遠くへ・・・

自転車で走った記録

リフレッシュ その3

2012年11月02日 | 自転車

リフレッシュ休暇 2日目 メインディッシュの乗鞍

 

目指すはここだ↓

バスターミナルを出ていよいよメインの登り。

走り出し直後のお土産屋や旅館などがある辺りは、たいした登りでも無く楽勝かと思ったが、すぐに本格的な登りが始まる。

 

バスターミナルのところに居た自転車海苔に後ろからサクッと抜かれる。

半袖ジャージにレーパンのとどにいに「寒くないですか?」と声が掛かる。

「インナーも着ているし、動いているので今の所大丈夫。」と、答えて置いていかれる。(^^ゞ

 

紅葉の季節で物凄い好天だけれど、意外と車通りが少ない。

やっぱり三本滝までしか車で行けない事が大きいのかな?

三本滝のゲートを通過。警備のおじさんにクローズ時間を確認すると、長野側は18時だが、岐阜県側は17時30分との事。岐阜に下りる予定なので、急がないと。 (^^ゞ

 

三本滝のレストハウス付近を上から

(車の小ささで高度差出てるかな?)

山頂行きのバス3台に抜かれると、辺りはしんとする。

 

あたりは、紅葉した広葉樹林帯からだんだん針葉樹林帯に移っていく。

だいぶ登ってきたかな?

ここいらで、前に居た自転車海苔を一人パス(休憩中だった (^^ゞ)

 

何回かホシガラスらしき鳥に遭遇。 山岳地帯を走っている実感が出てくる。

 

位ヶ原山荘までたどり着く。 ここの標高表示は2300m すぐ先から、ピークが良く見える。

ピークまで標高差500m位かな? (正解は400m)

はるか眼下にさっき走ったスーパー林道

 

森林限界辺りまで来ると、乗鞍のピーク群が間近

 

日陰に回りこむとかなり冷え込んできていて、湧き水は凍っている。

この辺りから、風も強くなってだいぶ体感気温が下がってきた。日が当たっていると暖かいのだが、日陰は寒い。ただ、登りなりでそのまま行く。

とどにいが天文少年だった頃あこがれて、1度は行って見たいと思っていた乗鞍コロナ観測所

 

まさか、自転車で来るとは思わなかった。(それもジジイ(当社比)になって (^^ゞ)

 

この雪渓は通年あるんだ。(10月に有るのだもんね。)

 

どうにかピーク到着

とにかく風が強くて、自転車はここしか置けなかった。(^^ゞ

ここにたどり着いたのは14時。 2時間以上掛かっている。(;_;)

 

まずは、バスターミナルへ。

 気温3℃でこの風だと、体感は氷点下だよね。

自転車は無料で停められます。 

 

順番待ちをしていたら、前の組のおじさんが撮ってくれた。\(^o^)/

おじさんに「寒く無いかい?」と聞かれたので「滅茶苦茶寒いす。早く写真撮ってウィンドブレーカ着たい」と、答えておじさん達をどかしてしまった。(^_^;)

 

ここからは、のんびり岐阜県側に降り込むだけなので、写真撮りながら走る。

(多分、二度と来る事無いだろうし、有ってもこんな好天はまず無いと思う)

 

バスターミナル付近

降りが始まると、多分他所で見られない標識

 

焼岳・穂高(上高地)かな?

山頂付近はハイマツが綺麗

 

降り・降り・降り

 

気持ち良い降りなのだが、さすがに正面が何もないコーナーは怖くて○○が縮む (^^ゞ

 

さらに降って、広葉樹が出てくると紅葉が綺麗

パノラマでアルプス遠望してみました。

(色々な制限でうまく行かないのでリンク (^^ゞ)

 

ゲートまで降ってもまだ平湯峠のピーク

 

予定では、平湯に下って泊まるつもりだったが、まだ15時。

宿泊予定場所は16時30分からの受付なので、1時間半も待つのはさすがにちょっと長すぎるので、宿泊を高山に変更。

 

平湯峠を下って、R158に入る直前でポンプが落ちた。

平坦で車通りが全然無かったので、何も問題なかったが、乗鞍降り中だったら回収できなかったかも。

R158に入ると、めちゃくちゃハイペースの降り。高山までの30kmを1時間掛からずに走りきった。(^_^;)

 

まだ、日が高かったが、さすがにこの先に進むと泊まれる場所が無いので、2日目は高山で終わり。

ここまで約150km 約10時間ののんびり旅。

 

 

「リフレッシュ その4」へ続く

コメント (6)
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