “坂東玉三郎 初春特別舞踊公演”昼の部開演
17:00 終演
19:00 難波発名古屋行特急乗車
20:22 津着


今日は早めに出発
何でか知らんけど、こんなに早い時間の特急券を買ってたワ
だけど、早めの立ち上がりが功を奏し、
時短で効率の良い行動ができた

09:20高島屋に到着
09:10に開店したらしく、いつものお店でチャチャっと洋服買って
ダンナのマフラー(カシミヤで短めの)買って
茅乃舎でおダシを買って、全部の配送手配を終えた

このタイミングでn子さんと合流し、道頓堀今井へ
11:00開店で、早めに入店
きくらげと、溶き卵の餡掛けうどん

夏蜜柑ゼリー

美味しくいただきました
大阪松竹座開演時間迄に大丸へ
ここもいつものお店でチャチャっと買った
10点試着

昨日迄50肩で両腕痛かったのに今日は平気平気
気持ちが入ると行動が変わるワッ
遊んでてコレなんやで、仕事の時はもっともっと気持ちが大事ネッ
ナンデヤロ遊んでる時にこんな事考えてしまうワ

大丸北館B1でcoffee飲んで気合いをcharge

大阪松竹座“坂東玉三郎 初春特別舞踊公演”

坂東玉三郎 初春特別舞踊公演
平成30年1月2日(火)~26日(金)午後2時~
※5日(金)・12日(金)・19日(金)は午後6時~
【貸切】4日(木)
【休演】11日(木)
大阪松竹座

一、お年賀 口上(こうじょう)
口上   坂東 玉三郎
口上   中村 壱太郎

二、元禄花見踊(げんろくはなみおどり)

元禄の女 坂東 玉三郎
元禄の女 中村 壱太郎
 時は華やかな元禄の世。花見客で賑わう上野の山に派手やかに着飾った一行がやって来て、辺りは一層華やぎます。花見をしながら酒を飲み交わす人々はやがて、ほろ酔い気分で踊り始めます。月明かりが桜を照らすなか、花を愛でながら踊りを披露していく人々とともに、上野の山は、さらに盛り上がりを見せていくのでした。
 元禄期の華やかな花見の風情を描いた舞踊をお楽しみください。(歌舞伎美人HPより)


、秋の色種(あきのいろくさ)
女    坂東 玉三郎
女    中村 壱太郎
 秋が深まり、秋の草花が咲き乱れる野辺に、女が佇んでいます。趣ある秋の風情を眺めながら物思いに耽っていましたが、虫の声にふと、楚の襄王が夢の中で巫山の女神と契った故事を思い出し、自らの恋に重ね合わせます。恋人へ思いを馳せた女は、今も昔も変わらぬ四季折々の楽しみを思い、舞い納めるのでした。
 美しい秋の情景を歌った長唄の名曲と、季節感あふれる舞踊をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

四、鷺娘(さぎむすめ)

鷺の精  中村 壱太郎
 しんしんと雪の降る水辺の柳の下に、蛇の目傘を差した白無垢姿の娘がひとり佇んでいます。娘は実は恋に悩む白鷺の精。やがて愛らしい町娘の姿になり、さまざまに恋心を綴っていきます。しかし遂げられぬ恋の妄執がよみがえり、いつしか白鷺の姿に戻った娘は、降りしきる雪の中、息絶えるのでした。
 引き抜きやぶっ返りなどの演出もみどころの、女方の魅力が詰まった長唄の名作です。(歌舞伎美人HPより)

五、傾城(けいせい)
傾城   坂東 玉三郎
 ここは吉原仲之町。吉原一の美貌を誇る傾城が、いくら待っても現れない間夫に恨み言を言いながら、純粋な恋心を艶やかに踊っていきます。四季折々の美と廓の風情を絵巻物のように華麗に踊り分け、やがて傾城は、うっすら雪化粧となった廓の情景を思いながら、間夫への恋心をしっとりと舞い納めるのでした。
 美しく、気品にあふれた吉原絵巻をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

lobbyでは獅子舞が新春の舞台に彩を添える
玉三郎さんの口上は、
初日という事もあってかやや緊張気味ではあるものの、
自然体で素(ス)の玉三郎さんの言葉で語られた
舞台を支える裏方さんへの感謝と後輩壱太郎さんへの思い
「演奏が素晴らしければ舞台は挿絵でも良い」という例を引き
スタッフとの連携の大切さに触れ、
いずれ壱太郎さんが関西歌舞伎を牽引するであろう期待を込めて
彼を後押しされた

