お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

秩父の蝋梅と氷柱を見に行ってきました

2011年01月29日 | お江戸放浪記:埼玉
今日は秩父へのバスツアーに参加しました。

蒲田(6:40発)--大井--目黒--渋谷--宝登山(ロープウェイ乗車片道5分/蝋梅観賞60分)--秩父(郷土料理と釜飯の昼食60分)--秩父・大滝(三十槌の氷柱を見物40分)--酒づくりの森(買い物30分)--各地着(18:30~19:40予定)

早朝自転車で蒲田まで行き、コンビニで朝食を買ってバスに乗り込みました。
バスはそれぞれの集合場所で乗客を乗せましたが渋谷では受付を済ませた客がトイレに行ってくると側のビルに入ったと言う事で待っていたのですが20分もたっても帰ってきません。

添乗員は困って会社に連絡をして出発することになりました・・・・あの乗客は何処のトイレに行ったのだろう?????

その後は順調に高速・一般道を走り長瀞駅の前にある大きな鳥居の下を潜り山に登って行きました。

途中ライン下りの看板を見ながら駐車場に入り、少し歩いて登るとロープウェイ乗り場に着きました。


標高497メートルの宝登山(ほどさん)に架設されている宝登山ロープウェイは、 山麓駅から山頂駅までの全長832mを約5分間で結び、2台のゴンドラが、山頂駅と山麓駅をつるべ式に往復する四線交走式システムで運転を行っています。山頂駅周辺には、ロウバイ、梅、ツツジ、シャクナゲ、冬桜など四季折々の花が植栽され、美しい花とともに、秩父連山などの眺望がお楽しみいただけます。

 
ロープウェイを降りて展望台に行くと遠くの山は霞んで見えますが秩父の町がよく見えます、山の方を見ると木々には黄色の小さな花を付けています。
 

黄色い花は蝋梅で3種類の花があると言う事です、山を登りながら蝋梅の花を楽しみました、蝋梅は香りが強いと言う事なので花を近づけたのですが私には感じませんでした・・・・良い香りがしたと思ったら観光客の香水の香りでした。+゜(pωq)゜+。エーン


頂上には宝登神社奥宮が在りました、御参りをしてしておみくじを引くと吉でした・・・ワァ--o(。´・∀・`。)o--ィ♪
 

蝋梅園の側のばい煙には1本だけ花を付けていました、ロープウェイ乗り場前には福寿草の花が少しだけ咲いていました・・・・可憐です!
 

昼食は秩父鉄道の長瀞駅がある物産館でとることになります、メニューは秩父の郷土料理おっきりこみとシメジの釜飯です、おっきりこみはうどんを4倍ぐらい広くした様な物で腰がありません・・・・私には何だかな~
 

昼食後は今日のメイエベントの氷柱を見に行きます、バスは川の側の山道を登ります、上がっていくと所々川の山肌に氷柱が見えます。

奥秩父の冬の名勝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、岩肌にしみでる湧水が創り上げる氷のオブジェです。荒川源流の大自然の中にできあがるこの氷柱は1年で最も寒さの厳しい1月中旬から2月中旬までご覧いただけます。また、1月23日から毎夜行われるライトアップにより昼と夜で全く違った風景をお楽しみいただけます。



大滝に着き川に降りると山肌に大きな氷柱の前に沢山の観光客が並んで写真を撮っています、さすがに長さ50メートル高さ10メートルの氷柱は迫力があります。
 

少し川を登っていくと山肌に色々な氷柱が見えて観光客が氷柱と並んで写真を撮っていました。
 

最後の見学は酒蔵です、ここの酒蔵は日本酒以外にも焼酎やワインも作っているそうです、私はそれぞれ試飲をして(゜д゜)イーヨイイヨー気持ちになってしまいました。
 


今回のお土産はバスで貰った秩父飴と持って帰ったおみくじ、酒蔵で買った吟醸造の酒粕です・・・・粕汁でも作って楽しみます。