お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

島原で自然の恐さと歴史を感じました

2009年10月12日 | 九州放浪記:長崎
長崎バイオパークから2時間掛け島原の雲仙普賢岳の麓にある「ミカドホテル」に着きました、夕食はバイキングで私は美味しい焼き肉を中心に沢山お腹に収め温泉をたっぷり楽しみました。

翌朝もバイキングとなり美味しかったのでヾ(^▽\)  またまたー♪食べてお腹一杯になってのドライブとなりました。



最初に「道の駅みずなし本陣ふかえ」に行きました、道の駅からは平成新山が青空の中に確りと見えます、道の駅ではお店を回りましたが地元の産直品はあまり無く、食べ物屋が多く感じました。

でも、平成の始めに噴火し、火砕流・土石流などのニュースを良く見たのですが、此処にはその時のまま残された建物や移築されて展示されています。

建物は屋根まで土砂に埋もれて当時テレビで見た火砕流の激しさ、土石流のすごさを再び思い出しました。

次に行ったのは島原城です、城は小さく5層になったいます、石垣は自然の石を使ったみたいで綺麗に削られていません。

それにお城には相応しくない様な現代彫刻が沢山展示されています。

売店で地元のアイスクリームを売っていたので食べたのですがカキ氷の細やかな感じで味も薄く・・・・なんだかな~って感じでした。

それから武家屋敷に行きました、武家屋敷には沢山の外人ツアーが見学に来ています。

武家屋敷は3棟あり、どれも垣根の高さは屋根間であり昔から台風などの影響を受けていたのではないかと思われます。

武家屋敷どおりには真ん中に綺麗な水路があり歩いていても心が落ち着きます、ヤッパリ私は昔の雰囲気・田舎が落ち着くみたいです。

通りにある売店で「寒ざらし」を食べましたが小さくて丸い団子はツッルとモチモチして汁はしつこくない甘さで案外美味しかったです。

最後に島原線の「島原駅」に行きました、島原駅は城の格好をしていて駅の看板は古い漢字で書かれていてローカル線の良い感じを表しています。

駅前からは島原城が見え、その後方には普賢岳・平成新山が見えています。

駅にいたとき丁度電車が入って来ました、電車は一両で色鮮やかに彩られていました・・・・いいな~

帰りの途中大村湾PAで休憩を取りました、此処では大村湾が見下ろせ、海は穏やかで見ているだけでもったりとしてしまいました。


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