遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

歩く・走る

2008-09-22 18:20:18 | Weblog
9月22日
 暑さも和らいできたので、散歩をしようと思い立ったのは一週間ほどまえのことだった。それから許す限り散歩を実行している。往復5k程度のさんぽである。散歩と言っても走ったり歩いたりである。走れるようになった頃の散歩とは、内容が随分と変わっている。以前は走れるようになったばかりで、ひたすら走りに慣れるようにと走りそして歩いた。長い距離を歩けるようにとひたすら歩いた。
 あれから三年が経って走りそして歩く。もっと上手に歩きたい、綺麗に走りたい、スムーズに走りたい歩きたい。バドミントンも上手くなりたい、いろんな思いが重なり合って、歩き走る。
 左足がどうしても弱い。弱い左足を重点的に鍛える歩きになっている。バドミントンでは前後左右に動くが、一番弱いのは後ろ方向だ。左足を後ろへ出した時、つま先が最初に着くのだが、そこで支えきれない。後ろ方向に上手く進めない。
 だから散歩では後ろ向きに歩く場所を設定している。左足つま先の力のなさを実感している。
 横向きに歩いても左足の弱さを実感する。実感すればするほど左足を集中的に訓練してしまう。いじめてしまうのだ。
 つまり、筋肉は力を持っていないのだ。力は脳からの指示なのだ。脳に必要な力の量を教えなければ、必要な力はでないということか。不思議!!脳に必要な力の量を教えるなんて。私が、脳に力が足りないからもっと力を出せ!と命令するんですよ、不思議。脳も練習しないと出せるようになれないんですよ。力の弱い人は、力を出せないのではなく、ださないんだ。
 散歩のメニューは、普通の歩き、小走り、早歩き、後ろ歩き、ジョギング、全力走(500m)、横歩き等等。 締めて5kmくらいです。
コメント
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