遠くへ・・・

自転車で走った記録

BRM515 千葉400km(南房総)その1

2010年05月17日 | 自転車

5月15日に千葉で行われた「BRM515 千葉400km(南房総)」のメモのような記録です。

だらだら長くなっていたら御免なさい m(__)m (最近、だらだら長いので先に謝る (^_^;)

 

~スタート

朝2時45分 目覚ましで起床。10分後には車で走り出す。

高速を走り続けて約2時間で袖ヶ浦海浜公園到着。もうすっかり明るい。

自転車準備して、車で仮眠。

5時30分からの受付で1WでのスタートGet。

車に戻って、また仮眠。 今までのブルベの経験(と自分の生活習慣)からいくと午前2時から5時の3時間の睡眠が大切。ココをしっかり寝ていると比較的楽に走れる。

今回は、睡眠時間は6時間近くあるが、コアタイムに寝ていないので、少しでも寝ておきたい。(^^ゞ

 

そうは言っても、スタートまで寝ているわけにもいかず、起き出して色々用足し。ブリーフィングまでに、sakakazeさんとかWATSさんとか皆さんと挨拶。

 

ブリーフィング前ののんびりとした風景(ブルベはいつものんびり (^_^))

 

ブリーフィング途中でトイレタイム。大切な話を聞かないと後で痛い目にあう(^^ゞ 

 

7:00 スタート。

 

 

~PC1

スタートすると、すぐに速い人が前を曳く。

6Km過ぎの「金木橋」を越える辺りではもう6人くらいの集団になっている。

そのままR16に入ると、走りやすい道+追い風で巡航速度がどんどん上がっていく。

前を曳くのは「TIME」に乗った二人組み。交代で前を曳いているが、後ろから見ているとレーシーなポジションに細身の体を乗せて、すらっとした足でぐいぐい走っていく。サラブレッドみたい。 (と、農耕馬のとどにいは思った。 (^^ゞ)

 

それにしても、追い風とはいえ40Km/hの巡航は厳しいぞ (;_;)

 

R16のある交差点。5人の集団が一列で交差点に進入すると、白い軽自動車が追い抜きざま左折し、先頭の直前を塞ぐ。

全員が声を上げてブレーキング。

幸い、先頭は50cm程度は離れていたらしく無事であったが、ほんのわずかなタイミングで宇都宮のような事故が起きる所だった。

軽自動車は止まることも無くそのまま走り去った。 後ろから見て記憶しているのは、色あせた初心者マークと初老の男性のような後姿だけ。

 

彼我の速度差と、その先にあるものが認識できないやつは車に乗るな (-_-メ)

R16からアップダウンに入った所で、一瞬だけ前を曳く(たまには運賃払いましょう (^_^;)

足が無いのに無理するから、次の登りで千切れる。(^_^;

 

先頭集団から50m暗い遅れて必死で追いかけつつPC1到着。

 

 

~PC2

PC1はまだ40Kmしか走っていないので、軽く補給してこっそり走り出す。(^^ゞ

 

今来たルートを1.4Km戻る。 続々と後続がやって来るのとすれ違う。

館山道をくぐる手前に見えていた色々な緑の風景

 

館山道をくぐるといよいよ山岳ステージの始まり。

途端にTさんとスペシャライズドさん(お会いしたことがある気がしますが、お名前が判りません m(__)m)に乗った方に抜かれる。 普通なら追うのでしょうが、とどにいの台詞は「行ってらっしゃい (^_^)」

 

千葉の山岳ステージ、1つ1つの距離は短いし、トータルの標高も2・300m程度なのだが、何しろ斜度がきつい。 感覚的には、観音山丘陵の高さを2・3倍にして、この中をひたすら登ったり降ったりしながら走っている感じ(ローカルな例えですみません)。

 

PC1-PC2 山岳ステージ?とPC2-PC3 山岳ステージ?のiBike走行記録

 10%がゴロゴロ。(;_;)

 

ピークで一瞬展望が開けると遥かかなたに横浜?

良く判らないので光学ズーム

これでも良く判らない (^^ゞ

 

登りが急坂なら降りも急坂。道は狭いし、路面は悪いし、カーブもきつい。おまけに道の外は思いっきり落ち込んだ崖。

普通なら、登りで遅くても降りで時間が稼げるが、ココではブレーキレバーから力を抜くことが出来ない。(;_;)

 

途中に「大山千枚田」なるところ

観光地との事だったが、車が2・3台、人がチラホラ。

とどにいの個人的には「単なる山の中の田んぼ」だったが、通過時間が早すぎただけらしい。

 

この先でスペシャライズドさんに追いつく。

自衛隊施設のあるピークを越えて、R410へ降ってくるとシークレット。

車と人がたくさん居て、一瞬「何事か」と思いました。

 

予定通り長くなったので、続きはその2へ。

コメント (2)
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