遠くへ・・・

自転車で走った記録

めざせ寒風山 その2

2017年10月13日 | 自転車

その1 10月8日に山形へ突入したところからの続き

 

 

10月8日() 続き

R7を北上していくとあつみ温泉へ

温泉の入口では巨大なこけしがお出迎え

反対側は???

赤カブか?

R7は一旦海沿いから内陸部の鶴岡に行くので、海沿いのK50に入ると、道端のポールに加茂水族館が刻印されている。

 

普通、そこを維持管理している県や市、国土交通省(古くは建設省)が刻印されているのでこれは珍しい。

 

K50に入ってすぐの由良漁港でお祭りしている。

 地元のものが食べられそうな予感で立ち寄り決定。

サザエとか饂飩とかの他にこんなもの↓

由良穴子という名前でこんな感じに焼いている

正体は日テレの鉄腕ダッシュでおなじみ(?)のヌタうなぎ。

食感はコリコリしてホルモンのような感じで、部位によってはほろ苦さもあってかなりおいしい。(絶対ビールに合う ^_^;)

 

お昼は由良港で済ませて、K50を海岸線に沿ってさらに北上するとクラゲの「加茂水族館」

写真は裏側からなのでほとんど人気が無いが、正面に回るとさすがに連休中日なので大混雑。駐車場は満車だし、観光バスも何台も止まっている。

無理に今日見なくても、帰りに見ることに(そもそも今日は走行距離長いし ^_^;)

 

R112に入って酒田市街を通過して、再びR7へ

 

鳥海山の麓で一旦R7が海沿いから離れるので、R345(おそらくR7の旧道)へ

(あまはげって「なまはげ」によく似た民俗行事らしい)

 

鳥海山は頂に雲が掛かっている。

 

基本的に海沿いを走る羽越本線と絡みながら走るので、またしても日本海縦貫の貨物が抜いていく。 貨物大好き \(^o^)/

ただ、単線区間が多いので意外と遅い。

 

14時過ぎにやっと秋田県。

 

それにしても暑い。

酒田でアイスを食べたが、暑くってやってられない。

秋田名物のババヘラアイスが食べたい。

山形で、2軒(?)出ていたが、秋田になったらまるっきり居ない。 (;_;)

 

いつの間にか鳥海山がきれいに見えている。

 中腹が紅葉している。

 

R7が海岸線に出ると遥か彼方まで見通せる。

多分、この見えている先が秋田市なのだろう。 (;_;)

 

ひたすらR7を走っていると思わず惹かれる標識

早速入ってみると石碑

ペンシルからカッパまでの日本ロケット創成期の記念碑。

まあ、とどにいが生まれるより前の話だが ^_^;

 

そして、10月8日の日が落ちる。

さすがに日のあるうちに秋田に着かなかったが、それでも18時過ぎに秋田到着。

走行距離 263.8km 

 

 

10月9日()

行動予定

いよいよ男鹿半島・寒風山へ

 

今日も5時に起床して準備・食事も済ませて6時にスタート

秋田市内を抜けてK56で秋田港沿いを男鹿半島方面へ

 

群馬では絶対見られない海保の船

埠頭になぜかブルトレ

 

K56は平坦で片側二車線で走りやすいが、CRの入口を発見

とりあえず入ってみると、CRの案内図

海岸線を走るので、海越しに寒風山や男鹿半島が見える。

なかなか快適なCR

ところが、出戸浜海水浴場でCRが判らなくなって、K56に戻る。

 

男鹿市に入ったところで巨大なまはげ

いよいよなまはげゾーン ^_^

 

 

まだまだ、寒風山に到着できないので、その3 へ

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めざせ寒風山 その1

2017年10月13日 | 自転車

10月7日から11日までの5日間で、秋田県の男鹿半島にある寒風山まで行った行動メモです。

 

