お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

国会議事堂と皇居

2011年01月09日 | お江戸放浪記:東京
今日も天気が良くお出かけ日和です・・・・旅行会社のツアーで国会議事堂と皇居をぶらぶら歩く予定です。

雑色~品川~新橋~赤坂見附~国会議事堂前(約1時間 490円)

国会議事堂前駅の改札口で集合になっています、私が着くと既に旅行会社の人と数人の客が来ていました・・・・客は親子家族や老婦人同士、私みたいに一人の人と10人です。


駅から上がると目の前には首相官邸があり前には沢山の警察官??が警護しています。

私達は議事堂の裏側にある面会場の入口から入り、少し待って他のツアー客と一緒に入り口で持ち物検査と身体検査を行い入場しました。

見学コースは国会議事堂の真ん中のピラッミド状の場所と衆議院分館となっています。

建物の外見は最近建てて初めて洗浄をしたばかりと言う事で大理石が白く輝いていましたが中庭の壁はまだ洗浄されていなくて対比がよくわかりました。
 

中に入ると天皇陛下の御休所があり大変豪華に作られています・・・・参議院開会式の時だけ利用されるとのこと

それにしても中央の広間の大理石は立派です、ホンマ物の大理石だから化石を見つけることができます。

一階の赤絨毯を歩くとそれほどでもないですが上の階の絨毯は足がフワフワしていました。


今回は特別に蓮舫が写真を撮った場所を見せてもらいましたが残念なことに私たちは写真を撮ることを禁止されています。

最後に衆議院議場の見学がありました、見た目は狭いように感じました・・・・実際には天井が高くて狭く見えるようです。

議場には見学のために各席の説明用の名札が垂れ下がっていました、今回の説明係員は親切で通常は40分ぐらいの所を1時間以上かけて説明をしてくれたとのことです。


国会議事堂の見学を終えて皇居へ向かう途中の公園では明治24年(1891)築でローマ神殿の形式を持つ古典主義建築の日本水準原点の建物があります。

ここにある建物の中には、国内の高さの測量の基準になる日本水準原点が納めてあります、水準原点建物内部の水晶板のゼロ目盛りの高さが、東京湾平均海面上24.4140mとなっています。

相変わらず皇居の周りはランナー達が走っています・・・・ここは歩行者が優先だぞ!
 

桜田門から入り二重橋の前を通り・・・・二重橋は手前の石造りの眼鏡橋ではなく後ろの二重橋濠に架かる鉄橋だそうです・・・・大手門まで歩くました・・・・長かった~(´・∀・`)フー

皇居は東御を見学できるようです、中には壕毎に番所(同心番所・百人番所)があり、松の大廊下跡がありましたが表示だけでした。
 

本丸跡や大奥跡は芝生になっていて天守閣も石崖だけになっています・・・・建て替えればもっと人気が出て見学者はスカイツリーに負けない程の観光地になると思います・・・熊本城には本丸御殿が再現されています。


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