TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2006.07.30 伊勢“お木曳き”

2006-07-30 23:26:50 | 好きなところ

例年よりかなり遅れた梅雨明けの今日、20年に一度の伊勢「お木曳き」行事のひとつ“川曳き”を観に出かけました。御用材を載せたそりを曳きながら浦田橋から宇治橋までの約1.2kmの五十鈴川を遡って進みます。

神宮道場手前の川原で「エンヤ!」の掛け声に合わせてそりを曳く様子を見学しました。観光客の他、お孫さんやご主人が曳き手として参加していることを誇らしげに話しながら応援する地元の方々の様子も微笑ましく、木陰に腰を下ろしながら一時間程過ごしました。
炎天下での疲れもあり、少し早めの昼食をおかげ横丁“とうふや”で月替わりのお料理「とうふや弁当」をいただくことにしました。川べりの席に座ることができ、食事をいただきながら川曳きの続きを見学しました。川風が自然の冷房の役割をし、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

せっかく伊勢に来たからと、食後に“赤福”を一皿ずついただきました。変わらない控えめな甘みが嬉しいふるさとの“味”でした。
赤福」本店からの帰り道、偶然にも秋篠の宮様と眞子様を拝見することができ、良い思い出になりました。


今日のいいこと。。。

2006-07-25 00:10:23 | 徒然なるままに

ジムでアクアビクスを終えて帰ろうとした時「○○さん!こんばんわ」と元気に私の名前を呼んで挨拶してくれたスタッフのkさん
私   「随分見かけなかったけど、お休みやった?」
kさん 「看護実習に行ってました。来年の今頃は看護士になってます。」
私   「頑張っとるなぁ。私もプールでガンバットルヨッ!」
ジムに通い始めた頃オリエンテーションを担当してくれたのが彼女でした。看護学校に通いながらジムのスタッフとして働いているのです。
笑顔の挨拶や年配の私達に言葉遣いを工夫したり、メンバーに親しく接しようと努力している様子に大変好感を覚えました。
看護士さんは肉体的にも精神的にも重労働の仕事です。彼女の元気と優しさが患者さんの病気に向かう気持ちを手助けしてくれることと思いました。


とってもいいことありました。。。

2006-07-21 00:25:24 | 徒然なるままに

“人間ドッグ”を受検しました
昨年はコレステロールと高脂血の数値が悪く、5月に罹りつけのお医者様で血液検査を受けましたが数値は更に悪く「いよいよ薬の服用を考えなくては」と思案していましたが、4月からジム(私は主にプールで行うアクアピクスを週に2~3回続けています。)に通い続け、先の中欧ヨーロッパ旅行で図らずも3kダイエットを果たし、食事は今までの「お腹一杯美味しかった」から「腹八分目」で箸を置くように心がけるといったひとつひとつの生活習慣の改善のおかげで、結果は全て基準値の範囲内でした。
70歳くらいのロマンスグレーの“かわいい”おばあちゃんの女医さんから、検査結果の面談を受けました。数値をひとつひとつ指で示しながら「あらぁ これも大丈夫よっ」「今の体調を維持してくださいねっ」そして「あなたが頑張った結果が現れたのよっ」と優い言葉をかけていただきました。
久しぶりに優しい言葉が身に沁みました。年輪を重ねた方の言葉は重みを感じます。
私くらいの年齢になると、意識して「頑張る」ことはあまりありません。経験則でうまく遣り過ごすことが身についたのかも知れません。「負」の現実を何とかして改善したいという強い希望を持ちながら、日常生活を見直してみた結果が良い方に向かいました。検査結果が良かったこと以上に、「まだまだ私も頑張れる」ことに気づいたことと頑張ったことを褒められたことを、素直に嬉しく感じました。
こんな“嬉しい”気持ちになることを随分忘れていました。本当によい日でした。


カクタスの“明太子パスタ”

2006-07-17 22:03:54 | おいしいもの

“カクタス”で必ず注文するのは「シーフードピラフ醤油味」ですが、もう一品のお薦めは「明太子パスタ」です。ダンナの「明太子=激辛」の先入観のおかげで今まで注文の機会を逃していましたが、「別々に注文しよう」ということで私が「明太子パスタ」を注文しました。が、ダンナは「ちょっと食べさせて」が「もうちょっと」になり「これ美味しい」ことに気付くに至りました。

