その8からの続き
【RM812北海道1300kmOkhotsk 2日目 続き】
宗谷岬を回り込んで、追い風を期待するが、斜め前から真横、斜め後ろをグルグル回るような微妙な風。
道も、海沿いの直線で無くて蛇行しているから仕方ない。
アップダウンがある事は、昔の記憶にあったので驚かないが、降っていて切通しを抜けた途端の横風には参った。
雨は相変わらずの土砂降りで、たださえ気を遣う所でいきなり横から突き飛ばされるような風。
とにかく、右へ膨らまず、コケずだけに意識を集中。
海沿いを走っているとやっぱり左前から風が吹いてくる。
山の中を走っていたR238が海沿いへ出たところで、あまりの風と雨で寒くなってカッパの上を着込む。
こんな風↓なので、色々なものが吹き飛ばされないように気を使いながら、ウィンドブレーカの上にカッパ。
猿払村漁協直売所 441.5kmで家への土産のホタテを送ろうと思ったが、当然ながらお休み。
(宗谷岬以来、車以外動くものを見ていないのだから当然か (^^;)
猿払のセコマで補給。ここで、通過チェックで一緒になっていた先行者と向い風の愚痴。
彼の情報によると、もうすぐ風向きが変わるとの事で期待。 (^^;
さて、ホタテが送れていないので、下手をすれば群馬で帰る家が無くなってしまう。(^^;
「道の駅さるふつ公園」でお土産探し。
道の駅のインフォメーションに誰も居ず、雨風強い中を彷徨って、やっと売店を発見。
ホタテを送ってくれるお店のお姉(お嬢)さんは、
「海が治まらないと漁に出れないので、いつ送れるか判らないですよ」との事。
自分よりお土産が先に着かなければOKなので、帰る日以降であれば、いつでもOKとお願いをする。
流石に、幾日か遅れるかと思ったら、帰宅日にしっかり配達。さらにたっぷりのオマケつき。
食べれは美味しくて、雨の中立ち寄った甲斐がありました。 \(^o^)/
TVの天気予報では、とっくに降雨帯は無くなっているはずなのだが、相変わらずの雨。
延々の雨と向い風で、ほぼ惰性で走っていると、「通称エサヌカ線入口」の看板。
そう言えば、少し前から予告看板が出ていた。
「通称」が、看板で出てくるなんて面白いな~~~と、思いながら走り抜けたら、No54 453.6kmの左折ポイントだった。(^^;
400mほど走って、キューシートを確認すると、たしかにこの後のルートは、「村道(エサヌカ線)」を走るようになっている。
戻って、通称エサヌカ線に入る。
それまでのR238と打って変わって、誰も走っていない道。
雨と向い風さえなければ、気持ち良い牧草地の道なのだが、(;_;)
浜頓別でR238に戻る。
その先に北緯45度モニュメント
枝幸のセコマで補給。
16時を過ぎていたので、今夜の宿を考える。
紋別なら600kmで余裕だが、流石にその先を考えるともう少し走っておきたい。
とは言え、当初予定の660km付近の浜佐呂間のバス停は、昨日が約16kmのショートで、今日もかなり向い風でペースダウンしているので届きそうにない。(;_;)
2010年に教わった、湧別 N068 629.7km付近のバス停しかないか。 (^^;
セコマを出ると、風向きが変わっていて追い風。 \(^o^)/
ただ、雨のやむ気配はない。(;_;)
無心の境地で走っている(ただ記憶がないだけ (^^;)と、通過チェックで一緒になっていた先行者に抜かれる。
どこぞで食事をしていたとのことで、しばらく一緒に走ったが、興部のローソンに寄るので先に行ってもらう。
興部のローソンでは、バス停泊に備えてタオルの大量買い。
(濡れた体を乾かすタオルが、最後のコンビニで無ければ目も当てられない)
コンビニのタオルはビニールで梱包してあるので、それをコンビニ袋で包んでリュックに結び付ける。
乾いたタオルなので、重くないのでこれでOK。
紋別市内のアップダウンを抜けて、通過チェック6 カニの爪オブジェ 603.1kmに到着。
