お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

年末の風物詩 浅草羽子板市

2009年12月19日 | お江戸放浪記:東京
今日も朝からピーカンです・・・・でも私は寒さに弱く・・・・部屋をあったかくして(^o)/0■~~ を飲み、それから(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪をして昼頃に出かけることにしました。

電車に吊るされていた浅草の羽子板市に出かけることにしました。

雑色~京急蒲田~浅草

地下鉄から出て吾妻橋に来るとアサヒビール本社に「聖火台の炎」を表している「私には○○チに見える)オブジェが輝いています。

ビルの間からは今建築中の東京スカイツリータワーが見えています、完成されたら沢山の人が集まってくることでしょう、橋から沢山の人がカメラで写真を撮っていました・・・・完成したら沢山の人が見に来ることだろうな~

雷門に向けて歩いていくと人力車の車夫が沢山いてお客さんの呼び込みをしています・・・・そんなに乗りたい人は居ないと思うよ~

雷門の前に来ると沢山の人が大きな提灯をバックに写真を撮っています、仲見世に入って行くと通路は既に正月の飾りに模様替えしていました。

なかなか前に進めない沢山の観光客と一緒に仲見世を覗きながら歩いていくと、仲見世の最後から浅草寺の境内に羽子板の店が並んでいます。



店を覗いてみると羽子板は歌舞伎を題材にした押絵羽子板です、羽子板には値段が付けられていないものが殆どです。

今年の変わり羽子板には「天地人 直江兼続」「福山の竜馬」「マイケルジャクソン」が飾られていました。

私は来た記念に一番小さな羽子板を買おうと手で取って眺めていると「5,000円です!」と言われて、思わず元に戻してしまいました・・・・チョッと高すぎるよ!

お客さんの買っているのを見ていると1万円から2万円の物が多いみたいです。

年末の風物詩としてTVで中継されていたのを実際に見てみたのですが、人出は沢山あったのですが羽子板を買っていた人は案外少なく、三本締めの掛け声は2回しか耳にしませんでした。

仲見世から出て伝法院の裏に行くと沢山の飲み屋さんがあり昼間からお客さんが飲んでいます、殆どの店では味噌煮込みを食べさせていました。

私もテーブルに座り込んで一杯やりたいところですが一人でやるにはチョッとという感じで諦めて帰宅することにしました。