TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2014.07.18 “七月大歌舞伎 夜の部”

2014-07-24 00:41:13 | 音楽・絵画・観劇

【2014.07.18 fri】

06:15 起床
07:30 
08:21 津発 近鉄難波行特急乗車
09:58 難波着
10:10 地下鉄御堂筋線のホームでn子さんと合流
    淀屋橋へ
       大阪市立東洋陶磁美術館
       やまやでlunch
16:00  松竹座
20:50 終演
21:30 難波発近鉄特急乗車
23:00 津駅着


関西・歌舞伎を愛する会 第二十三回七月大歌舞伎 平成26年7月3日(木)~27日(日)

夜の部上演時間〉
伊賀越道中双六 沼津    4:00−5:45
幕間    30分
新古演劇十種の内 身替座禅 6:15−7:10
幕間    15分
真景累ヶ淵 豊志賀の死  7:25−8:25
幕間    10分
女伊達                 8:35−8:50

〈夜の部 演目と配役〉
一、伊賀越道中双六 沼津(ぬまづ)  
呉服屋十兵衛      藤十郎
お米              扇 雀
池添孫八          進之介
雲助平作          翫 雀

二、新古演劇十種の内 身替座禅  
山蔭右京          仁左衛門
太郎冠者          橋之助
侍女千枝          梅 枝
同 小枝          児太郎
奥方玉の井        翫 雀

三、真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)豊志賀の死  
豊志賀            時 蔵
お久              梅 枝
噺家さん蝶        萬太郎
伊東春海          橘三郎
勘蔵              竹三郎
新吉              菊之助

四、女伊達(おんなだて)  
女伊達木崎のお秀  孝太郎
男伊達淀川の千蔵  萬太郎
同  中之島鳴平  国 生

〈夜の部 みどころ〉
一、沼津(ぬまづ)
東海道を旅する呉服屋の十兵衛は、年老いた雲助の平作と出会い、気が合うことから荷物を持たせます。
途中出会った平作の娘お米に一目ぼれした十兵衛は、平作に勧められるまま一夜の宿を借りますが、お米が十兵衛の印籠を盗もうとしたことから、三人は 思わぬ因縁を知るのでした。
人形浄瑠璃「伊賀越道中双六」を歌舞伎化した作品で、親子の深い縁がたどる悲痛な運命を、細やかに描き出した名作です。

二、新古演劇十種の内 身替座禅

恐妻家の大名・山蔭右京は、恋人に会いに行くため一計を案じ、奥方玉の井に、夢見が悪いので邸内の持仏堂で座禅をしたいと願います。
一日ならばと許可をもらった右京は、家来の太郎冠者に座禅衾を被せ身替わりにし、いそいそと出かけるのでした。
しかし、玉の井が見舞いに来てしまい…。
狂言の大曲「花子」を素材とした作品らしく、格調とユーモア溢れる内容が楽しい舞踊劇です。

三、真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)豊志賀の死
富本節の師匠の豊志賀は、二十歳近く年下の弟子新吉と深い仲になりますが、顔に腫れ物ができる病になってからは、弟子お久と新吉の仲を疑い、焦りから病は重くなる一方でした。
ある日、看病に疲れた新吉は、不仲の継母から逃れたいお久と逃げる決心をしますが、ふと豊志賀の声が聞こえたようで怖くなり、一人で伯父勘蔵の家へ逃げ込みます。
すると心配で来ていたという豊志賀が現れて…。
三遊亭円朝の口演をもとにした、近代怪談劇の傑作をお楽しみください。

四、女伊達(おんなだて)
新吉原の仲之町。桜が満開の華やいだ街に、美貌の女伊達がやってきます。
挑みかかる二人の男伊達を鮮やかに追い払うと、恥じらいながら自身の恋を語り始めるのでした。
五変化舞踊『邯鄲園菊蝶(かんたんそのにきくちょう)』より、
夏の景をもとにした華のある一幕をご覧いただきます。
                                          (歌舞伎美人HPより)


 赤レンガの壁に青銅のドーム屋根が美しい“大阪市中央公会堂”は大阪のシンボル 
1918(大正7)年11月完成。
かつて「義侠の相場師」ともいわれた株式仲買人岩本栄之助氏が莫大な私財を投じて完成した。
平成14年耐震保存再生工事が完成。
同12月、中之島の景観に欠かせない美しい外観と内部意匠が歴史的建築物として高い評価を受け、
国の重要文化財に指定された。


