遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

動かすしかない

2018-11-02 06:33:29 | Weblog
2018年(平成30年)11月2日(金)
 脳梗塞になって15年目が終わろうとしている。
私も歳をとり72歳。老化もでてきている。
一貫して続けていることは、とにかく身体を動かす
ことです。現在も、週に3日バドミントン、2日は
仲間と楽器の演奏を年間を通じて行っている。
楽器の演奏は、指を動かすことによって可能になる。
当初はウルトラマンのように3分しか動かなかった。
あれから10年くらいたったかな、今では、拙いが
30分くらいはなんとか出来るようになった。最近は
以前よりも動くようになったと感じている。だけど
むかしみたいじゃないことは、はっきりしている。
なんとか、音楽になっている程度なのだが。
 無理して長時間行うと指の痺れがひどくなり
神経の通り道の要所に痛みが生じる。腕の付け根、
肘と。一旦生じると寝てしまうまで続く。痛くても
筋肉じゃないので動く。腕が抜けそうな感じで
時には「イテテッ」と口走ることもある。
それでも動かさねば回復はしない。動かすことが
リハビリなのです。私の身体を療法士が動きを測定
すると普通の人と遜色ないのです。だから療法士
さんは、私に対してはやることがないのです。
リハビリは、私自身が行っています。自分が
納得するまでやるしかないのです。
 動かす、動かさないは、その人の判断です。
動かさない身体は、徐々に筋肉が細くなり、硬くなります。
そして縮みます。
それを阻止するには、動かすしかないのです。動かして
使っていることを、己の脳に知らせるのです。他人が動かしては
脳が認めないようです。自分で動かすしか方法は無い。
動かないと思っているのは、他人だけでなく本人も思っている。
動かしてみれば動くのに!先入観ですね。ただ筋力がゼロになっていますから
大変です。全身の力を集めれば出来ます。己が決めるのです。
コメント
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