壱太郎さんは2014年9月吾妻徳陽として
日本舞踊吾妻流七代目家元を襲名しており、
関西歌舞伎の女形のリーダーとして
いずれ三味線・琴・胡弓の三曲を演奏する
阿古屋を演じる事になるであろうと
感じさせる玉三郎さんでした
“元禄花見踊”
お正月らしい華やかさと、
舞踊の姿を美しく表現するために
姿勢や重心の移動に役者さんが気を使っている様子が感じられる舞台でした
“秋の色種”
舞台背景と長唄と舞踊のコラボが素晴らしく
玉三郎さん、壱太郎さんの琴の演奏と三味線の音色との相乗効果で 
益々幻想的な世界観が感じられた
“鷺娘”
壱太郎さんが益々ブラッシュアップし、
鷺娘がどのように変化していくかが楽しみな演目でした
“傾城”
重い鬘と衣装を体幹で支えながらも
自然体に感じられる重心移動と手足の動きが素晴らしい舞踊でした
お正月らしい豪華絢爛な舞台にうっとり


終演後は高島屋でチョチョッと買い物をして
定番の本鮪寿司で大阪を〆ました

舌の上でトロケル美味しさ

n子さん
楽しかったワ
ありがとう
13,868歩


2017.09.26 “バベルの塔”

2017-09-29 08:10:14 | 大阪・神戸

〈2017.09.26 tue〉
06:15 起床
07:30 出発
08:21 難波行特急乗車
09:58 難波着
    御堂筋線のホームでn子さんと合流
    淀屋橋で下車
    フェスティバルシティ“Drip-X-Cafe”で休憩
    “国立国際美術館”
    ボイマンス美術館所蔵
    ブリューゲル「バベルの塔」展
   16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて
   “ダイナミックキッチン&バー 響 中之島フェスティバルプラザ店”
18:00 難波発名古屋行特急乗車
19:22 津着
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御堂筋線のホームでn子さんと合流
いつもの事ながら私の突然のお誘いにyesと云ってもらってアリガトウ
フェスティバルタワー・ウエスト1F“Drip-X-Cafe”で休憩
上層階はコンラッド大阪
流石オシャレな感じ
中之島界隈をブラブラ歩きで“国立国際美術館”へ
“国立国際美術館”
ボイマンス美術館所蔵
ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて



漫画家・大友克洋さんが描く「バベルの塔」
INSIDE BABEL



n子さんが、先週下見と称し“バベルの塔”観賞済み流石ッ
「今日の方が混んでるッ」という事で、
まずは“バベルの塔”の行列に並ぶ事にした
n子さんが「ここは先週の方がもっと混んでたワァ」と云い、
今日はluckyと思い、最前列で観賞できる列に並んだ
細部の描写について説明パネルが設置されていて分かり易い
近鉄移動中、スマホで予習しておいたので、観賞ポイントはバッチリ
兎に角細かい
何故ブリューゲルは“バベルの塔”に細密画の仕掛けを施したのか。
もっと大きなキャンパスに搭を描けば
搭の中の営みを小さく描く事にはならなかった。

搭の中の人々は何のためにこの搭を高く積もうとしたのか。
統一した言語を混乱させ、コミュニケーションに壁を築いたのか。
搭は人知の想像を超えたのか
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観賞後はlunch
“Dynamic Kitchen & Bar 響”
響名物「コシヒカリ石釜炊き」を堪能
炊き立てご飯の石釜炊き「鯛めし食べ放題」
約40分かけて炊き上げた響名物コシヒカリ石釜炊きの「鯛めし」が、
おかわり自由。

炊き立てのお米の甘み・旨味が堪能できる。
「ローストビーフ膳 」\1,600

「鯛めし」美味しくて、おかわりお願いした
ローストビーフ美味しかった
コスパも良かった
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高島屋で最後の休憩
ご馳走さま~

夕食は高島屋B1で定番の本まぐろ
トロ~リ美味最高の味

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快晴の平日に中之島界隈でゆるゆる骨休め
14,294歩


2017.07.15 “大阪松竹座新築開場二十周年記念七月大歌舞伎”