今日の目的は“大阪市立東洋陶磁美術館






見学前に喫茶コーナーへ
以前y子さんに中之島に連れて来て貰った時
木立の中に佇む美術館の一隅にガラス張りの喫茶コーナーが有るのを知り、
機会が有れば是非にと思っていた。
快く効かせた空調の中で、n子さんととりとめのないお話をし、
40年の時間がぐ~んと縮まった感じがした。
午前中は空いているのでと云い、年配の店員さんが
コーヒーのお替りを勧めてくださり、
おとなの時間を堪能。

◆国宝飛青磁 花生とびせいじ はないけ 元時代 13~14世紀
「ほっそりした頸と豊かに膨らんだ胴部が好対照をなして、見事な均整美を見せている」とHPにあるとおり
この大きさの中で終始した美の世界観に思わず足を止め、
器の表面に散らされた鉄班の形色バランスにも惹かれ見入ってしまう
◆国宝油滴天目 茶碗ゆてきてんもく ちゃわん 南宋時代 12~13世紀
展示の具合か紺の斑文は分かりずらかったものの、びっしりと現れた金銀の素晴らしい輝きを楽しんだ。

安宅コレクションの中から朝鮮・中国の陶磁器を系統立てて展示してあり、質の高い展示品に心を鷲掴みにされた。
何度でも訪れ陶磁器の進化と時代背景を学びたいと思った。




大阪証券取引所

lunchはn子さんお奨めで“やまや”大阪北浜店



博多うまだしがめ煮定食
がめ煮は筑前煮のことでした
鶏肉・大根・牛蒡・椎茸・人参・筍・里芋・蓮根
大ぶりの具材に出汁が滲みて美味しい

やまやの辛子明太子と辛子高菜が自由にいただけます。お代わりをお願いする事もできるようです。
食べられるかと思った山盛りのご飯でしたが、辛子明太子といっしょに完食
酒粕を加えたお味噌汁も美味

関西・歌舞伎を愛する会 第二十三回七月大歌舞伎 夜の部
今日の席は3F


大丸で購入した今井のお弁当今日は玉蜀黍ご飯
出汁巻玉子は優しい美味しさ

大人の休日を堪能しました


2014.07.16 “ペコリーノlunch”

2014-07-23 12:52:33 | 徒然なるままに

前から来たかった“ペコリーノ”でy子さんとlunch
種類がいろいろ有りそう
今日は初めてなので「ペコリーノランチ \1,380」




ナムル・グリーンサラダ・冷たい茶碗蒸し
生春巻き・麻婆豆腐・胡瓜の酢醤油漬け・チキンの南蛮揚げ・オムレツ&夏野菜のグリル
ご飯・味噌汁・コーヒー


手間のかかった丁寧なお料理を美味しくいただきました


2014.07.15 “伊賀の里もくもく手作りファームでlunch”

2014-07-21 00:18:19 | おいしいもの

“伊賀の里もくもく手作りファーム”でlunch
「mokumokuとまとcafe」でとまとcafeランチ \1296



メインを選びます
グリルとまとバーガー
グルグルカツとまとバーガーま
モクモクの生パスタとまとのミートソース
これはグリルとまとバーガー

ボリュームスゴイ

更にビュッフェでパン・スープ・サラダ・ドリンクを好きなだけいただきます
麦茶・ガスパチョ・黄色いトマトジュース・パン・サラダ・コーヒー etc.
いろんな種類のプチトマトいただきました
すごく美味しい



ゆっくり来たい場所ですが、今日はlunch


2014.07.11 “七月大歌舞伎 昼の部”

2014-07-19 00:11:11 | 音楽・絵画・観劇

【2014.07.11 fri】
7月10日 四国・近畿に上陸した台風8号
長時間続いた風雨が各地に被害をもたらした
TVやネットのnewsににヤキモキさせられ、前泊or後泊と悩み、いよいよ悪運尽きたか
近鉄止まったらどおしよぉなんて心配したけど今日は台風一過の快晴

しかも蒸し暑い

06:15 起床
07:30 今日はfさんと
08:21 津発 近鉄難波行特急乗車
    会社に向かうnさんにお会いした
09:58 難波着
    高島屋でお弁当とおやつを購入
11:00  松竹座


関西・歌舞伎を愛する会 第二十三回 七月大歌舞伎 平成26年7月3日(木)~27日(日)

