香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が1947年の皇籍離脱まで暮らした邸宅。宮邸は朝香宮一家が立ち去った後、吉田茂の外務大臣公邸(実質的には総理大臣仮公邸)として使用され(1947~50年)た。1950年には西武鉄道に払い下げられ、以後その管理下で国賓公賓来日の際の迎賓館として使用された。1981年に東京都が買い取り、1983年に都立美術館の一つとして一般公開される。 |
酉の市のあとマダ?o(^o^)oマダ?時間があるので駅の反対側にある『東京都庭園美術館』に行って見る事にしました。
美術館の中には芝生広場・西洋庭園と日本庭園の三つの庭園がありました。
芝生広場には彫刻の展示品が数点あります、西洋庭園にはテーブルとイスが沢山設置されていて人々が好天の中秋の一時を楽しんでいました。
日本庭園では茶室の周りでモミジの紅葉が鮮やかに色付いていました。
今から400~500年前の中世の豪族の館から始まります。その後高松藩主松平頼重の下屋敷(江戸時代)陸海軍の火薬庫(明治時代)白金御料地(大正時代)と歴史をかさね、この間は一般の人々は中に入ることができなかったため、まれに見る豊かな自然がここに残されました。そして、1949年に全域が天然記念物および史跡に指定されると同時に公開されるようになりました。 |
庭園美術館の隣にある『自然教育園』にも入ってみました、ここは手入れをしていなく自然のままにして公開されています、50年以前は松林であったものが自然にしていたことで広葉樹や常緑樹生い茂っています。
中を散策していると自然の空気が美味く、何時も悩まされている目の渇きも無く気持ちよく散策できます。
木々の上ではカラスの鳴き声のほかにピーピーとかチーチーと沢山の鳥の鳴き声が聞こえてきます。
ひょうたん池の側のモミジが赤く紅葉していて暫く見とれてしまいました、池の側ではススキが良い雰囲気をかもし出していました。
残念だったのは散策道の側の木に誰かが名前を木に傷つけて書いていることでした、色んな施設で落書きが問題になりますがこんな自然の中でも同じ様なことがされています。
今日は色々歩き回ったので心地よい疲れがありますが・・・・帰ったらワイシャツのシュー ○Oo。丘ヾ(゜▽゜*) アイロン掛けが待っていますo(;△;)o エーン