2017-07-17 11:58:09 | 大阪・神戸

〈2017.07.15 sat〉
06:50 起床
08:00 出発
08:45 津発難波行特急乗車
10:07 難波着
    n子さんと合流 
    高島屋で夏のセールの残り物の“福”探し 
12:10  道頓堀“今井”で鱧蕎麦
       久し振りに水掛不動さんにお参り 
       大丸で再び“福”探し
16:00 “大阪松竹座新築開場二十周年記念七月大歌舞伎” 夜の部開演
20:10 終演
20:30 難波発名古屋行特急乗車
    桑名で線路故障が有り、6輛編成の車輛が4輛で発車した
    3号車買ってありセーフ
22:00 津着


n子さんと合流 
高島屋で夏のセールの残り物の“福”探し 
lunchは“道頓堀今井
道頓堀今井 季節限定メニューは『鱧』

浪速の七月と言えば、何と言っても天神祭に祭り鱧。細目に打ったお蕎麦に、昆布とかつおがしっかり効いた冷たい出汁をたっぷりとかけて、 薄く薄く骨切りした活け鱧のおとし(湯引き)を盛りつけました。梅肉と一緒に、さっぱりとした清涼感をお楽しみいただける一品です。(道頓堀今井HPより)

点心は鱧の子の炊いたん、鮎寿司、カンパチの焼き物etc.
冷たいお出汁に細切りのお蕎麦と鱧が美味しい

梅ジュースの氷の中から青梅

今日11:00開店前はスゴ~イ行列やったしいものの
12:00には行列も無く待たずに席に案内された
n子さん「いつ来ても空いてるヨ

折角近く迄来たので、水掛不動さんにお参り 
再び大丸で“福”探し
北館B2“PAUL”で休憩
お芝居中寝てしまってはNGなので


大阪松竹座新築開場二十周年記念七月大歌舞伎
関西・歌舞伎を愛する会 第二十六回
平成29年7月3日(月)~27日(木)




【昼の部】
一、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)
序 幕 住吉鳥居前の場
二幕目 難波三婦内の場
大 詰 長町裏の場

団七九郎兵衛  染五郎
女房お梶    孝太郎
一寸徳兵衛   松也
玉島磯之丞   萬太郎
傾城琴浦     壱太郎
下剃三吉    廣太郎
役人堤藤内   寿治郎
大鳥佐賀右衛門 松之助
三河屋義平次  橘三郎
三婦女房おつぎ 竹三郎
釣舟三婦    鴈治郎
徳兵衛女房お辰 時蔵

堺の魚売り団七九郎兵衛は、喧嘩沙汰から牢に入れられていましたが、女房のお梶の主人筋にあたる玉島兵太夫のとりなしで出牢を許されます。その恩人の息子磯之丞と恋人 琴浦を添わせるため、団七は侠客の釣舟三婦や一寸徳兵衛、その女房お辰らと奔走します。しかし、強欲な舅の三河屋義平次が琴浦をかどわかして連れ去ってしまったため、義平次の奸計に気づいた団七はそれを追いかけます。長町裏で義兵次に追いついた団七でしたが…。  大阪で実際に起こった事件をもとに、浪花の侠気と粋が夏祭の熱気の中でドラマ性豊かに描かれた傑作で、“泥場”と呼ばれる殺しの場面は錦絵のように繰り広げられ、歌舞伎美あふれる演出となっています。(歌舞伎美人HPより)

二、二人道成寺(ににんどうじょうじ)
白拍子花子 時蔵
白拍子桜子 孝太郎

爛漫の道成寺に、花子と桜子と名のる白拍子が現れます。二人は、所化たちの見守る中、能がかりの金冠の舞や手踊り花笠など、次々と艶やかに踊っていくのでした。  女方舞踊の大曲である『京鹿子娘道成寺』を二人の女方の競演によって演じる趣向がみどころの、華やかなひと幕をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

【夜の部】
一、舌出三番叟(しただしさんばそう)
三番叟 鴈治郎
千歳  壱太郎
荘厳な音楽の中、三番叟が、鼓の音に浮かれて舞い、千歳も加わって子々孫々の栄えを寿ぎます。そして、稲穂に見立てた鈴を振りながら五穀豊穣を願って種蒔きの様子を見せた三番叟は、めでたく舞い納めるのでした。  格調高い中にも剽軽な趣きがある、祝義舞踊をお楽しみください。(歌舞伎美人HPより)

二、通し狂言 盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)
序 幕 佃沖新地鼻の場
    深川大和町の場  
二幕目 二軒茶屋の場
    五人切の場   
大 詰 四谷鬼横町の場
    愛染院門前の場

〈序幕・二幕目〉
薩摩源五兵衛   仁左衛門
笹野屋三五郎   染五郎
若党六七八右衛門 松也
芸者菊野     壱太郎
ごろつき勘九郎  橘三郎
仲居頭お弓    吉弥
富森助右衛門   錦吾
芸者小万     時蔵

