遠くへ・・・

自転車で走った記録

ビワイチ その3

2021年10月26日 | 自転車
その2からの続き これで終わるかな?



北小松駅周辺は工事。
お手製の案内板が出ている。


この周辺は、R161の低速コースを走ればそのまま看板へ出られるが、上級コースでは市街地手前でR161を横断する。
さらに、手書き看板の通り、すぐ先で信号も無い横断歩道でR161を横断。
右手は見通しの良い直線なので、車が来るのが良く判る。
対して、左手はブラインドコーナーから車やトラックが全力で飛び出してくる。
相当気を使わないと横断できないが、この周辺でバイパス工事(?)が進んでいるので、2・3年内には安全に横断できるようになるのかな?


ルート上で良く出会うこの↓ペイント

丸いビワイチの琵琶湖部分に現在地に★印をつけてくれると県外からの人は判りやすいし楽しいのだが、いかがでしよう>担当者殿
 

堅田で低速コースの標識に従って裏路地へ。
ペイントに従って走っていくと、道の駅びわ湖大橋米プラザへ出る。
このまま、琵琶湖大橋を渡って対岸へ行けばショートカットになるが、まだ早いので先へ進みたい。
ところが、ペイントも標識も無い。
しばらくウロウロして、やっと発見した標識。

(ただ、辻々にある訳では無い)

まあ、急ぐ旅でもないし、裏路地迷うのも楽し
若いお嬢さんに道を聞いたり、こんな素敵な雰囲気の店(魚富商店)に出会ったり。


k558に復帰して、大津港へ。
こんな大きな船や

消防艇

警備艇


さらには、ミシガンクルーズ船



近江大橋でチョット迷って(ここが南端かと思った)、更に湖の際を南下。
琵琶湖線の高架下でk102へ出る。
この交差点に立っていた看板。

車両の運転者には「務める。」、歩道上の自転車や通行人は「突進する」と不思議な標記。
群馬県人は違和感を感じたが、滋賀県では普通なのかな?

R1を潜って、瀬田の唐橋に到着。

湖北・湖西では晴れていたのに、雨がパラつき出す。

橋を渡って、対岸の記念碑

橋を渡っただけのわずかな時間でもう雨が本降り。

ここから車のデポ迄まだ45km
雨の中をひたすら北上。
上級コースは本線、低速コースは歩道なので、上級コースをひたすら。
大型車を含む車通りは多いが、真っ平なのでなかなかいいペース。

最後に、水車橋交差点でルートを外れて寄り道。
目指すは鮒ずし

小さなお店(店に見えない)だが、一匹丸ごとの鮒ずしがてんこ盛り。
ただ、根っからの関東人なので鮒ずしは食べたことが無いので、店主と相談して、スライスしたものを購入。
帰りのお土産屋で見たものよりはるかに安い。
帰宅後に一家4人で食べたが、美味しかった。癖になりそう \(^o^)/
寄り道した甲斐があった。
 
そしてすぐにスタート/ゴールの「南三ツ谷公園駐車場」到着

結局、瀬田の唐橋からずっと雨。(;_;)
 
 
【ゴール後】
着替えて車に自転車を格納。
乾いた服に着替えたのに寒い。
給油によったGSでも、おばちゃんと寒い談義。

寒いし雨なので、彦根城はパス。
近江チャンポン食べて帰路へ。

往路の逆ルートで6時間ちょっとで帰宅。
190kmの自転車旅のために、往復820km 13時間の自動車旅。
久し振りの自動車旅も楽しかった。 (^^;


【ビワイチのコースについて】
下調べが無くても、それなりに周回できるが、初心者のために出来たらお願いしたいこと
(下調べしない人の注意点 (^^;)
・木ノ本のR8交差点の標識を改善し、R8に入り込まないようにして頂きたい。
・ルート案内の青ペイントが延々と引いてあるが、区間によっては30mおき位の矢印だけの所もある。
 青ペイントに統一していただきたい。
・道路工事や再舗装により、青ペイントが無い区間がある。
 工事の見積もりに青ペイントを必須として頂きたい。
・白髭神社付近の区間のR161 本線を走らすなら、自転車走行路と車道をポールで分離、低速コースは歩道の拡張をお願いしたい。
 その先の交差点はバイパス工事中なので完成待ち
・琵琶湖大橋下から先にも低速コースの青ペイントをしてほしい。
 
上級コースは幹線をガンガン走るので、それなりの気合があれば、こっちのほうが迷わない。
ただ、どちらが楽しいかどうかは個人の間隔なので、現場で判断するのが良いかと。


