お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

知立の花菖蒲園

2012年06月09日 | 尾張放浪記
今日は朝から天気がよくありません、今にも雨が降ってきそうです・・・取り敢えず( ^^) _旦~~でも飲んで・・・しょうがない!洗濯でもするか。

洗濯が終わってぼんやりしていたが、そうだ!以前カキツバタを見に行ったときに係りの人が6月10日に花菖蒲が満開になると言っていた・・(・∀・)ウン!!行ってみよう。

新栄町~名古屋=名鉄名古屋~知立(約40分)

知立駅を出ると何だか少しさびれたような街です、駅前にはしょうぶ祭りの幟が立っていたので幟の方へ歩いて行きました。

街並みは黒い格子のある家が所々に在って歴史を感じます、ふと見ると池鯉鮒(ちりゅう)宿場町の石碑がありました。

幟の通り歩いていくと10分位で知立神社に着きました、駐車場の先には本殿が在り、本殿には宮参りの参拝者がいました・・・左手に人々が歩いて行きます・・・菖蒲園があるようです。

【知立神社】池鯉鮒大明神と呼ばれ、江戸時代東海道三社の一つに加えられた名社で、社伝では第12代景行天皇の42年(112)創建と言われています。  境内に建てられている「多宝塔」は、国の重要文化財であり、古額、舞楽面、能面等は県指定に、獅子頭面他9点は市指定の文化財になっています。


人々についていくとすぐに菖蒲の花畑が見えました、この菖蒲園は、昭和30年から35年にかけて明治神宮から明治天皇と昭憲大后が愛された品種を譲り受け、ここに植えたことから始まった様です。

花は37,000株有るとのことですが少し少なく感じました・・・花の色は紫・白・ピンク等色々ありますが黄色い色は珍しいです。

菖蒲の花の中を歩いていると売店が在り知立名物としてあんまきを売っていました・・・どら焼きの生地であんこを巻いているような形をしています・・・買ってみるか・・・明日( ^^) C旦~~の時に食べるか!!!

売店の側にベンチがあったので暫くボンヤリと( ´ー`)y-~をしながら花と観客を観察していました・・・あの人どうしてあんなに長い時間カメラを構えているんだろう・・・アングル?? 早く撮らないと次の人が待ってるよ!!

駐車場に戻り1509年に再建された多宝塔(国の重要文化財)の裏にも花菖蒲園が在るようなので行ってみました。

此方にはあまり観客が来ていません・・・少し狭いからなのかな??

此方の方が満開に咲いているけど畑が小さく周りも地味で殺風景です。

約1時間かけて見て周り帰宅することにしました・・・雨が降らなくてよかったワーイ♪ヽ(゜∀゜)ノワーイ♪
 
駅に歩いて帰っている時ふと道のマンホールを見ると菖蒲が描かれていました・・・今度から色んな町に行ったときにもマンホールを観察のも楽しいかも!!