〈大詰〉
薩摩源五兵衛   仁左衛門
家主くり廻しの弥助/出石宅兵衛 若党六七八右衛門
         松也
同心了心     松之助
笹野屋三五郎   染五郎
芸者小万     時蔵  

塩冶家の浪人の薩摩源吾兵衛は、芸者の小万に入れ込んでいますが、その小万には笹野屋三五郎という夫がいます。源吾兵衛は塩冶家の浪士で、伯父の富森助右衛門が討入りのために調達した100両を三五郎の罠により騙し取られます。怒った源吾兵衛は、三五郎の仲間たち五人を惨殺しますが、三五郎と小万は難を逃れます。実は、三五郎夫婦が源吾兵衛から100両を巻き上げたのは、三五郎の父親の旧主の危急を救うためで、その旧主とは、源吾兵衛その人だったのでした。そうとは知らぬ源吾兵衛は、再び三五郎夫婦の前に現れ、恨みを晴らそうとします。小万の腕の「三五大切」の彫り物を見て逆上した源吾兵衛は、ついに…。  四世鶴屋南北が『忠臣蔵』と『四谷怪談』を背景に描いた、大南北らしい見せ場と趣向にあふれた通し狂言にご期待ください。(歌舞伎美人HPより) 

“盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)”
大大大感動のお芝居でした
自分を騙した三五郎と小万への恨みが募り小万を殺してしまう。
しかも怨念に取りつかれたようななぶり殺しを演じる。
照明を落とした舞台で台詞の無い仁左衛門の世界。
鶴屋南北の作品の仕上がりだけでは舞台は成立しない
役者が理解した世界を身体で演じる。
しかし仁左衛門一人の舞台ではない。
脇を固める役者の力量が舞台を分ける。
芸者小万の時蔵は最高。
苦界に身を置く女の崩し方に品が有る。
染五郎はお殿様より三五郎のような役がうまいと思った。
崩れた役にも筋の通った品の良さが見事。
主人への想いを全身で表現した松也も良かった
板に乗る役者の熱気が増幅して更に良い舞台が完成する。
この配役でこそ成立する舞台と思った。

お弁当も“今井”
玉蜀黍のご飯と出汁巻玉子 etc.



今日は佳い舞台に巡り合えたという感動の歌舞伎見物でした
13,059歩


2017.06.03 “藤田美術館”

2017-06-05 20:09:59 | 大阪・神戸

 〈2017.06.03 sat〉
05:50 起床
07:00 出発
07:45 津発難波行特急乗車
09:02 鶴橋着
    JR環状線で京橋へ
    JR東西線で大阪城北詰で下車
    “太閤園”
11:00 “藤田美術館
13:00  ホテルモントレー ラ・スール大阪“彩雲”
14:30  京阪電車で京橋から淀屋橋へ
    “淀屋橋odona”“MARKS&WEB
       北浜ビルディング“PG GAUZE
       難波“高島屋”
18:00 難波発名古屋行特急乗車
19:24 津着


 昨夜急遽決行を決め、n子さんにお誘いメールを送り、近鉄特急券を購入
オークションで有名になった“藤田美術館
まぁ私が知らなかっただけッ
今日も快晴
朝はやや肌寒い
JR環状線鶴橋でn子さんが待っててくれて合流
JR環状線で京橋へ
JR東西線で大阪城北詰で下車
n子さん「東西線って昔は片町線って云ったんヨ
    「この辺り昔は何にもなかったのにィ
    「大阪城北詰って云うんやネェ
大阪在住のn子さんの『今は昔』を聞きながら到着
10:00の開館時間時間迄少し時間が有り、
太閤園”で休憩
モーニングセット

藤田美術館
昭和29年開館の木造建築の美術館
2020年のrenewalに向け最後の展覧会“ザ・コレクション”
所蔵する9点の国宝の中で4点の見学ができた
“窯変天目茶碗”
  瑠璃色の輝きが宇宙を感じさせる
  徳川家康から譲り受けた水戸徳川家から藤田家に伝来
“仏功徳蒔絵経箱”
“紫式部日記絵詞”
  藤原道長の時代の豪華絢爛な王朝絵巻
“玄奘三蔵絵”
空襲で焼け残った蔵を利用した美術館の中は、
近代建築の美術館とは違う空気感
空調設備は無く、そのため真夏と真冬を除いた春秋に限定した
作品展示が行われてきた。
おかげで作品の劣化が押さえられ、今も往時が偲ばれる美しさを放つ
狭い展示室の中で学芸員さんが思いのこもった説明を聴かせてくださった。
蒐集した美術品を私物化せず、国家や国民のために残してくれた
藤田家に感謝