到着が21時なので、600のBRMとしてもギリギリ隊で時間内ゴール (^^;
風雨はどんどん激しくなって(ただし追い風)、かなり走るのが厳しいが湧別まで行かないとどうにもならない。
No67 628.0kmで進路を右に90度曲がると、横風がきつい。
No68 629.7kmのセコマで補給するが、とにかく建物を風除けにしないと自転車も倒れてしまうほどの強い風。
目を付けたトイレ付きのバス停にお邪魔。
濡れた衣類を脱ぎ捨てて、乾いたタオルで体を拭いて、防寒用のアンダーウェアと乾いたジャージ・レーバン・靴下を着込んで23時前に就寝。
8月16日のコース
8月16日の走行 317km (今日も予定に届かなかった (;_;))
【RM812北海道1300kmOkhotsk 3日目】
4時過ぎに起き出して、スタート準備。
雨は止んでいるので、乾かしておいたカッパを畳んで、荷物を整理。
ついでにバス停内でゴミ拾い。
お世話になったバス停
近くのセブンに寄って、二日分の着替えとタオルを自宅に送る。
(北海道だからできる軽量化 海外ではちょっと無理 (^^;)
サロマ湖の湖岸を走る。
(真っ黒な雲だが降ってはいない)
スタートして41km 1000のルートが右から合流してくる。
そして、このすぐ先が昨夜の宿泊予定のバス停だった。 (;_;)
初日に夕焼けを見たのは、常呂漁港近くの多分この辺り
(海岸近くは、昨日の雨で土砂が流れ込んでいる。)
能取湖を半周したところでセコマ補給。
能取湖周辺はもう晴れ渡っていて、対岸が良く見える。
能取湖をほぼ一周して海沿いに出ると、通過チェック7 能取岬 715.7kmが見えてくる。
結構高台 って事は登りね。 (;_;)
通過チェック7 能取岬 715.7km到着。
中国や日本の映画の撮影地らしい。 コロナ前なら外国人で一杯だったのだろうな。
流石に長いので、その10へ続く
【RM812北海道1300kmOkhotsk 2日目 続き】
宗谷岬を回り込んで、追い風を期待するが、斜め前から真横、斜め後ろをグルグル回るような微妙な風。
道も、海沿いの直線で無くて蛇行しているから仕方ない。
アップダウンがある事は、昔の記憶にあったので驚かないが、降っていて切通しを抜けた途端の横風には参った。
雨は相変わらずの土砂降りで、たださえ気を遣う所でいきなり横から突き飛ばされるような風。
とにかく、右へ膨らまず、コケずだけに意識を集中。
海沿いを走っているとやっぱり左前から風が吹いてくる。
山の中を走っていたR238が海沿いへ出たところで、あまりの風と雨で寒くなってカッパの上を着込む。
こんな風↓なので、色々なものが吹き飛ばされないように気を使いながら、ウィンドブレーカの上にカッパ。
猿払村漁協直売所 441.5kmで家への土産のホタテを送ろうと思ったが、当然ながらお休み。
(宗谷岬以来、車以外動くものを見ていないのだから当然か (^^;)
猿払のセコマで補給。ここで、通過チェックで一緒になっていた先行者と向い風の愚痴。
彼の情報によると、もうすぐ風向きが変わるとの事で期待。 (^^;
さて、ホタテが送れていないので、下手をすれば群馬で帰る家が無くなってしまう。(^^;
「道の駅さるふつ公園」でお土産探し。
道の駅のインフォメーションに誰も居ず、雨風強い中を彷徨って、やっと売店を発見。
ホタテを送ってくれるお店のお姉(お嬢)さんは、
「海が治まらないと漁に出れないので、いつ送れるか判らないですよ」との事。
自分よりお土産が先に着かなければOKなので、帰る日以降であれば、いつでもOKとお願いをする。
流石に、幾日か遅れるかと思ったら、帰宅日にしっかり配達。さらにたっぷりのオマケつき。
食べれは美味しくて、雨の中立ち寄った甲斐がありました。 \(^o^)/
TVの天気予報では、とっくに降雨帯は無くなっているはずなのだが、相変わらずの雨。
