お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

葛飾菖蒲祭りを堪能する:『水元公園』

2008年06月14日 | お江戸放浪記:東京
都内唯一の水郷地帯で、春は桜、梅雨は花菖蒲など四季折々の草花が楽しめ、面積が約81.7万m2もある区内最大の公園です。公園内には、釣仙郷という釣り場があって、多くの釣り人客で賑わっています。このほか、ポプラ並木、「生きた化石」メタセコイヤの森、中央広場、フィールドアスレチックス、バードサンクチュアリーなどがあります。都の天然記念物「オニバス」や絶滅危惧種「アサザ」の自生地としても有名です。

今日は朝から天気が良いので早々に(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪をして『葛飾の菖蒲祭り』を鑑賞する事にしました。

金町駅に着くと沢山の人がバス停に並んでいます、私も駅でパンフレットを入手してバス停で待つことにしました。

バスで10分位で『水元公園駅前』に着き公園に向けて歩いて行きました、公園の側にある池では両側に沢山の傘が並んでいます、ヘラブナを釣る人が70人位いて楽しんでいます、ボートで池の真ん中で楽しむことも出来るようです。イイナ~


公園の中に入って左手に行くとポプラ並木になっています、歩いて行くと全国陶器市が開催されていました、子供たちがユニホーム姿で自転車で走っていきます、この先にはグランドがあるみたいです。




途中わき道に入って池の方向に歩いて行くと小さな道の両側には草が生えています、遠くにはメタセコイアの森が見えます、秋になると紅葉してとても綺麗になるとの事です。

草の中は所々には木で作られた橋になっていて子供たちがザリガニ釣りをしていました。

池の淵を歩いて今度は菖蒲園のほうに行くことにしました、池の辺では何人もの人が鯉釣りの竿を並べています、此処はどんな釣りをしても良い公園に成っています。


菖蒲園に近づくと演歌の歌声が聞こえてきました、カラオケ大会をやっています、会場の周りには沢山の露店が出ていて良い臭いが漂ってきました、昼には少し早いので私は何時もの様に缶チュウハイを飲みながら暫く歌を聴き休息を取る事にしました。


此処の菖蒲田は幾つもあり、沢山の種類が育てられていて多くの人が鑑賞に来ています。
池の一つにスイレンの花が沢山咲いていました、緑の葉と白い花びら黄色いシベがとても綺麗で清楚・可憐な感じがしました。

菖蒲の花を観賞しながら歩いていると踊りを踊っている人たちがいました『かっぽれ』を踊っていました、何だか楽しそうな踊りです、暫く見てから又菖蒲の花の観賞を続けました、菖蒲田の中に白い鳥が餌を啄ばんでいました、なんていう鳥だろう?





<毎年6月晦日の夏越の祓(六月祓)に茅の輪をくぐれば疫病や不幸を祓うという信仰は、根強く、葛飾区内では、香取神社のほか数個所の神社にこの行事が伝わっています。茅の輪の材料のマコモは、氏子によって水元公園周辺から集められます。完成した茅の輪の直径はおよそ2メートルにもなります。

公園から出ると鳥居に茅の草の束で円く作られた神社がありました、『香取神社』です、親子がその草の円を右から左にくぐっていました。

次は『堀切菖蒲園』に行くことにしました。


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