緑の多い庭園に多宝塔







“紫式部日記絵詞”に描かれた藤原道長


徒歩でホテルモントレー ラ・スール大阪“彩雲”に移動
「蓮花」6種の飲茶の付いたコース\2,700














美味しいlunchの後は
京阪電車で京橋から淀屋橋へ移動
淀屋橋odona”の“MARKS&WEB”でハンドソープ etc.購入
北浜ビルディング“PG GAUZE”でウインドウショッピング
北浜界隈 

大阪市立愛珠幼稚園

難波高島屋で購入した本まぐろづくしを車中でいただきました
美味しい

難波高島屋で“不室屋”の「ふ」購入



時間が有ったので
行列に並んでダンナのお土産に“御座候”買いました
15,065歩
充実ッ
 


2017.05.03 “大阪松竹座新築開場二十周年記念五月花形歌舞伎”

2017-05-06 08:58:53 | 大阪・神戸

 〈2017.05.03 wed〉
06:00 起床
07:20 出発
08:11 津発上本町行特急乗車
   
鶴橋で下車し、普通電車に乗り換えて難波へ
       いつもの08:21津発難波行特急は満席で購入NG
    早朝の急行電車で行くのぉ~って覚悟を決めていましたが
    臨時列車に救済された
      
難波高島屋B1でn子さんと合流
       “今井”でお弁当購入
    “珈夢亭”で休憩
    ここからはいつも通り
11:00 “大阪松竹座新築開場二十周年記念五月花形歌舞伎”昼の部 開演
14:55 昼の部 終演
    今日はGWど真ん中ですご~い人
    喫茶店も満員
    “甘党まえだ なんばCITY店”で休憩
18:00 難波発名古屋行特急乗車
19:24 津着


大阪松竹座新築開場二十周年記念五月花形歌舞伎
平成29年5月2日(火)~26日(金)

〈昼の部 午前11時~〉

一、戻駕色相肩(もどりかごいろにあいかた)(11:00-11:35)
浪花の次郎作  中村 勘九郎
禿たより    中村 児太郎
吾妻の与四郎  中村 歌 昇
・時代情緒に溢れた見どころの多い人気舞踊。
菜の花畑に満開の桜が咲いた京の紫野に、浪花の次郎作と吾妻の与四郎が担ぐ駕籠が島原から戻って来ます。二人がひと休みするところ互いに上方と江戸のお国自慢を始めます。やがて駕籠の中から禿を呼び出し、京、大坂、江戸それぞれの廓話を語っていきます。そのうち、次郎作と与四郎の懐から連判状と香炉が落ちて…。
色彩美に富んだ常磐津の名作舞踊をお楽しみください。(歌舞伎美人HPより)        

二、四世鶴屋南北 作
  武智鉄二 補綴
  石川耕士 補綴・演出
  市川猿翁 演出
    三代猿之助四十八撰の内
    金幣猿島郡(きんのざいさるしまだいり)
    大喜利所作事 双面道成寺(ふたおもてどうじょうじ)
    市川猿之助宙乗り相勤め申し候
    (序幕・二幕目12:05-1:35/大喜利所作事 双面道成寺2:00-2:55)
清姫/藤原忠文/白拍子花子実は清姫の霊/言師升六実は忠文の霊
        市川 猿之助
北白川の安珍実は文珠丸頼光
        中村 勘九郎
七綾姫     中村 七之助
田原藤太    中村 歌 昇
能力白雲    市川 弘太郎
およし実は侍女桜木
        市川 笑三郎
寂莫法印    市川 猿 弥
如月尼     市川 門之助
・猿之助が宙を舞う! スペクタクルな演出は圧巻!
謀反の末討たれた平将門の妹、七綾姫は宇治の通円堂に匿われています。この堂守の娘清姫は、かつて出会った男を恋慕うあまり泣き焦がれて盲目となってしまいます。しかし源氏の重宝・村雨丸の威光により目が見えるようになると、思いを寄せていた男頼光と七綾姫が恋仲だったとわかり、七綾姫への嫉妬に狂って蛇体と化します。
一方、七綾姫に横恋慕したため官職を追われ落魄した藤原忠文も、二人への嫉妬心から鬼と化し、やがて忠文と清姫の霊が合体し中空へと飛び去っていきます。
所変わって近江国三井寺では、頼光が清姫や忠文の菩提を弔うため鐘を釣り上げようとすると中から寺内に匿われていた七綾姫が現れます。早速二人が祝言を上げようとするところ、白拍子花子が現れ舞を奉納します。舞を舞うにつれ、怨みの炎に燃える清姫、忠文の霊が入り込み、頼光と七綾姫を祟り殺そうとします。
奇抜さと面白さにあふれる舞台をご覧いただきます。(歌舞伎美人HPより)

