お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

筥崎宮のユリ

2014年06月13日 | 九州放浪記:福岡
今日も曇り空が続いています・・・筥崎宮のユリを見に行くことにしました。

筥崎宮は宇佐、石清水両宮とともに日本三大八幡宮に数えられています。鎌倉中期、蒙古襲来のおり、俗に云う神風が吹き未曾有の困難に打ち勝ったことから、厄除・勝運の神としても有名です。

筥崎宮には車で40分位で着きました、車は参道の中間あたりの駐車場に止め、出ると一之鳥居の側に出ました。
 
本殿前の楼門の側にはソフトバンクやアビスパの絵馬が飾ってありました・・・ソフトバンクが世界一???
 
本殿の横に紫陽花苑があります、此処は国の重要文化財であるご神殿を借景とし、広大な敷地に色とりどりに咲き競う60品種3500株のあじさいを楽しむことができます。
 

 
入口を入ると直ぐに沢山の綺麗な紫陽花が鉢並べられています・・・色・形をした紫陽花が飾られていて1,000円から3,000円位で売られています。
 
中に進んでいくと紫陽花苑があり、木陰になっていて鮮やかに咲き誇っています。
 
木陰には休んで紫陽花を見ることが出来るようになっていて、沢山の人がベンチに座り花を楽しんでいます。

私が気に入ったのは白色の花弁(岳)が小さく盛り上がっている紫陽花が好きになりました。
 
ちょっと気になったのは白地に緑が混じった花です・・・初めて見ました!!

初夏の蒸し暑い時に木陰であじさいの花を楽しむのも良い物です・・・それにしてもこの頃はどんな花も品種改良が進んでいて初めて見る色・形をした花を楽しむことが出来ます。



小一時間アジサイの花を楽しみ、次は参道を海側に歩き百合を楽しむ事にしました。



ユリは 花庭園の中にあり、結婚式・食事・コーヒーを楽しむことも出来る迎賓館もあります。



花庭園は四季を花々を楽しむ事の出来る、枯山水の回廊式日本庭園になっています。

門を潜り園内に入ると良い香りと鮮やかなユリの花が目に入ってきます。





ユリの花も色とりどりで大きな花や小さなものまで、花の形も花弁が広がり真直ぐなものからそりかえっている物まで種類も沢山あります。

私が今まで見たユリはスキー場の後のゲレンデに沢山植えられていたもの、ゆり畑になったものは見ましたが庭園で他の花々と一緒に咲き誇っている物もなかなかいいものです・・・百合は高貴な花の感じがします。

この庭園はそれほど大きくありませんが回遊式になっているので案外長い時間歩き楽しむことが出来ます。

今の時期はアジサイと百合の花を一緒に楽しむことが出来、地下鉄の駅からも近く、筥崎宮は花を楽しむには良い時期です・・・牡丹・シャクヤクを時期にも来たいと思いました。


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