BRM715北海道1,200km PC6から先の話です。
今回、iBike、GPSともに不調のため、記録がありません。
AJ北海道さんのコース図を参考にしてください。
~PC7
ここからは、1200唯一の山岳区間(?)
最初の峠は、「温根湯峠」
向かう道中は↓
まあ、群馬の山間部のような峠では無い様でピーク到着。
こんな簡単な看板でも立派な峠。
続いて「池北峠」
ここまで延々と北海道の大地を走ってきて、路肩に大きな「蕗」があちこちであった。
これを何とか写真に撮りたいと思っていたが、なかなかチャンスが無かった。
この峠の登りで写真を撮れそうな場所発見。
それほど、大きな蕗ではないけれど写真撮影
この葉は普通の大きさで、こんな感じに普通に生えてます。
(登りが退屈だって証拠ですかね。)
ピーク到着
奥まった所に積雪用の計測機(?)
最大で2m、パウダースノーなのだろうな。
陸別に向かっての降りが始まると、平行して走る線路(橋)や駅が出てくる。
実際は、
廃線でした。
陸別を過ぎてPC7に向けて、緩いアップダウンのR242
もう、このあたりで暑い。
Wさんと、もう一人(誰だか思い出せません m(__)m)に抜かれて、11:59 PC7本別到着。
昨日のように何かおいしい物でも、とちょっと考えたが結局コンビニ飯 (;_;)
~PC8
PC7をWさん達に少し遅れてスタート。
ここから池田町までの30KmのキューシートNo70。
向かい風がきつく、15~17Km/h程度しか出ない。(;_;)
やっと、この区間を抜けたところで先行の二人がコンビニ休憩中。
ちょっと惹かれたがそのまま先行。
少し走ると、いきなり体がトイレを要求。
幸い2Km位でセイコーマート発見。
ここまで何回も寄ったセイコーマートは全てウォシュレット装備だったので、安心して寄ったが、ここは外れ。(;_;)
800Kmを越えたので、ここでレーパンも交換。
アイスを買って外に出ると、先ほどの二人が通過・戻ってきて一緒に軽補給してスタート。
暫く一緒に走るが、直ぐにとどにいだけ千切れる。
結構、綺麗な景色が続く
道沿いの家は花が満開
ロールケーキ製造中
全然眠気が無かったので、仮眠所「さらべつカントリーパーク」はパス。
直ぐに降りが始まると、前方の天気が変。
大樹町でインナーを着込む。(その位寒い (^_^;))
広尾に入るところで「えりも」の文字。
広尾町内の7-11で夕食兼ねて補給(これが正解 この先PC8の遥か先までコンビニ無し と言うより人家無し)
襟裳岬に向かう「黄金道路」
この国道区間は追い風?+平坦だったが、岬に向かう県道に入ると向かい風+アップダウン。
さらに、鹿の群れが前を横切ること2回。
日も落ちて真っ暗+酷い霧の中、ひたすら道を走っているとえりも岬左へ曲がる標識が出てくる。
一瞬悩んでいると、左手から声が掛かる。襟裳岬のPC8に20:26到着。 \(^o^)/
コーヒーをご馳走になり、先頭がゴールした事を聞く。(260Km以上先行されている。(;_;))
~PC9
このまま走り続ける訳にはいかないので、今夜の宿をスタッフに相談。
当初は「情報サイトスペース in浦河」を予定していたが、もう少し先まで行けそう。
その先の「情報サイトスペース in新ひだか」の場所を教えてもらう。
浦河だと後続の人が到着して、目が覚めてしまいそうだが、その先なら大丈夫だろう。
PC8を出て走り始めると、右側で「ガサガサ」(きつねかな?) 続いて「パキパキ」(???大型動物?) 恐怖に髪の毛が逆立つ(メット+バンダナで押さえつけているのに)
振り返って、メットのライトに浮かんだのは鹿のお尻(の白い毛)
ここは野生の王国か?
この後も、2回鹿の群れに遭遇(もう怖くなくなったけれど (^^ゞ)。
風はそれほど酷くはないが、アップダウンが国道に出ても続く。
やっと平坦区間に入ると、何台もの観光バスとすれ違い、牽引された歪んだバスに追い越され、何があったのか?と思って居ました。(足寄でバスとバイクの事故があったそうです 千歳からこの道が最短らしい)
24時位?に「情報サイトスペース in新ひだか」到着 約1010Km地点。
誰も居ない。
合羽の上下を着込んで寝る。
17日(土)は、安心して眠れる所にたどり着いて、眠ったので続きはこの次と言う事で、 (^^ゞ
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