 〈夜の部 午後4時~〉
一、新版歌祭文
  野崎村(のざきむら)(4:00-5:10)
お光      中村 七之助
久松      中村 歌 昇
お染      中村 児太郎
後家お常    坂東 竹三郎
百姓久作    坂東 彌十郎
・切ない女心を描き出した恋物語。
野崎村の百姓久作の家では、娘のお光と養子の久松との祝言を控え、喜びを抑えきれないお光が婚礼の準備に勤しんでいます。そこへ久松が奉公する油屋の娘お染がやって来ます。実はお染と久松は恋仲、一緒になれないのなら心中しようと誓い合います。そんな二人の覚悟を知ったお光は自ら身を引き、尼となる決意をします。迎えに来た油屋の後家お常の配慮により、久松は駕籠、お染は舟で別々に野崎村を後にする姿を、お光は涙ながらに見送るのでした。
切ない恋を描いた、情感あふれる世話物の名作にご期待ください。(歌舞伎美人HPより)

 二、三世實川延若より直伝されたる
  十八世中村勘三郎から習い覚えし
  三遊亭円朝 原作
  怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき)
(序幕・二幕目 5:40-6:50/三幕目・大詰 7:10-8:00)   
中村勘九郎三役早替りにて相勤め申し候
菱川重信/下男正助/うわばみ三次
        中村 勘九郎
重信妻お関   中村 七之助   
住職雲海    市川 寿 猿
松井三郎    市川 猿 弥
磯貝浪江    市川 猿之助
・十八世勘三郎がかつて大阪中座で大評判を呼んだ話題作!
花見客で賑わう江戸向島の隅田堤。絵師菱川重信の妻お関が赤ん坊の真与太郎を抱いてやってきます。泥酔した侍にお関が絡まれているのを救った浪人磯貝浪江は、これが縁で重信の内弟子となりますが、高田・南蔵院本堂の天井画の龍を描くために重信が家を留守にした間に、お関を我が物にしてしまいます。さらに、下男正助を仲間に引き入れると、深夜、落合田島橋で重信を殺害します。一方、南蔵院では、重信が霊となって現れ、画を完成させると、忽然と姿を消して皆を驚かせるのでした。悪業を隠してお関と夫婦になった浪江は、今度は正助に真与太郎を亡き者とするように命じ…。
三遊亭円朝の落語をもとにした怪談噺で、早替りをはじめ、本水を使った滝壺での大立廻りなど見せ場にあふれた舞台をご堪能いただきます。(歌舞伎美人HPより)


“大阪松竹座新築開場二十周年記念五月花形歌舞伎”昼の部観賞



豪華配役
「戻駕色相肩(もどりかごいろにあいかた)」
勘九郎さん歌昇さんの若々しい舞踊が見どころ
「金幣猿島郡(きんのざいさるしまだいり)」
猿之助さんの宙乗りがお目当てで、今日の席は3F最前列



“今井”のお弁当(筍ご飯)
美味しい


今日はGWど真ん中ですご~い人
喫茶店も満員
甘党まえだ なんばCITY店”で休憩
大正7年に設立された大阪前田製菓が昭和43年から展開するみたらし団子のお店
「昭和のミックスジュースセット」\680

高島屋B1「仙太郎」で“ちまき”をおみやげに

鮪づくしのお寿司をアーバンライナー車中で
美味しい


昨日初日が開いた舞台で、出来上がりにもう少し時間がかかりそうに感じたのと、
猿之助さんを中心に、勘九郎さん、七之助さんと豪華俳優陣を
笑三郎さん、猿弥さん、門之助さん etc. ベテランが脇を固め
中でも歌昇さんの若い演技が光りました
夜の部の
寿猿さん、竹三郎さん、彌十郎さんのご活躍も楽しみなところと思います


2017.04.07 “コメディ・トゥナイト!”

