お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

JRウォーキング:宮地嶽神社秋季大祭お上がり見学

2015年09月23日 | JRε =  ε =  ε = ヾ(;~o~)ノ
今日は恒例のJRのウォーキングです(ΦωΦ)フフフ・・

今日のコースは福間駅発着の11㌔3.5時間のコースです・・・結構あります(・∀・)ウン!!

福間駅を降りて受付を済ませ・・・サー出発です・・・502号線を道辻参道口を消防会館に向けて歩いていきます。

古博多人形の流れを汲む土人形で、素朴さと鮮やかな色彩が特徴の「筑前津屋崎人形巧房」をちょっと覗いて・・・すぐに「津屋崎千軒なごみ」がありました。

「津屋崎千軒なごみ」は昔の面影そのままの外観??と、館内にはギャラリーや観光案内コーナーなどがあり、個人で制作物は持ち込み販売もしているようです。

「津屋崎千軒なごみ」をでてすぐに長い白壁が続いています・・・酒蔵の感じです・・・角を右手には大きな杉玉が見えます・・・やっぱり酒蔵でした。

酒蔵は豊村酒造で創業は明治七年からやられているようです・・・建物の中の梁は流石に立派です・・・ここのお酒は地元福津市を中心に出荷しており、宮地嶽神社毎年新年には御神酒を奉納しています。

試飲をしたら美味しかったのですが買って帰ると重くなるので我慢しました・・・(ノд-。)シュン

酒蔵の隣は「藍の家」で、この建物は、明治34年に建てられた元紺屋(藍染めを主とする染物屋)です。

津屋崎千軒を今に伝える代表的な建物で、塩木の大きな梁(はり)や三和土(たたき)の広い土間、表側の3枚のあげ戸になっている雨戸など、当時の町屋形式を今によく残していて国の有形文化財(建造物)に登録されています。

「波折神社」の先を海に向けて歩いていると「おさかなセンターうみがめ」があります、内に入ると大きな水槽がありイカやタイなどが泳いでいます・・・海産物を買ってもウォーキングしていると無理ですね!!

宮路浜海岸沿いを歩いていると貸しボートがあります・・・1艘5,000円です・・・一人では一寸高いかな~(´ー`)フッ

「潮湯の里夕陽館」を過ぎて松林のそばを歩いていき、交差点で海側を見ると人だかりがしていました。

羽織袴を着た人や・・・(*゜Д゜) オヤ!馬に乗っている人がいます・・・秋季大祭の行列の出発地点です。

出発の30分前だったので先に宮路高神社に向かうことにしました。

参道には見物客が少しずつ集まっています・・・石段には両サイドに腰を下ろしている人もいます。



境内には屋台が並んでいて右手では奉納の柔道大会が行はれるようです。

私はお参りをしてもう一度参道の下に降りて、「松ヶ枝もち」を買い・・・疲れた体に甘いものが癒してくれます。

行列が入って着たようです・・・馬に乗った人の後に羽織袴の人が通り、そのあとに毛槍の行列です・・・毛槍の投げ渡しも行います。



牛車も通っていきます、最後の牛車には斎王が・・・(*゜Д゜) アレ?降りてしまったようです・・・今年はスザンヌが努めて居ると聞いたのですが・・・ザンネン(つд⊂)

行列の剤後には朝鮮通信使??のような人たちがいました。





宮地嶽神社を後にして黙々と歩き終了受付の3時までにやっと福間駅まで戻ることができました(´ー`)フッー