お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

北九州門司港レトロ散策

2009年05月05日 | 九州放浪記:福岡
今日はGWの後半、北九州の門司港までドライブです(ETC無い(・・。)ん?)、九州自動車道を車は順調に進んで行きました・・・・が小倉に入ると渋滞になってしまいました。



ノロノロと走っていましたが幸いにも直ぐに小倉東から都市高速に乗ることが出来後は快調に門司港駅に着くことができましたが駅前の駐車場は一杯で「海峡ドラマシップ」側の臨時駐車場に車を止めての散策となりました。




岸壁では沢山の人が釣りをしています(ウラヤマシ~)、海の上では霞んで見える関門橋が霞んで見えます、橋の中央辺りに見える山が下関の火の山になります。

まずは門司港駅に行くことにしました、駅前には噴水があり子供たちがずぶぬれになりながら遊んでいます。



駅舎は、1914年1月に建築された木造駅舎でネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の外観デザインが特徴であり駅舎としては全国で初めて国の重要文化財に指定されたとの事、駅に入ると駅員さんは昔の制服を着ていて看板も昔の雰囲気を出しています。

駅の東側に出るとバス停がありその先にはトロッコ列車の発着場があります、列車に乗ろうとしましたが待ち時間が長く観客も多くて何時になるのか分からないので今日は諦めることにしました。

駅を出て海岸沿いを歩いているとやたらに焼きカレーのノボリが見えます、今度は跳ね橋が見えてきました、跳ね橋を渡ると広場で大道芸が演じられていて多くの人が取り囲んで見ています。

私も暫く大道芸を獲ることにしました、火を付けたジャグリング等をしています、後ろを振り返るとさっきの跳ね橋が上がっています。


「旧門司税関」や「国際友好記念図書館」を見て広場に来るとテントの出店で呉ビールを売っていたので豚満を肴に飲むことにしました・・・・ウ~ンどちらも美味い。

昼食は「海峡プラザ」近くの店であえて焼きカレーを食べずに2段重を食べることにしました、河豚唐揚げ・カツ等が入って美味しかったですがさっきの豚満が・・・・

昼食を食べて駅前の「旧門司三井倶楽部」を見て今度は駅の先にある「九州鉄道記念館」に行きました。

記念館の入口には蒸気機関車が展示してあります・・・・車輪が大きく重量感があり力強さを感じます、そういえば昔良く機関車のプラモデルを作ったもんです。

蒸気機関車の後ろには特急列車や客車が展示されています、乗り込める客車に入って座席に座りました・・・・そういえば入社前研修には夜行列車(あさかぜ)で上京したのを思い出します。

記念館の中には明治時代の客車、運転シュミレーターや鉄道パノラマが展示されています、一通り館内を見て今日は帰ることにします。

何時か来たいと思っていた門司港レトロにやっと来ることが出来ました、今度は向かいの下関に30年前に勤めていた時とどんなに変わったか見に着たいものです。

帰りの高速は上りがやけに長く渋滞していました、夜のニュースでは58kmの渋滞とのことでした{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~~~~~


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