お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

JRウォーキング:「満喫!!黄金のじゅうたん「なの花まつり」と古賀市内ぶらり」

2017年03月19日 | JRε =  ε =  ε = ヾ(;~o~)ノ
今日はJRウォキングに参加しました。

古賀駅で降りて受付をすますと・・・参加者が大変多いです・・・(´ー`)フッ

駅を出てすぐに大根側のほとりを歩いていきます。

この大根川は、この川で老婆が大根を洗っているのを見た弘法大師が、大根を分けてくれと頼んだところ、粗末ななりを見て口汚く断ったのみならず石まで投げつけ、それがお大師様の怒りに触れ、川の水が涸れてしまった、それからは毎年大根を洗う季節になると筵内では老婆の戒めのために水が表面を流れなくなるという伝承があるそうです・・・華丸大吉がTVのCMで言っていましたが・・・弘法大師も案外小っちゃいな~

川の土手には菜の花が咲き乱れ彼岸桜も咲き誇っています・・・天気が良くてよかったです(・∀・)ウン!!

途中、薬師如来像板碑がありました。

【薬師如来像板碑】薬師如来像板碑 熊野神社の阿弥陀如来像板碑と久保田家屋敷の磨滅して不明の像(千手観音)の3基の一つで、昔筵内に疫病が流行した際に大根川の岸に建てられていたのが洪水で流され、後にそれぞれが現在地に移されたと伝えられている。



暫く歩くと弘法大師の像が見えてきました。


【弘法大師の銅像公園】古賀市の筵内には弘法大師のおおきな銅像を中心とした公園がある。 空海は唐から帰国して2年ばかり大宰府の観世音寺に滞在していたので、 古賀地区には有名な空海伝説があり、巡礼して来たことは考えられる。 地本出身の資産家の寄贈により造られた公園である。






すぐそばには谿雲寺があります・・・建て替えられたのか門も境内も綺麗に整備されています。

【谿雲寺】建治2年(1276年)に團摂津守宗成が建立したと言われる西山浄土宗の歴史深いお寺。元々は長福寺という名前だったそうですが、歴史書をひもとくと、第8世の温空上人の時に現在の名前に変えられたと書かれているそうな。立派な楼門をくぐった先の境内は日本庭園のような純和風の雰囲気で、綺麗に手入れされた緑が印象的となっています!

暫く歩くと熊野神社に来ました。

【熊野神社】古賀市の筵内地区を通る大根川のそばにある「熊野神社」は、市内最古の鳥居(正徳元年:1711年)と市内最長の250段の石段で知られるお社。参道の途中、左側にある玄武岩の自然石に彫られた阿弥陀如来像板碑(県指定文化財)や、本地堂に安置された木造阿弥陀如来座像など、神仏習合の名残が各所に見られます!

石段の下から上を見ると・・・250段の石段を上る勇気が出てきません・・・スルーすることにしました┐(´ー)┌ フッ

大根側の橋を渡ると菜の花畑が見えてきました。

テントの下では蕎麦を売っています・・・沢山の人が並びテントの下で楽しんでいます。

菜の花畑の中では鯉幟も立てられて、牛の案山子も置かれています(´ー`)フッ



大きな旗を振りその前では地区の婦人たちがよさこいを踊っています・・・オカリナの演奏や楽器の演奏も行われています。

せまい道路ですがテントの下では食べ物や産直品が売られています。

私はみんなと離れて田んぼの畝で(^。^)y-.。o○することにしました・・・いい景色を楽しみながら一息つきました。

菜の花畑を過ぎると九本柿庵の看板がありました。

【九本柿庵】築150年の古民家、古賀市莚内の矢野様邸です。 四代時代を越えて改修し《九本柿庵》として開放されています。 土日は自由開放(10時~16時)されています。

この家は医者の家として建てられていて、二階が診察室として使用されていたとの事です・・・急な階段を患者が上って行く・・・?

あとはひたすら古賀駅に戻るだけです・・・今日は天気が良く暖かな気温で気持ちよく歩くことができました・・・喉が渇いたな~・・・駅で何時ものやつを楽しむか(・∀・)ウン!!


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