そもそも

 なぜ、秋田県の男鹿半島にある寒風山というピンポイントに行こうと思ったかと言うと、2016年の10月に放送された空撮番組のテーマが男鹿半島で、そこに出てきた寒風山の景色、そして男鹿半島の海岸線を自分の目で見たくなった。

 

準備

 秋田まで、新幹線で行くとか、母艦に自転車積んでいくとかすれば3日もあれば十分堪能できるが、さすがにそれではつまらないので、自転車での往復を前提に準備開始。

 期間的には、最低5日は掛かりそうなので、営業日5連休の制度休暇を使うこととし、仕事に余裕ができやすい10月上旬の制度休暇取得を4月の年間予定で申請。

 目的地は決まっているので、秋田市までのルートをいろいろ検討

 1 新潟から日本海側を走って秋田市へ

 2 会津西街道から大峠を越えて、米沢からR13で秋田内陸部を走って秋田市

 3 R4かその付近を北上し、北上からR107で横手に出て、R13で秋田市へ

一日の走行距離は日中のみ走る前提で200km前後とし、宿泊場所をいろいろ探すがうまく都市間が繋がらず、結局最短の案1となる。

 このコースでキューシートを作成(ただし、長岡までは道が判るので省略)

 

9月になって、10月の仕事予定も見えてきたので、5連休が最大限に活用できる9日の体育の日を含む10月7日から10月16日の連休を申請し、あちこちに根回しして会社はOK。^_^;

 

10月の東北は群馬の11月位の気温と想定し、防寒用に靴下・タイツ・インナー・ウィンドブレーカを準備、さらに雨天用にカッパ上下、1日分の着替えとフル装備。

 

10月7日 ()

行動予定

 

6時に起きると、天気予報どおり前日から降出した雨がまだ降っている。

ただ、雨脚はかなり弱くなっているので、1・2時間もすれば止みそう。

7時に霧雨の中、半袖ジャージにインナー、レーパン、ウィンドブレーカでスタート。

目指すは新潟市、三国峠を越える220kmなので到着予定は19時。

 

R17に出ると、早速新潟までの距離標識

 

群馬側からの三国峠 攻略完了

 

新潟県突入

 

峠越えを終えて後はリエゾン区間

 

三国峠を降り始めると天気が回復してきて、ウィンドブレーカを脱いで、半袖姿になる。

八海山は山頂付近が紅葉している。

 

長岡を越えて、田園地帯になるとあちこちにこんな↓物が山積みになっている。

中身は籾殻のようで、新潟平野での米の生産量の多さが良く判る。

 

17時に新潟到着。 走行距離 222.3km

 

 

10月8日()

行動予定

今日は、秋田までの260km 今回の最長距離の予定。

 

5時に起床して準備・食事も済ませて6時にスタート

新潟市内を抜けてR113へ

ルート沿いに見たことない施設があちこちにある。

 (ガス井戸かな?)

スタート時は涼しかったのでウィンドブレーカを着込んでいたが、すぐに暖かくなったので、半袖姿になる。

 

巨大な親鸞聖人立像が現れる。雰囲気から廃墟かとおもったが、後でネットを見たら敷地内の温泉は営業しているらしい

 

村上のセブンで補給して、R345 いよいよ笹川流れへの海岸線ゾーンになる。

 遥か先に見える海岸線の先まで行くんだ。

 

海沿いになって、群馬には無い標識が現れる。

色違いも

 

R345の笹川流れは奇岩の続く海岸線をトレースする快適な道 

 

R345とR7との交差点 勝木に、セブンができていた。

昔走ったとき(2009年の BRM920埼玉1000 アタック秋田)は、村上のセブンからコンビニが無くて、補給に心砕いた記憶があるが、ここにセブンがあれば心強い。

(デイリーは24Hで無いことが多くて・・・ ^_^;)

 

ずっと羽越本線沿いを走っていたが、R7でやっと日本海縦貫の貨物に遭遇 \(^o^)/

 

長い新潟が終わって、やっと山形に突入

 

 

まだまだ、先は長いので その2 へ

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