手術が無事に終了したので備忘録
◆時系列
4月10日
8:30 入院手続き開始 麻酔科の問診の後にコロナ検査 10時過ぎに一般病棟へ
14時頃 右手の追加レントゲン (右手小指の手術要否判断用)
15時頃 手術の準備と手順について説明
18時 夕食 24時までは追加の食事はOKなので、夜のおやつを準備
21時 夜のおやつ
4月11日
10時まで水分摂取可能なので、ここまで水を飲む
10時30分 点滴を開始
11時過ぎ 右手小指の手術についての説明と、右手の毛剃り
13時 手術室に徒歩で移動 手術台に寝て点滴で全身麻酔薬を注入 即座に意識が無くなる
19:30 ICUのベットの上で目覚めるがまたすぐに寝る。 通常なら術後は一般病棟に戻るのだが、喘息持ちなので念のためのICU送り。
20時過ぎ 再び目覚めて、意識がはっきりする。
しばらくして看護師さんから水分摂取の許可が出たので少し水を口に含む。
すると、段々冷や汗が出て来て、吐き気が出てくる。
看護師さん曰く「全身麻酔すると内臓にも麻酔が掛かるので、しばらくすれば落ち着きます」
確かにその通りで、段々と冷や汗と吐き気が治まる。
2回目の水分摂取は吐き気が少し、3回目は問題無くなった。
24時過ぎ、生まれて初めて(?)尿瓶でおしっこ。
いざ尿が出始めると尿道が凄まじく痛い。手術中に管を入れた影響らしい。
真っ黄色の大量のおしっこを看護師さんが確認して「出血していないのでしばらくすれば治まります」との事。 確かに13日の午後には痛くなくなった。
隣室のジジイが一晩中騒いで、モニター類はアラーム音を鳴らして、看護師さんがなだめたりすかしたり大忙しで良く寝られない。
4月12日
10時過ぎ 一般病棟に戻る。
特に退院の日程について、事前に話が無かったので13日に1回目の処置をして退院する事に。
4月13日
右肩の消毒と、右手のギブスをして、無事(?)退院
◆手術内容
鎖骨は、複雑に折れているうえに欠損部分も有るため、プレートが入らずワイヤー固定 なので、ドクターに無理するとワイヤーが外れると脅された。 (^^;
右小指は、手術前からワイヤー固定の予定だったので、予定通り。
◆メモ
・喘息持ちでなければ、術後すぐに一般病棟に戻って、翌日10時過ぎには退院がノーマルスケジュール(隣のベットのあんちゃんは、とどにいの入院した日の14時頃手術に出かけて、夕方には戻ってきて、翌日退院していった。)
・手術は全身麻酔で全く痛みも記憶も無し。
一番痛かったのは、13日にギプス固定のために指をドクターに反らされた時
二番目は排尿
術後の傷は、右手小指手術に絡む場所がズキズキ、肩は違和感が強いがあまり痛みは無い
・12日は、朝・昼・晩の3食抜きだったが13日の朝まで全く空腹感無し
・19日に外来で処置予定で、それまでは右腕を吊ったままにしておく事、処置後も暫く(2週間位?)は右手を水平より上に上げてはいけない、取り敢えず2ヶ月は絶対無理しない事を言い渡される。
今年のSRと北海道1000は・・・ (;_;)