2017-04-14 08:46:21 | 大阪・神戸

〈2017.04.07 fri〉
06:30 起床
07:50 出発
08:45 津発難波行特急乗車
10:10 難波着
    難波高島屋“今井”でお弁当購入
    “珈夢亭”で休憩
11:30 “大阪松竹座”

    ブロードウェイ・ミュージカル

       コメディ・トゥナイト!
       ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》
       第一部開演
12:55 休憩
13:30 第二部開演
14:20 終演
    “りくろーおじさんの店”「陸カフェROOM」で休憩 
17:00 難波発名古屋行特急乗車
18:23 津着


ブロードウェイ・ミュージカル
コメディ・トゥナイト!
ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》
2017年4月2日(日)~25日(火)
昼の部:11:30~
夜の部:16:30~

n子さん&愛之助ファンのダンナと昼の部観劇
今日は2階席
両脇に音響とか裏方さんとかのセットが仕込んであり、
歌舞伎の舞台と比べてステージが小さく感じました

コメディなので笑いました
コメディなので特にストーリーにヒネリも無く
舞台は置屋澤野屋・薬問屋布袋屋・川端屋の3軒のセットのみで場面転換が無い

しかし最後に感じました
キャリアと人気は別
ルー大柴さんってTVでは濃ゅ~い印象ですが、
滑舌が良く舞台では声が良く通り(まぁマイク仕込んでますが)
場面の転換には彼の登場がとても効果的
ルーさんはTVに入りきらない俳優さんなんやと思いました
ダイアモンド✡ユカイさんの“間”が最高
高橋ジョージさん、松田美由紀さんも舞台映えする役者さんでしたワ
平野綾さんは歌がすごぉ~く良かったですネ
そして座長の愛之助さん
う~ん 
主役ってより、登場人物をステージの真ん中に引っ張り出す役割
そういう意味で彼は地味ッ
演出家が舞台で演じている感じ
役者さんっていろんなスタイル有るんやなぁ

“今井”のお弁当
いつも美味しいワ

終演後
“りくろーおじさんの店”「陸カフェROOM」で休憩
デカッ
ダンナとお出かけの巻でした


2017.02.03 “大阪 二月花形歌舞伎”

2017-02-05 13:09:58 | 大阪・神戸

 〈2017.02.03 fri〉
06:20 起床
07:20 出発
08:21 津発難波行特急乗車
09:58 難波着
    n子さんと合流
    御堂筋線で難波から淀屋橋に移動
11:00  国立国際美術館
   
    “クラーナハ展―500年後の誘惑”
13:00  italian bar & caffe porco
15:00 大阪松竹座新築開場二十周年記念 二月花形歌舞伎 開演
    ご挨拶
15:05 祇園祭礼信仰記 金閣寺
16:45 幕間(25分
)
17:10 河竹黙阿弥 作 連獅子
18:05 終演
19:00 難波発名古屋行特急乗車
20:23 津着


“クラーナハ展―500年後の誘惑”
会場:国立国際美術館
会期:2017年1月28日(土)~4月16日(日)

n子さんと合流し、難波高島屋B1でcafe
嗚呼目覚めた
御堂筋線で難波から淀屋橋に移動
“国立国際美術館”で「LUCAS CRANACH展」
日本初の大回顧展と銘打ち、世界10か国以上からクラーナハ作品が日本に集結
した
このコピーに食指が動いたが、会場は平日のせいかスゴク人が少ない
ウィーン美術史美術館収蔵の「ホロフェルネスの首を持つユディト」がポスターを飾るからか
まぁ観賞にはありがたい

こんな素敵な絵がポスターならもっと集客できたかもッ



馴染みの無かったクラーナハの事を知る事ができ、有意義でした


lunchはoさん推薦の“italianBAR&CAFFE porco
国立国際美術館のスグ近く
Today's Pasta
「鰯し枝豆と春菊のオイルベース」coffeeをセットにして\1,000
サラダとパンが付きます 

鰯のパスタって珍しいのでchoice


時間が無かったけど
淀屋橋“odona”2F“MARKS&WEB”を探し、ハンドソープを購入

これで暫く手に優しい洗い上がりが楽しめるッ


大阪松竹座新築開場二十周年記念
二月花形歌舞伎
平成29年2月1日(水)~25日(土)


【午前の部 午前11時~】

〈ご挨拶〉
一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
渡海屋
大物浦
渡海屋銀平実は新中納言知盛 松 也
女房お柳実は典侍の局    壱太郎
入江丹蔵          右 近
相模五郎          種之助
源義経           新 悟
武蔵坊弁慶         歌 昇
兄頼朝に都を追われた源義経一行は、九州へ逃れるため、大物浦の渡海屋で船出を待っています。そこへ鎌倉方の追手の相模五郎と入江丹蔵が現れ、船を出すように迫りますが、渡海屋の主人銀平と女房お柳に追い返されます。まもなく船出の時刻となり、義経は家臣と共に渡海屋を後にすると、鎧姿の銀平が現れます。実は銀平は壇ノ浦の合戦で死んだはずの平知盛。女房お柳は典侍の局、娘お安は安徳帝であり、義経を待ち伏せしていたのです。知盛は義経を討ち取ろうと出陣しますが、返り討ちにあい、敗北。安徳帝を守護するという義経の言葉を聞いた局は自害し、知盛も体に碇を巻きつけ壮絶な最期を遂げるのでした。
重厚感あふれる義太夫狂言屈指の名作にどうぞご期待ください。(歌舞伎美人HPより)

