BRM416埼玉400km 九十九里 のつづきです。
コースは、こんな感じ
~PC4
PC3到着前に空腹感が出てきたので、しっかり補給(食べ過ぎ (^^ゞ)
天気が良くて水の消費が激しくて、ここまでにトータルでボトル4本分以上を飲み干している。
ところが、昨今の事情でコンビニの水が少ない。2Lのペットボトルは無く、有っても1L。このPC3では、500mlしかないのでこれを2本購入。
さて、ぼちぼち再スタートと思っていると、9時スタートのKing登場 僅か200Kmで、1時間の時間差が無くなった。 (;_;)
ところがHさんは「ここまで抜かれずに済んだ \(^o^)/」の前向き発言。
再スタートしてみると、追い風基調を期待していたが、それほどの風ではない。
折り返しコースなので、WATSさんや9時スタートのkojikojiさんとすれ違う。
vyv00411さんは気が付きませんでした。m(__)m
そこそこのペースで走っていくが、後ろからのWさんに追いつかれて追い越されて、千切れる。
行ってしまった~~と思っていると、それまでの好天がにわかに曇りだす。あれっと思うまもなくドッカンと、北風がぶつかってくる。
それまでは、なんだかんだ言っても、28Km/h前後で走っていたのが、いきなり20Km/hを維持することが辛い。
生垣でもあればどうにかなるが、周りが畑になると途端に15Km/h前後。
風に向かって何とか走っているうちに、日が落ちてきたので尾灯2灯と、ヘルメットのスペシャル尾灯点灯。(意外な形状で目に付く?)
「まあ、そのうちPC4に着くさ」と、向かい風にあきらめて走っていると、後ろからKingが抜いていく。なんとその後ろにHさん、W@Hさんが連結されている。
一瞬躊躇したが、どうにか4両目に連結成功 (^_^;)
機関車がすさまじいので、向かい風の中を25-30Km/hで走っていく。
旭市の市街地で先行していたWさんと、先頭を走っていた方を吸収。
ひたすら後ろを付いて行くが、旭市内の総武線の高架手前でついにギブアップ。
Hさんに千切れる旨を伝えると「付くのも地獄、切れるも地獄だから付いていこう」とすさまじい前向き発言。 ・・・私にそんな足はありません。(;_;)
結局、とどにいの離脱宣言が皆さんの気力をそいだのか、Hさん以外が離脱。マイペースのトレインを形成。
何打かんだ言っても走っていればPC4到着。
これを書きながら、PC2-PC3とPC3-PC4の区間時間を比べてみたら、殆ど変わらない。Kingのトレインのおかげでした。(^^ゞ
~PC5
PC4でも、パスタ補給(本日3回目 しかも全て大盛) ここで夜の冷え込みに備えて、長袖インナーとウインドブレーカを着込む。
Kingは、タイム(自己新)を目指してさっとスタート。Wさんも追走で出て行く。
とどにいはHさんと同時に出発するが、すぐに差が開いていく。10Kmちょっと走って、利根川土手に到達した時には、Hさんの影も形も見えない。
さすがに着込みすぎたようで、ウインドブレーカの前を開けて体を冷やす。
この利根川土手、両端に大型車が入れないようにポールが建っているのを往路で見ていたが、対向車がハイビームで突っ込んでくるので、場所が判らない。
車にしてみれば、対向が入らないようにハイビームなのだろうが、近距離のハイビーム浴びて、停まる場所すら判らない。
別に無理に進入するつもりも無いが、少しは相手のことを考えろ (-_-;)
利根川土手を無心に走る。大体、こんな時は、何か考えることが出てくるのだが、頭が真っ白で「仕事」も「ブルベ」も「PBP」も、何も考えることが出てこない。
ひたすらクランク回して、PC1だったミニストップを通過。
ここから700mでミスコース注意のキューシートNo63。
往路でチェックしておいて、700mと短距離で注意していても、見落としそうな細い路地を左折。
大分冷えてきたので、ウインドブレーカでしっかり防寒。
キューシートNo67の手前2Km位の上り坂で、歩道を高校生くらいの若者がママチャリをダンシングしながら駆け上がっていく。こっちは別にペースを変えるわけでもなく25Km/h位で登っていく。かなりこちらを意識しているようだが、登りきって平坦になってこちらのペースが上がると、さすがにこちらが前に出る。
しばらく後ろでチェーンケースのガチャガチャ音が聞こえていたが、降りで差が付いたようだ。
キューシートNo67の交差点を確認の為に減速した所で、後ろから一気に彼が抜いていく。 ロードを抜いてうれしいのだろうな (^^ゞ
そんな事位しか記憶がないがちゃんとPC5到着。
ここでは、Hさん、W@Hさん、Wさんが休憩中。
Kingはとっくに出て行ったとの事。まあ、どちらにしても付いて行くことはできないので、ゴールで会えることを期待。
コーラを飲みたかったが、小さなペットボトルか1.5Lしかない。
白桃ゼリーとコーヒー牛乳と水を補給して、4人でスタート。
~ゴール
走り始めると、HさんとWさんが先行。だんだん離れて行く。
PC5からは道なりで芽吹大橋近くまで行くので、もう安心。
芽吹大橋ではまだ前に見えていた先行二人が利根川CRでどんどん離れていって、ついには見えなくなる。
野田市街を越えて、越谷を抜けて、キューシートNo80(残り9Km)で、なぜか先行二人に追いつく。(信号の多い市街地は「運」がタイムを決める (^^ゞ)
残りをHさんと二人で走る。 いきなりバビューンと抜いていく自転車一台。
400Km走ってきて、ものすごいパワーが残っている人だ。
我々は、マイペースで川口コース最後のアップダウン連発を越えて、1時59分無事ゴール。\(^o^)/
なんと、17時間。 速すぎだよ。
今までの400の目標タイムは18時間30分 これはあくまでも「目標」で、達成したことは???
ひたすら平地と良い風が吹いたラッキーな400となりました。
今回は、PBPのためにも確実に走りきることが第一目標だったけれど、意外と楽に走れました。(寒くならないうちにゴールできたのも運が良かった。)
今回の開催は、色々大変だったと思いますが、お蔭様で楽しく走りきることが出来ました。スタッフの皆様、参加者各位、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
507の新潟コース、残雪の中走るのでしょうか? 深夜の三国峠越えはパスだが湯沢の健康ランドまではたどり着きたい。(^^ゞ
アタック日本海では、PC2の辺りでは、雪まだ残っていると思いますが、道は問題ないでしょう。
三国峠はわかりませんが、湯沢あたりはPC2周辺より雪少ないです。
弥彦あたりのルートが去年の変わっていて、ちょっとアップダウンが入るようです。
帰りの群馬の道はよく走られている道では?
あまり出来がよくないですが、どうぞお持ちください。
アタック日本海、今までの経験から行くと帰りの小出辺りでお休みタイムに入るのですが、さすがに外で寝るのは厳しそうなので湯沢まで頑張るか浦佐辺りに宿を確保するか悩みどころです。(^_^;)
群馬県内はキューシート見ないと自宅へ帰ってしまいそう。(^_^)
507よろしくお願いします。出勤日だったけど今日有給届け出しちゃった。ブルベで有給使うの初めて。
え、私面白いですか?
切れるのは即断しますが (^^ゞ
507を有給で走るなんて不良だ (^_^)