お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

JRウォーキング:箱崎宮放生会

2015年09月12日 | JRε =  ε =  ε = ヾ(;~o~)ノ
今日はJRのウォーキングですが生憎の曇り空です・・・((*゜д゜*))フアン

今日のコースは箱崎駅から筥崎宮の放生会を見学しての4㎞・1.5時間の短いコースとなっています。

箱崎駅を降りると駅前でウォーキングの受付を済ませ人波についていきます。

最初に着いたのは「米丸一の供養塔」と「将軍地蔵」です。
【米丸一の供養塔】鎌倉時代、駿河の国(現在の静岡県)で木島長者とまで呼ばれた朝臣元直なる上級貴族が、齢四十過ぎにして念願の子宝に恵まれました。生まれた米一丸は才覚に恵まれながら成長し、二十歳の時、絶世の美女・八千代姫を妻にめとったものの、横恋慕した主君・一条殿の策略によって博多の地で夜襲にあい、命からがら逃れながらも箱崎の地で無念の自害を遂げたと言われています。福岡市東区の箱崎地区、県道550線沿いの箱崎6丁目交差点角にある「米一丸の供養塔」は、その霊を弔うために里人が建てたものとされ、石造りで高さ4.2メートルのその九重の塔(花崗岩)は、現在、県指定の文化財となっています

【将軍地蔵】寛永8(1631)年、二代藩主黒田忠之が建立したと伝えられ、以前は九州大学構内にありましたが、工学部建設でこの地に移されたものです。筑前国続風土記に「地蔵堂ある故地蔵松原という」と記されています。

将軍地蔵尊の前には沢山の石碑が並べれています、境内土地払下記念碑の石像が設置されています。

将軍地蔵尊本堂前ではお茶の振る舞いがされていました。

次の目的地の筥崎宮に向かっているとレンガ造りの門があります・・・ここが九州大学の門でした。

商店街の中を歩いていると筥崎宮の参道に出ました、多くの人たちの中を「花庭園」に向かいました。





花庭園は去年百合の花を見に来たところです、門を入っていくと今は秋の花が咲いています。



庭園の中には咲き始めた彼岸花が・・・ここの彼岸花は白色の花が多くあります。

庭園には咲き始めた白い萩の花などが・・・蜂や蝶が蜜を吸っています・・・やっぱり春の百合の派手さがないけど秋の花が風情を醸し出しています。





ゆっくり庭園の中を秋の花を楽しみながら歩き、途中(o'ω')y-~を楽しんで・・・外には沢山の人が歩いているのですが・・・静かデス!(●・w・●)ゝ

庭園を出て放生会に来た沢山の人と、参道の両側に並んでいる屋台を見ながら歩いていると・・・新生姜の屋台・・・小さなガラスのチャンポンの屋台・・・小さなチャンポン3,000円からと高いです(´ー`)フッ

本殿の前に来ると竹で組まれた門の様なものを潜り並んで参拝する人の列ができています。

本殿の脇を抜け裏に来ると人通りはすっかり少なくなっています・・・木々の下を歩くと落ち着いた気持になります(・∀・)イイ!!

筥崎宮を出ると少し雨が降ってきました・・・傘持ってきてよかった(・∀・)ウン!!

JRの線路を潜り歩いていると田んぼに出ます・・・緑がきれいです・・・「博多の食と文化の博物館ハクハク」が田んぼの先に見えてきました。

【博多の食と文化の博物館ハクハク】明太子の老舗ふくやが展開するフーズファクトリー。博多名物明太子の工場見学はもちろん、 試食や、明太子づくり体験もある。直売店では作りたての明太子も販売されている。その他、ミュージアムや、博多の名産品やレアアイテムも揃うショップなども展開しており、博多の観光を楽しめる博物館である。

「ハクハク」の前のテントの下には山笠の山車が展示されています。

中に入ると入口そばには明太子を使った菓子や飲食物が売られていて博多人形や博多織の帯などが展示されています。

2階には辛子明太子の工場があり1ラインが製造をしています・・・休日なのにたいっ変ですね!

ハクハクを出てからは箱崎駅に直行デス!(●・w・●)ゝ

今回のコースは短かったのですが案外足が疲れています・・・年取ったんだな~(つд⊂)フー