〈昼の部上演時間〉
天保遊�餌録            11:00−12:20
幕間    30分
吉野山雪の故事 女夫狐 12:50−1:25
幕間    25分
菅原伝授手習鑑 寺子屋  1:50−3:10

〈昼の部
演目と配役〉
一、天保遊�餌録(てんぽうゆうきょうろく) 

勝小吉            橋之助
坂本屋の八重次    孝太郎
松坂庄之助        国 生
芸者茶良吉        児太郎
唐津藤兵衛        松之助
井上角兵衛        橘三郎
大久保上野介      市 蔵
中臈阿茶の局      秀太郎

二、吉野山雪の故事 女夫狐(めおとぎつね)  
又五郎実は塚本狐  翫 雀
楠帯刀正行        菊之助
弁内侍実は千枝狐  扇 雀

三、菅原伝授手習鑑 寺子屋(てらこや)  
舎人松王丸        仁左衛門
松王女房千代      時 蔵
源蔵女房戸浪      菊之助
涎くり与太郎      国 生
百姓吾作          松之助
春藤玄蕃          市 蔵
武部源蔵          橋之助
御台園生の前      秀太郎

〈昼の部 みどころ〉
一、天保遊�餌録(てんぽうゆうきょうろく)
貧乏旗本の小吉は、若い頃から気ままな暮らしぶりでしたが、
秀才の誉れ高い愛息麟太郎の行く末を思い、
自らの出世を画策し、
組頭たちを招き饗応の宴を催します。

しかし、上役の腐敗ぶりを目の当たりにしては元来の性格を抑えきれず、
啖呵切って糾弾するのでした。

来合わせた伯母阿茶の局がその場を収めますが…。
昔馴染みの芸者八重次との再会や、父親思いの麟太郎の決断など、
重なる出来事から自身の無鉄砲な生き方を見つめる小吉の姿を活写した、
真山青果の新歌舞伎です。

二、女夫狐(めおとぎつね)

雪深い館で一人、楠帯刀正行が亡き恋人の弁内侍を想い形見の鼓を打っていると
、又五郎という供を連れた弁内侍が訪ねてきます。
不審に思う正行の前に現れたのは、実は狐の夫婦で、
鼓の皮にされた親狐を慕いやって来た塚本狐と、
妻の千枝狐でした。
『義経千本桜』の「川連法眼館の場」をもとにした作品で、
二人を怪しむ正行からの問いかけに、
様々な舞いで答える展開がみどころの常磐津舞踊です。

三、寺子屋(てらこや)
寺子屋を営む武部源蔵と妻の戸浪は、主君・菅丞相の嫡子、菅秀才を匿う生活をしていましたが、
敵方に知られ、菅秀才の首を討つように命じられます。
逃れる手立てのない源蔵は、今日寺入りしてきた小太郎の首を替わりに差出すと、
首実検役の松王丸が間違いないと断言して立ち去ります。
安堵する夫婦でしたが、そこへ小太郎の母千代が迎えにやってきて…。
歌舞伎三大名作の義太夫狂言『菅原伝授手習鑑』。
その中でも、忠義を尽くす二組の夫婦の姿を描いた重厚な一幕です。
                                                       (歌舞伎美人HPより)


 

 








10月花形歌舞伎は愛之助さん
ダンナと来る

今日は3階最前列
「天保遊�餌録」
 橋之助さん国生さん親子の演技に見入りました
 人情ものを演じる橋之助さんの所作、感情移入がスゴク上手いと思いました
 孝太郎さん演じる気風の良い八重次も素敵でした
「女夫狐」
 翫雀さん扇雀さんご兄弟の息の合った舞台が良かったです
「寺子屋」
 寺子屋は何度も拝見しましたが、仁左衛門さんの松王丸はとても良かった
 松王丸の気持ちの表し方が自然で、時蔵さんとの息もピッタリ
 菊乃助さんの上品な演技も良かったです
観に来て良かった



昨夜夜更かししたので、コーヒー&大阪阿倍野一銭屋の一銭洋食で目覚まし



“道頓堀今井”のお弁当
枝豆ご飯が美味しい



終演後大丸でshopping
夕食も“道頓堀今井”でいただきました

「鱧丼」すっごく美味しい



水掛お不動さんにお参り

20:00 難波発 津行近鉄特急に乗車
    ダンナにお土産買って無事帰宅