遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

手の回復状況

2006-08-13 22:44:22 | Weblog
8月13日
 手の指は動くようになる」と確信したのは、今から一年前の8月だったと思う。その日の朝、目が覚めた時寝たまま腕を上に上げると、指の関節がバリバリというような音を発したようにして握りこぶしを作りました。二度、三度と繰り返しました。それぞれの指の関節が曲がったのです。当然、開くことも出来ました。それ以前も握りこぶしを作るリハビリはしていました。ただ、一つ一つの間接をまげてという感じではなかったのです。指自体が曲がってという感じです。自分の意志である指の関節が曲げることが可能になる。これで動かすことの出来る関節が全部動かせる。嬉しくなりました。これで好きなことが出来る可能性がでてきました。
 あれから一年、手はどうなったのでしょう。やりたいことの入り口に階段があります。その階段の一段目に到達したところでしょう。
 では、この一年何を動かすためにすぎたのでしょう。それは筋肉です。どういう身体のメカニズムかは知りませんが、筋肉が動かなくても間接は動く。足の時もそうでした。四頭筋が動かなくても膝を伸ばすことが出来ました。
 最近、指の筋肉が動き始めました。それまでは、上腕の筋肉が動いたりしていました。(でも、主として動いていました)その間接を動かす筋肉が動き出すと上腕の筋肉は補完作業をやめます。すると該当する筋肉に負担がくるのです。いま指が疼いています。それぞれの指の筋肉を動かすことを毎日(自主トレ)行っています。以前よりも円滑にできます。指を動かすと前腕の関係する部位も動いています。筋肉が完全に回復するのは、いつでしょう?筋肉の力は別です。抵抗無しで指が円滑に動くことを目指しています、今は。
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