お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

しっとりの紫陽花・ジットリの鎌倉【成就院】

2008年06月21日 | お江戸放浪記:神奈川
弘法大師がこの地で数日間に渡り護摩供・虚空蔵菩薩求聞持法を修したという霊跡。元弘三年(1333年)新田義貞の鎌倉攻めで焼失し奥の西が谷に移っていたが江戸時代の元禄期(1688年~1703年)再建。両側に般若心経の文字数と同じ262株の紫陽花が咲きほこり除夜の鐘と同じ108段の階段を上がれば門前から美しい由比ガ浜の海岸が見れます。
長谷寺から降りて左手に登って行くと鎌倉大仏に行くことができますが今日は長谷駅の線路の反対側にある『成就院』に行くことにしました。
線路沿いに歩いて行くと線路沿いで電車の写真を取るためにカメラを構えている人がいました、線路沿いから少し離れて国道に出て約10分歩くと成就院の入口に着きました。
入口には人力車がお客さんを客引きしていますがあまり乗る人は居ないみたいです。

入口の向こうからは沢山の人が降りてきます、どうやら多くの人は私とは反対に極楽寺駅から長谷寺への経路を散策しているみたいです。
入口から入って登っていくと両側に紫陽花が鮮やかに咲いています、山側には色とりどりの花が咲いています、一番上に上がり本堂の前に来たら人だかりがしています。
此処は縁結びの本尊が祀られていてカップルで沢山の人が御参りをしています、私此処から引返す事にしました。
引返すと此処からは紫陽花と江ノ島の由比ガ浜が見ることが出来ます、それにしても沢山の人が狭い通路で記念写真を撮っているので中々前に進むことが出来ません、沢山の人混みでヾ(^▽\)  またまたー♪汗をかきシャツはビッショリになりました。
帰りの電車はエアコンが効いていて少し寒くなりました、明日は風邪をひいているかも!

しっとりとした紫陽花・ジットリの鎌倉【長谷寺】

2008年06月21日 | お江戸放浪記:神奈川
本尊の十一面観音は高さ9.18m木造の仏像で日本最大級と言われ長谷観音の名で知られる。
この像は大和の長谷寺の観音様と同じ楠の一木造りで造立は養老5年(721)と伝えられていますがさだかではありません。展望台から由比ガ浜・材木座海岸を一望できます。あじさい他季節の花が咲くので人気です。

今日は早朝4時に目が覚め、窓の外では雨模様でボンヤリとベットでしていて7時になったので何時もの様に洗濯を部屋干して、もうする事がなくなったので如何しようか考えました、外を見るといつの間にか雨も止んでいました。

明日は天気予報では雨との事、出かけるには今日しかないと言うことで・・・・そうだ梅雨といえば紫陽花・・・・紫陽花といえば鎌倉、鎌倉の紫陽花の名所は第一に明月院だが去年行ったので今回は『長谷寺』とその周辺を散策に行ってみよう。

京急電車・雑色駅~JR横浜~JR藤沢~江ノ電・長谷駅(江ノ電は一日乗り放題で580円を買うと便利)で降りると沢山の人が狭い歩道を歩いていきます。 駅から10分で長谷寺入口に着きました。

入山券(300円)を買って中に入るとすぐに池があります、池には木の箱に菖蒲を植えていて池の周りにはコケが生し色んな花が咲き良い雰囲気を出しています。




 
階段を上がって本堂に着きました、本堂の前には沢山の人がいて、食事をしたり木陰で休んでいたりしています、私はそのまま紫陽花を見に行こうとしましたが入口は入山規制がされています、人出が多く入山券の番号で規制しています、私の待ち時間は40分待つことになりました、一人展望台から江ノ島の海を見たりタバコを吸っていました、約30分でいよいよ紫陽花を見ることが出来ることになりました。
 
 
入口の表示板には約10分の見学通路との表示があります、山に入る通路の両側に紫陽花が咲いています、色んな色と形をした紫陽花が咲いています、沢山の人がいたおかげで混んでいてゆっくり見学することが出来ます。(怪我の功名?)
 
私は沢山の写真を撮りましたが他の人もカメラや携帯モシモーシ>(´▽`[]ゝで思い思いに写真を撮っています、それにしても色んな所に行きましたが何時も私と同じ様に写真を撮っている人が増えたような気がします。

見学通路の最終の山から下りた所で見上げた山肌が一番沢山の紫陽花を見ることが出来ます、上手い具合に造っています・・・・クライマックスはやっぱり最後!
紫陽花は昨日の雨で色鮮やかに色づいていますが私はムシムシした中を歩いたので~(=^‥^A アセアセ・・・びっじょりになりました。