デザートには「フルーツタルト」を注文しました。いちご・バナナ、オランジ・パイナップル・メロンの爽やかな甘みと、程々に控えめなクリームの甘さが丁度良いバランスです。私はダイエット中のためダンナの「フルーツタルト」に便乗です。
飲み物は「グレープフルーツジュース(ルビー)」と「オレンジジュース」をお願いしました。もちろん注文してから冷蔵庫のフルーツを大型のレモン絞りを使って手でグイグイと搾り、氷を入れた大きなグラスに注いでサービスされます。「グレープフルーツジュース」はさっぱりと、「オレンジジュース」は自然の甘さが美味しい生ジュースでした。


中欧ヨーロッパ紀行 2006.06.08~18

2006-07-09 00:13:25 | 中欧 '06.06.08~18 

海外旅行に必ず持っていく食べ物があります。
両口屋是清の“よも山”“旅まくら”“志なの路”の詰め合わせと、風見米菓の“特製しみせんべい”です。
海外旅行に色々お菓子を持っていきましたが、チョコ・ガム・キャンディーはどこにでも売っています。和菓子としみせんべいは“絶対”に外国では売っていません。
疲れた時甘いお菓子が欲しくなりますが、外国でいただくケーキはお砂糖たっぷりで日本のケーキと比較して随分随分甘く、私達日本人の口には合いません。和菓子の控えめな甘みとお醤油味のおせんべいが、海外旅行中はとても嬉しい日本の味です。
このふたつの定番に今回仲間入りした日本のお菓子が伊賀名物“かたやき”です。

Y子ちゃんが「旅行中に食べて」と持ってきてくれました。
小麦粉を焼いた香ばしさと優しい甘さに加え「軽くて」「割れない」ことろが海外旅行には嬉しいお菓子でした。
旅行中バスの中で皆さんでいただき大好評でした。
Y子ちゃんごちそうさま


中欧ヨーロッパ紀行 2006.06.08~18

2006-07-08 23:32:26 | 中欧 '06.06.08~18 

11日間の中欧ヨーロッパ旅行から帰国し、体重計に乗って驚きました。体重が3Kg“減”です。体脂肪率は“肥満”から“標準”に変わりました
4月からのジム通いでも体重に変化が無かった身体ですが、海外旅行で減量とは
観光でほぼ毎日石畳の街を1万5千歩も早足で歩き、ヨーロッパは乾燥気味だから・・・と1日に2リットル以上のミネラルウォーターを飲み、霜降り牛肉が最高の私には鞄か靴の底のようなヨーロッパの牛肉は口に合わず、お砂糖たっぷりのデザートにも手が出せず・・・嬉しい誤算ではありますが・・・ダイエット成功です。
何とか維持できるようジム通いに精を出す今日この頃です


宇宙飛行士毛利衛さん

2006-07-06 23:54:19 | 徒然なるままに

宇宙飛行士の毛利衛さんのお話を聞く機会がありました。
毛利さんはスペースシャトルで2度も宇宙に行かれたということです。宇宙では、1周90分の速さで地球を周回し、それは1日16回地球の周りを回ることになり、10日間で159回も地球を回ったということです。地球の周りを回りながら行った「ミッション」のひとつは、三次元立体地図の作成だったそうです。10日間で地球の約95%を計測し精度の高い立体地形図を作成され、現在では飛行機のオートパイロットに役立ったり、災害時の非難経路の確定に貢献したり、私達の生活の中の様々な分野で役立っているというお話を伺いました。
中でも大変印象に残ったのは、スペースシャトルから地球の「富士山」が見えた時、毛利さんが声にした「ファンタスティック!」という感嘆の言葉でした。
今年6月中欧ヨーロッパを旅行した際、私達は街並みや車窓の景色に思わず「綺麗やなぁ」と感嘆の言葉を交わしました。毛利さんの「ファンタスティック!」はその時の「綺麗やなぁ」と同じように感じました。
このような、心から感動できる体験をこれから大人になるこども達に伝え続けてて欲しいと思いました。