お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

大分・大島:釣クラブ合宿2

2010年03月21日 | (*^_^;)_o/━━━━━━>゜))海
船で港に着くと車で今夜の宿「民宿まるに丸」に直行です、宿に着くと人が居ず電話で確認すると「勝手い入ってください!」と言うことで、皆それぞれ入っていき、家の中を探検するように調べています。

それぞれ各人が勝手に自分の部屋を決めて、次には風呂にお湯を入れ代わる代わる入っています。

最後に私も入りましたが潮風に打たれたのでとてもさっぱりとしました、風呂からあがると既に冷蔵庫からビールを出して飲んでいます・・・・ここでは本当に好き勝手に利用できるようです・・・・こんなサービスも良いですネッ!

6時になるとS木夫婦が宿に到着しました、早速待望の宴会の始まりです、料理は刺身の盛り合わせ・生うに・伊勢エビの刺身とボイル、緋扇貝・とこぶし・・・・等々海産物のオンパレードです。

宴会の途中でおばちゃん達は帰っていきます、後は私達が好きに知れば良いようです。

みんな疲れていたので食事がすむとそれぞれの部屋に行って眠り込んでしまいました、私は部屋がなかったのでテレビを見ながら炬燵に入っていると眠り込んでしました・・・・S木夫婦が寝床を準備してくれたみたいです・・・・有難う御座いました!

翌朝起きるとおばちゃんが来て朝食の準備をしています・・・・朝食は生ウニにアジの干物も付いてとても美味しく頂きました。

帰りは竹田市にある岡城址にいく事になりました、岡城址は滝廉太郎がイメージして作った「荒城の月」で有名です。

岡城址に近づくと道路から荒城の月が流れてきました、タイヤが道路の小さな溝を通る時に流れてくるようです。

岡城址は30年ぐらい前にN社の社内旅行で来たことがありましたが随分整備されたようです。

皆入口に備えてある杖をついて上ることにしました、城址は山の上に建てられていて、石垣の下はそのまま谷になっていて攻めにくくなっている山城です。

石垣は色々な組み方で修復されています、皆は「城を復元したら良いのに!」と言っていますが私は今のままが良いように思います。

お城址は今桜が5分咲きで気持ち良く見学することができました、本丸跡で休んでいると谷の下の道路から車が通る度に荒城の月のリズムが流れてきます・・・この感じいいな~