延々の雨と向い風で、ほぼ惰性で走っていると、「通称エサヌカ線入口」の看板。
そう言えば、少し前から予告看板が出ていた。
「通称」が、看板で出てくるなんて面白いな~~~と、思いながら走り抜けたら、No54 453.6kmの左折ポイントだった。(^^;
400mほど走って、キューシートを確認すると、たしかにこの後のルートは、「村道(エサヌカ線)」を走るようになっている。
戻って、通称エサヌカ線に入る。
それまでのR238と打って変わって、誰も走っていない道。
雨と向い風さえなければ、気持ち良い牧草地の道なのだが、(;_;)
浜頓別でR238に戻る。
その先に北緯45度モニュメント
枝幸のセコマで補給。
16時を過ぎていたので、今夜の宿を考える。
紋別なら600kmで余裕だが、流石にその先を考えるともう少し走っておきたい。
とは言え、当初予定の660km付近の浜佐呂間のバス停は、昨日が約16kmのショートで、今日もかなり向い風でペースダウンしているので届きそうにない。(;_;)
2010年に教わった、湧別 N068 629.7km付近のバス停しかないか。 (^^;
セコマを出ると、風向きが変わっていて追い風。 \(^o^)/
ただ、雨のやむ気配はない。(;_;)
無心の境地で走っている(ただ記憶がないだけ (^^;)と、通過チェックで一緒になっていた先行者に抜かれる。
どこぞで食事をしていたとのことで、しばらく一緒に走ったが、興部のローソンに寄るので先に行ってもらう。
興部のローソンでは、バス停泊に備えてタオルの大量買い。
(濡れた体を乾かすタオルが、最後のコンビニで無ければ目も当てられない)
コンビニのタオルはビニールで梱包してあるので、それをコンビニ袋で包んでリュックに結び付ける。
乾いたタオルなので、重くないのでこれでOK。
紋別市内のアップダウンを抜けて、通過チェック6 カニの爪オブジェ 603.1kmに到着。
到着が21時なので、600のBRMとしてもギリギリ隊で時間内ゴール (^^;
風雨はどんどん激しくなって(ただし追い風)、かなり走るのが厳しいが湧別まで行かないとどうにもならない。
No67 628.0kmで進路を右に90度曲がると、横風がきつい。
No68 629.7kmのセコマで補給するが、とにかく建物を風除けにしないと自転車も倒れてしまうほどの強い風。
目を付けたトイレ付きのバス停にお邪魔。
濡れた衣類を脱ぎ捨てて、乾いたタオルで体を拭いて、防寒用のアンダーウェアと乾いたジャージ・レーバン・靴下を着込んで23時前に就寝。
8月16日のコース
8月16日の走行 317km (今日も予定に届かなかった (;_;))
【RM812北海道1300kmOkhotsk 3日目】
4時過ぎに起き出して、スタート準備。
雨は止んでいるので、乾かしておいたカッパを畳んで、荷物を整理。
ついでにバス停内でゴミ拾い。
お世話になったバス停
近くのセブンに寄って、二日分の着替えとタオルを自宅に送る。
(北海道だからできる軽量化 海外ではちょっと無理 (^^;)
サロマ湖の湖岸を走る。
(真っ黒な雲だが降ってはいない)
スタートして41km 1000のルートが右から合流してくる。
そして、このすぐ先が昨夜の宿泊予定のバス停だった。 (;_;)
初日に夕焼けを見たのは、常呂漁港近くの多分この辺り
(海岸近くは、昨日の雨で土砂が流れ込んでいる。)
能取湖を半周したところでセコマ補給。
能取湖周辺はもう晴れ渡っていて、対岸が良く見える。
能取湖をほぼ一周して海沿いに出ると、通過チェック7 能取岬 715.7kmが見えてくる。
結構高台 って事は登りね。 (;_;)
通過チェック7 能取岬 715.7km到着。
中国や日本の映画の撮影地らしい。 コロナ前なら外国人で一杯だったのだろうな。
流石に長いので、その10へ続く