二、三人形(みつにんぎょう)

若衆  梅 枝
奴   種之助
傾城  新 悟
舞台は江戸の吉原仲之町。若衆、傾城、奴の三体の人形が箱から出され、それぞれに魂を持って動き出します。三味線の音も賑わしく、満開の桜並木の艶やかで粋な光景を背に、若衆と供の奴が、廓へ通う様子を賑やかに踊ってみせます。続いて、傾城が花魁道中の様子や間夫が通って来るのを待つ女心の切なさなどを、つややかな踊りでみせます。最後は三人での華やかな総踊りとなります。
古風な味わいを残す常磐津の舞踊をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

【午後の部 午後3時~】
〈ご挨拶〉
一、祇園祭礼信仰記 金閣寺(きんかくじ)
雪姫           梅 枝
此下東吉後に真柴久吉   歌 昇
慶寿院尼         新 悟
十河軍平実は佐藤正清   種之助
松永鬼藤太        右 近
狩野之介直信       壱太郎
松永大膳         又五郎
謀反を企む松永大膳は、将軍足利義輝を殺害し、その母の慶寿院を金閣寺の2階に幽閉しています。そこへ敵方から降参してきた此下東吉が現れ、大膳の家臣になりたいと申し出ます。さらに大膳は、思いを寄せる雪姫も幽閉し、絵師である夫の狩野之介直信に代わって金閣の天井に龍を描くよう迫ります。手本がなければ龍を描くことはできないと断る雪姫に、怒りをあらわにした大膳は、雪姫を桜の幹に縛り付け、直信の処刑を命じます。悲嘆にくれる雪姫が、祖父雪舟の故事を思い出し、降りしきる桜の花びらを集め、足で鼠を描くと…。
金閣寺を舞台に満開の桜の中で繰り広げられる、豪華絢爛な時代物の名作をご覧ください。(歌舞伎美人HPより)

二、河竹黙阿弥 作 連獅子(れんじし)

狂言師右近後に親獅子の精 松 也
狂言師左近後に仔獅子の精 右 近
清涼山の麓にある石橋で、狂言師の右近と左近が、手獅子を携え、石橋の謂(いわ)れや親獅子が仔獅子を千尋の谷に突き落とし、自力で這い上がってきた子だけを助けるという故事を踊ります。やがて、二人の僧がやってきて、お互いの宗派の違いから口論をしていると、おどろおどろしい山風が吹きます。驚いて二人が退散すると、ほどなくして先ほどの狂言師が、親獅子と仔獅子の精となって現れ、獅子の豪放華麗な狂いを見せ、勇壮に舞い納めるのでした。
能の「石橋」をもとに親子の情愛を描いた人気の歌舞伎舞踊をお楽しみいただきます。(歌舞伎美人HPより)








  この2枚 同じじゃないのヨ

松竹座さんから節分の福豆と井村屋招福羊羹のプレゼント



“金閣寺”で雪姫を演じた梅枝さんの力量がスゴイ
舞台に倒れる姿が美しく
顔の表情を変えず床から鬘を持ち上げて倒れ込んだ時、
着物の裾が乱れないよう配慮する。
歌舞伎で赤地の衣装を着てで演じる赤姫の中で、三つの代表的な大役を「三姫」という。
“廿四孝”の「八重垣姫」
“金閣寺”の「雪姫」
“鎌倉三代記”の「時姫」。
数多いお姫様役の中でも至難な役で、気品と美しさ、
しかも厳しい状況の中で恋に生き抜く人間像が大きな特徴となっている。
若くて研鑚を積んだ役者さんならではの清々しい演技が心に残りました
“連獅子”仔獅子の精を演じた右近さん
仔獅子の凛々しさが全身から漲り、日頃の鍛錬が伺われ、
清々しい思いの伝わる舞台に感動しました



ゆっくりしたかったですが、
ダンナから「早う帰って来いッ」って云われたので
高島屋B1でコレ買って帰宅



13,468歩