長文失礼しました。 m(__)m

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ビワイチ その2

2021年10月26日 | 自転車
ビワイチ その1 からの続き

すぐに、R8に突き当たる。

標識は丁字路だし、突き当たったところは工事のパイロンでバリケードになっているし、ビワイチは左へ曲がる看板(但し、書いてある文字は薄れて判読不明)が出ているので、素直にR8へ左折。
すぐ先にトンネルが見えるが、どうも雰囲気がビワイチでない。
青いペイントも看板も無い。
おまけに、右手に並行する道路が見える。
そっちへ渡ってみると、青いラインが引いてある。
ラインに従って走ると、風情のあるトンネル。


トンネル抜ければ絶景


藤ヶ崎を回り込むと山間の湖って雰囲気。


岩熊第二トンネルを抜けて降りでちょっと自転車が揺れた瞬間に何かが落下。
すぐに戻って探すとライトが落下してバラバラ (;_;)


ライトを自転車に取り付ける治具が破断している。

(後日撮影)
 
メーカーの設定と違って、懸垂式で取り付けていたので計算外の力が掛かり続けていたのだろう。
もし、北海道1300を走っていれば、深夜の襟裳岬辺りで落ちていた計算。
まあ、北海道は3ライトで出走予定だったので、1つ欠落しても取り敢えず問題は無いが、精神的なダメージは大きかったろう。
(昼のみの予定でライトが無くなってもまあ平気 (^^;)


北端を回り込んで、マキノ辺りで竹生島が良く見える。


さらに南下すると、気持ち良い田舎道

(こんな道 大好き \(^o^)/)

「さざ波サイクリングロード」の看板に誘われて、湖沿いへ。

また気持ち良い道と期待したのに、古いCRでガタガタ路に草ぼうぼう。
素直にビワイチコースに行けば良かった。 (;_;)
 
見かけた卵屋さん(多分 (^^;)

 
高島の市街地を抜けて、R161への合流
上級コースはアンダーパスを抜けて、R161の本線へ。
低速コースは右側の歩道へ。
 
当然低速コースへ。 (^^;
ただ、歩道はとんでもなく狭い。

(ここは写真が撮れるくらいでまだまし)
 
白髭神社の鳥居。

R161はこんな大型車がバンバン走っているので、決して渡ってはいけない。


低速コースで走ると、白髭神社の先にセブン。(上級コースでは立ち寄り不可)
ここいらで丁度半周。

ドンドン長くなりそうなので、その3へ続く
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ビワイチ その1

2021年10月26日 | 自転車
10月19日に走ったビワイチのいつものごとくダラダラとしたメモです。

【前振り】
夏の北海道1300をコロナの影響でDNSしたので、休暇が10月に繰り延べてあった。
ドック終了後の10/16(土)~10/24(日)までの9日間が休暇。

取り敢えず16(土)-17(日)で「BRM1023群馬600(旧BRM925) よしおか はじめての600 のんびり新潟」の事前認定。
内山峠は霧雨、長野県は晴れと言うより28度の暑さで熱中症になりそう。
新潟・小千谷辺りから雨が降り出す。
ただ、気温は16度あり半袖ジャージ+レーパンで走れた。
翌朝になると、11度の雨。
ほぼ冬装備+カッパで雨の三国峠越え(三俣で6度 (;_;))をして完走。

翌18(月)は、朝から自転車掃除をして、午後に滋賀県に向けて出発。

R18-松井田IC-(上信越自動車道・中部横断自動車道)-佐久南IC-新和田トンネル-岡谷IC-(長野自動車道・中央自動車道・名神高速道路)-彦根ICと走って約6時間半で彦根到着。

【今回のコース】

★印辺りがスタート/ゴール


【実走】
朝6時に車デポの「南三ツ谷公園駐車場」をスタート。


曇っているが、風も無く琵琶湖は穏やか


走り始めると、ルート案内の標識


上級コースは、幹線を直進。低速コースは湖沿いの街並みへ向かっている。
観光できているので、ここは当然低速コースへ。(^^;
 
低速コースはこんな素敵な街並みを巡るコース。


長浜港にはこんな立派な船が停泊

さすが琵琶湖 \(^o^)/

そのまま公園に突入して、長浜城歴史博物館

本当は彦根城を見るつもりだったが、朝早いので帰りに寄ることにして通過していた。(^^;
 
ヤンマー びわ工場に設置の「あの地球儀」


琵琶湖岸を走って、対岸を見ると蜃気楼?

ちょっと分かり難いが、右側の対岸が浮いて見える。


長浜を抜けて、木ノ本に近づくと敦賀の標識。

もう日本海は間近

相変わらず長くなりそうなので、その2へ続く

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